マツダ、2025年度 省エネ大賞「審査委員会特別賞」を受賞

2025年度省エネ大賞(主催:一般財団法人省エネルギーセンター、後援:経済産業省)に於いて、マツダ( 本社所在地:広島県安芸郡府中町、代表取締役社長兼CEO:毛籠勝弘 )の「鋳造用砂型軽量化による砂焙焼炉省エネ活動」が、「審査委員会特別賞(省エネ事例部門)」を受賞した。

「省エネ大賞」は、優れた省エネ活動事例や技術開発などによる先進型省エネ製品などに対し、省エネルギー意識の浸透、省エネルギー製品の普及促進などに寄与することを目的として、広く優秀な事例を表彰する制度。

今回、「審査委員会特別賞(省エネ事例部門)」を受賞した「鋳造用砂型軽量化による砂焙焼炉省エネ活動」は、鋳造で作られるエンジン部品「アルミシリンダヘッド」の砂型再利用で必要となるエネルギー低減の取り組み。

砂型外側の不要箇所削減により2013年度比で約3.6%を軽量化し、砂の再利用のための焙焼で必要な都市ガスを年間原油換算で17.7kL削減した。更に対象となる砂型の割合を拡大するなど、省エネの取り組みを進めている事例となる。

受賞概要
賞典:審査委員会特別賞(省エネ事例部門)
受賞対象:鋳造用砂型軽量化による砂焙焼炉省エネ活動
表彰式:2026年1月28日(水)/東京ビッグサイト

一般財団法人 省エネルギーセンター 「省エネ大賞」ウェブサイト
https://www.eccj.or.jp/bigaward/item.html

 
 




 
 

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