カーライフジャパン(CarLifeJapan/本社:東京都港区、代表取締役:野瀬勇一郎)は8月1日、ポートメッセなごやの宿泊不足の課題を受け、ポートメッセなごやで開催される「Japan Mobility Show Nagoya 2025(2025年11月22日〜24日)」で、次世代のモビリティ活用を体験できる特設エリア『モビリティビレッジ』の設置と営業活動を開始した。
モビリティビレッジをイベント宿泊の新たな選択肢に
ポートメッセなごや周辺は宿泊施設が不足しており、多くの来場者や出展者がイベント期間中の宿泊場所確保に苦労してきた。
そこでカーライフジャパンは今回、移動するホテルと言える『モビリティビレッジ』を新設。キャンピングカーや車中泊車両、オーバーランド車両などを活用したユニークな宿泊ソリューションを提供したい考え。
イベント会場内に、滞在可能なモビリティ空間を構築・提供して、「MssS×MICE」を掛け合わせたような企画であると同社では謳っている。
そくなモビリティビレッジの利用方法は以下の通り
・キャンピングカーをホテルの客室のように利用。
・昼間の空き時間は商談やミーティングスペースとして活用。
・宿泊利用は「移動する駐車スペース」の提供という位置づけで旅館業法などの課題をクリアさせる。
滞在をさらに充実させる多彩なコンテンツも用意
・今話題の「サウナカー」で新しいリラックス体験を予定。
・人気のキッチンカーが集結。提供する地域グルメ。
・「図書館カー」で本格的な読書空間を提供。
・夜は「バートラック」が非日常の時間を演出。
動くホテルのモビリティビレッジは災害対策にも
従来から定義されているMaaS(Mobility as a Service)は交通手段の効率化に特化しているが、モビリティビレッジでは「移動」後の「宿泊」や「滞在」体験までを視野に入れ、新たなモビリティの可能性を提示。
自動運転時代の到来を見据え、「動くホテル」「移動する会議室」としての新たな未来を描き出す。またモビリティビレッジの機能は、そのまま災害・防災にも適している。
内閣府が推奨しいる「イタリア式避難所システム」はトイレ、キッチン、ベッドを48時間以内に提供するTKBを整えることが重要で、同エリアにはそれが既に整っている。従ってモビリティビレッジにて、防災、災害支援に力を入れている企業の参加も広く募っていきたい考えという。
夜間の交流イベントでは以下の特別プログラムも
・バートラック、地域グルメ提供によるナイトイベント。
・ビジネスマッチングを目的とした懇親会。
・各種業界団体によるミニシンポジウムやトークステージ。
注目の出展予定企業と募集カテゴリーについて
大手レンタルキャンピングカー企業、国内最大級のキッチンカープラットフォーム、キャンピングカー予約サービス会社など、多様な企業が出展を予定している。
また以下カテゴリーでも新たな出展・協賛企業を積極的に募集している。
▷車両展示 キャンピングカー、車中泊車両、オートキャンプ、トレーラーハウス、カスタム車両
▷関連商品 オーニング、ポータブルバッテリー、車両用家電、トイレ、車両用キャリア、災害・防災関連、MaaS関連サービス
▷その他 メディア関連企業、その他関連用品・サービス
出展料・協賛料(概算)
車両展示(宿泊利用あり):1台25万円(税別)〜
体験コンテンツ提供(宿泊なし):無料
試乗車展示:1台25万円(税別)〜
スポンサー協賛
ゴールド:300万円(エリアネーミングライツ、車両・商品展示、公式サイト露出等)
シルバー:100万円(車両・商品展示、会場看板、SNS露出)
ブロンズ:50万円(商品展示、パンフレット・公式サイト掲載)
問い合わせ・商談予約 問い合わせフォーム:https://forms.gle/bgdBztc7rX8Rho9N6
個別オンライン相談予約:https://crowd-calendar.com/t/dagYfhzW1N
開催概要
名称:Japan Mobility Show Nagoya 2025
会場:ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)
会期:2025年11月22日(土)~24日(月・祝)
主催:Japan Mobility Show Nagoya実行委員会(中部経済新聞社、TOKAI RADIO、愛知県、名古屋市、日本自動車販売協会連合会愛知県支部)
共催:中日新聞社、中日スポーツ、東海テレビ放送 来場者目標:180,000人
公式HP:https://www.mobilityshow-nagoya.jp/