株式会社神戸製鋼所(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:川崎博也、以下、コベルコ)は1月5日、社内に於ける「年頭の辞」に於いて、一連の不適切行為等も包括した所信表明を述べた。
「業界WATCH」カテゴリーアーカイブ
スパークスの未来創生ファンド、車載用画像認識開発のAIベンチャーへの投資実行
独自の機械学習技術で自動運転社会に向けた画像認識市場をリードする
スパークス・グループ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 グループ CEO:阿部 修平)が2015年11月に設立した「未来創生ファンド」が、独自の機械学習技術を用いて高精度な実装性能を持つ画像認識ソフトウェア開発会社のフィーチャ株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:脇健一郎)に対する投資(金額は非開示)を実行したと1月4日に発表した。
https://youtube.com/watch?v=CWMZPeHv6X8
国土交通省、平成29年10月のトラック輸送調査
国土交通省は平成29年12月28日に、国内の輸送状況調査を実施・発表した。それによると該当月の輸送量は、前月比 105.3%となり、前年同月比104.5%の実績となった。より具体的な内容は以下の通りとなる。
三菱マテリアル、ガバナンス体制の再構築策を報告
三菱マテリアル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:竹内章)傘下の三菱電線工業株式会社(以下、電線社)と、三菱伸銅株式会社(以下、伸銅社)を含めた対応の進捗状況とグループのガバナンス体制の再構築策を報告した。
パナソニック、パナホームの社名を変更しブランド統一を図る
先にトヨタ自動車株式会社(本社 : 愛知県豊田市、代表取締役社長 : 豊田章男)と車載用角形電池事業の協業検討の合意を発表したパナソニック株式会社(本社 : 大阪府門真市、代表取締役社長 : 津賀一宏)傘下のパナホーム株式会社は12月28日、社名及びブランドの変更を発表した。
米調査組織KPMG、自動運転車の普及で13年後のセダン車販売は激減すると示唆
米国内で自家用セダンを購入する消費者は激減する
KPMGジャパン(本部:東京都新宿区、チェアマン:高橋 勉)の米国法人は、米国内の自動運転車普及の影響を「アイランド・オブ・オートノミー:自動運転車はどのように世界中の都市に出現するのか?」と題して刊行。この12月26日、同内容の日本語版を日本国内でもリリースした。
ダイムラー、南アフリカで自動運転の実証実験を開始。五大陸全域での自律走行技術を磨く
独・ダイムラーAG(本社:ドイツ・ヴュルテンベルク州・シュトゥットガルト、取締役会会長:ディーター・ツェッチェ、以下、ダイムラー)傘下のメルセデス・ベンツは、先の9月にフランクフルト国際モーターショー(IAA)で披露した自動運転技術をさらに磨くため、現行のSクラスベースのテスト車両を、世界五大陸の複雑な交通環境下で走らせている。
富士経済、世界の燃料電池システム市場を調査。2016年度比で2030年度市場を予測
燃料電池車(FCV) 量産が2020年度頃から始まり、市場は2兆6,270億円(170.6倍)に拡大する
総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済(本社:東京都中央区、代表取締役社長:清口 正夫)は、環境負荷軽減のため、エンジン代替技術として商用レベルでの実用化が進められている燃料電池システムの世界市場の調査レポートを発表した。
トヨタ自動車とパナソニック、車載用角形電池で協業へ
量産可能な角形電池の開発普及で、数百万台レベルの電動車の量産を目指す
トヨタ自動車株式会社(本社 : 愛知県豊田市、代表取締役社長 : 豊田章男)と、パナソニック株式会社(本社 : 大阪府門真市、代表取締役社長 : 津賀一宏)は12月13日、都内ホテルで緊急記者会見を開き、車載用角形電池事業について協業の可能性を検討することに合意したと発表した。
自動車メーカー他11社、水素ステーションの整備新会社を来春設立へ
トヨタ・日産・ホンダの他、複数のエネルギー企業やインフラ開発会社である豊田通商・日本政策投資銀行の総計11社は、2017年5月より燃料電池自動車(以下、FCV)向け、水素ステーションの本格整備を目指して2018年春、新会社設立の契約を締結した。
日立金属、レア・アース企業の三徳と子会社化に向けた基本契約締結で合意
日立金属株式会社(本社:東京都港区、代表執行役 執行役社長:平木 明敏)は11月28日、レア・アースの原料から高純度化合物、各種合金までを取り扱うレア・アース総合メーカーの株式会社三徳と三徳株式を取得し、三徳を子会社化する手順について合意し、基本契約を締結した。
帝人、米国に炭素繊維工場と運営会社を新設
帝人株式会社(本社:大阪市北区、社長:鈴木 純)は、昨年末に米国・サウスカロライナ州に工場用地を取得していたが、11月30日、当用地に炭素繊維製造ラインを新設。その事業運営会社としてテイジン・カーボン・ファイバーズ(Teijin Carbon Fibers, Inc.、以下「TCF」)を設立した。
旭化成、欧州の低炭素社会への実証プロジェクトに参画
アルカリ水電解システムを用いた水素関連事業の展開
旭化成株式会社(本社:東京都千代田区、社長:小堀 秀毅)のヨーロッパ統括会社である旭化成ヨーロッパ(本社:ドイツ連邦共和国デュッセルドルフ市、以下「AKEU」)は、欧州地域の低炭素社会実現の実証プロジェクトに参画する。
NEXCO中日本、笹子トンネル天井板落下事故での役員・社員の書類送検を報告
中日本高速道路、笹子トンネル天井板落下事故に係る書類送検を受けて
NEXCO中日本(中日本高速道路株式会社・本社:名古屋市中区錦2-18-19代表取締役社長CEO:宮池 克人、以下、NEXCO中日本)は11月30日、同社が管理する中央自動車道の笹子トンネル(上り線)に於ける天井板落下事故について、事故当時の役員と社員が書類送検されたと報告した。
船井電機、ヤマダ電気と提携のEVメーカー「FOMM」と資本業務提携へ
船井電機株式会社(本社:大阪府大東市、代表取締役 執行役員社長:船越 秀明)は、先にヤマダ電気(本社:群馬県高崎市、代表取締役社長:桑野 光正)が車両の店頭販売を目指して資本業務提携契約を交わした株式会社FOMM(本社:神奈川県川崎市、代表取締役:鶴巻 日出夫)との協業を進める。
村田製作所、横浜に新研究所。EV(電気自動車)・通信系開発を加速へ
株式会社村田製作所(本社:京都府長岡京市、代表取締役会長兼社長:村田恒夫)は11月29日、神奈川県横浜市みなとみらい21地区に設立する新たな研究開発拠点の名称を「みなとみらいイノベーションセンター」とし、建物概要を発表した。
ヴァレオ、韓国PHCとの合弁設立でトルクコンバーターの世界的リーダーを目指す
自動車部品サプライヤーの仏・ヴァレオ(本社:フランス・パリ、CEO:ジャック・アシェンブロワ /Jacques Aschenbroich)は今年2月6日に長期的なパートナーとしていた韓国PHCグループとの間で、合弁会社の設立に向けた合意書に調印していたが、仏・パリ時間に於ける11月30日、関係当局による承認を得て両社の手続きが完了したと発表した。
三菱自動車工業のパジェロスポーツ、フィリピン国家警察の車両に採択へ
三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、取締役CEO:益子修 以下、三菱自動車)の中型SUV『パジェロスポーツ』(現地名『モンテロスポーツ』)がフィリピン共和国の国家警察(PNP)車両として40台が採択され、11月29日に記念式典が行われた。
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トヨタ自動車、米でバイオマスから世界最大規模の電気と水素と水を造る施設建設へ
創られた電気と水は、ロングビーチ港のトヨタの物流拠点で使用。さらに水素は併設する水素拠点でFCトラックに供給
トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:豊田 章男、以下トヨタ)の北米事業体「Toyota Motor North America(TMNA)」は、再生可能エネルギーから水素・電気・水を生み出す施設の建設に乗り出す。同拠点は、実に1日で米国の一般家庭約2,350世帯分エネルギーを生むと云う。
東レハイブリッドコード、製品検査データの書き換えで謝罪
東レ株式会社(本社:東京都中央区、社長:日覺昭廣)の子会社である、東レハイブリッドコード株式会社(本社:愛知県西尾市、社長:鈴木信博、以下「THC社」)に於いて、THC社の顧客に対する「納入製品の検査成績書に記載のデータ」を不正に書き換えていたことが判明した。