マクラーレンGTのファクトリー・ドライバーであるケビン・エストレ選手が、カスタマー・チームであるK-PAXレーシング/フライング・リザード・モータースポーツの一員として650S GT3のハンドルを握り、ソノマ・レースウェイでのピレリ・ワールド・チャレンジの第18戦と第19戦で連続して表彰台を獲得。さらに今シーズン自身4度目の優勝も果たした。
フランス出身のエストレ選手は、週末の最初のレースではフロント・ローからのスタートで圧倒的な勝利を飾り、2戦目では2位でフィニッシュした。 続きを読む マクラーレンのケビン・エストレ、ピレリ・ワールド・チャレンジで2戦連続表彰台 →
本田技研工業株式会社(本社:東京都港区、社長:八郷隆弘、以下、ホンダ)本社のHondaウエルカムプラザ青山では9月13日、オートポリスで開催されるスーパーフォーミュラシリーズの「2015全日本選手権スーパーフォーミュラ第5戦」決勝の模様を、館内の大画面モニターで放映する。
いよいよ開催近づく第5戦・決勝の舞台オートポリスは、大分県の山間部に位置し、最大52mの高低差があるサーキットである。 続きを読む ホンダウエルカムプラザ青山、スーパーフォーミュラ第5戦・パブリック・ビューイング →
本田技研工業株式会社(本社:東京都港区、社長:八郷隆弘、以下、ホンダ)は、FIA※フォーミュラ・ワン世界選手権、第12戦イタリアGP(開催地:モンツァ、9月4日~6日)のオープニングを迎える。
今大会のサーキット情報について、株式会社本田技術研究所・専務執行役員、F1プロジェクト総責任者の新井康久氏が、プレビューコメントを発表している。
「ベルギーGPでは、燃焼特性を改良したV6エンジンを投入しましたが、金曜、土曜日のフリー走行での時間ロスが日曜日のレースに影響してしまいました。 続きを読む ホンダF1プロジェクト総責任者、新井康久氏の第12戦イタリアGPプレビュー →
キャデラック・レーシングは、8月28~30日に、米国カリフォルニア州ソノマで開催されたSCCAピレリ・ワールド・チャレンジ・シリーズの第10戦を消化した。
この段階でカーナンバー3番の新型「キャデラックATS-V.R」のドライバーであるジョニー・オコネル選手が、1625ポイントで、ワールド・ドライバーズ・チャンピオンシップ・ポイントをリードしている。2位は、オリビエ・ベレッタ選手(フェラーリー)の1599ポイントが続く。
続きを読む キャデラックATS-V.Rのジョニー・オコネル選手、SCCAドライバーズポイントでリード →
国際モーターサイクリズム連盟(FIM)に加盟し、日本国内のモーターサイクルスポーツを統轄する一般財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会(所在地:東京都中央区、会長:大島裕志、以下、MFJ)は9月2日、2016年度全日本スノーモビル選手権の開催カレンダーを発表した。
具体的な日程は以下の通り。
続きを読む 2016年度全日本スノーモビル選手権の開催カレンダーが決定 →
ルノー・ジャポン株式会社(所在地:神奈川県横浜市、代表取締役社長:大極 司)は2015年11月7日(土)、富士スピードウェイにてサーキット走行会を含むルノーユーザーのイベント、「第7回ルノー・スポール ジャンボリー2015」をに開催する。
今年7回目を迎えてのスペシャルゲストは、F1を目標にヨーロッパでフォーミュラ・ルノー2.0ユーロカップと、NECシリーズに参戦中の笹原右京選手。さらにCLIO R3Tヨーロピアントロフィーで活躍中のラリードライバー、エマニエル・ギグ選手を予定している。
続きを読む 第7回ルノー・スポール・ジャンボリー2015、11/7富士で開催 →
日立オートモティブシステムズ株式会社(本社:東京都千代田区大手町、取締役社長兼COO:関 秀明、以下、日立オートモティブシステムズ)を筆頭とする日立グループは、米国インディカー・シリーズで、ペンスキーレーシングチーム所属のエリオ・カストロネベス選手とスポンサー契約を結んでいる。
このエリオ・カストロネベス選手は8月30日、米国カリフォルニア州ソノマ戦で2015年シリーズ最終戦を迎え、開催された同レースに於いて15位で今シーズンを締め括った。
この結果、エリオ・カストロネベス選手の2015年シーズンの年間総合順位は5位となった。 続きを読む 米インディカー2015、日立契約のエリオ・カストロネベス選手シリーズ5位 →
本田技研工業株式会社(本社:東京都港区、社長:八郷隆弘、以下、ホンダ)は、1964年のF-1活動開始以来、常に最強のエンジンを目指して挑戦を続けてきた。
ホンダ・ウエルカムプラザ青山(東京都港区青山)では、その技術と情熱の結晶であるF-1エンジンの特別展示を開催している。
イベントの開催期間は約10日程度を予定。終了日は決まり次第、ウエルカムプラザ青山のホームページにてご案内されるという。 続きを読む ウエルカムプラザ青山、ホンダF-1エンジン展「最強パワーを追い求めて」開催中 →
軽装甲機動車と、 鈴鹿サーキットクイーンいう異色のコラボは大人気に
SUPER GTのピットウォークには、SUPER GT参戦マシンはもちろんサーキットのセーフティーなどレースに関わるクルマが多く展示されるが、第5戦鈴鹿サーキットでは、それらとはちょっと違った“働くクルマ”が展示され、GTファンの注目を浴びていた。
8月29、30日に行われた第5戦のピットウォークでは、自衛隊の協力の下、三重地方協力本部に所属する軽装甲機動車と高機動車が登場。
ピット前に展示された軽装甲機動車は、LAV(ライト・アーマー・ビークル)、略称「ラヴ」とも呼ばれ、兵員移動や支援活動に活躍する車両だ。 続きを読む スーパーGT第5戦・鈴鹿サーキットのピットウォークに自衛隊の軽装甲機動車登場 →
SUPER GTシリーズを運営するGTアソシエイション(GTA)は、レース開催時に各サーキットで定例の記者会見を行い、取材記者への情報提供や意見交換を行っいる。
第5戦鈴鹿でも、決勝日午前に定例記者会見が実施され、その席で坂東正明GTA代表が、2017年シーズン終了後、2018年のシーズン前に独DTMとの交流戦を開催する話し合いをDTM主催者のITRと協議していることを語った。
昨シーズンから、GT500クラスではDTM車両と車両規定を共通化し、今後は国際規格のClass One(クラス・ワン)としてSUPER GTのGT500車両とDTM車両を走らせることになっている。
これに合わせ、GT500車両と、DTM車両の交流戦が行われることが期待されていたが、今回、GTA代表の坂東代表の口からかなり具体的な期日などが語られたことで、交流戦は大いに現実味が増したことになる。 続きを読む GTA定例記者会見、2017年オフにDTMとの交流戦を予定 →
モンゴルの砂漠を走る日野レンジャー
日野チームスガワラ、ラリーモンゴリア2015はマシントラブルで痛恨のリタイア。今回はその雪辱を誓う
日野チームスガワラは、2015年8月30日から9月11日までの延べ13日間で、約7,900kmを走破するチャイナシルクラリー(開催国:中国)に初参戦する。
先にマシントラブルでリタイヤとなったことから、ラリーモンゴリアでは車両改良点の確認に加え、ドライバー並びにナビゲーター、そしてメカニック達のトレーニングの場として臨む。
ショックアブソーバーを交換する坂口メカニック(九州日野)
1年間に於いて、ダカールラリーを含む年間3回のラリーに参戦することは、同チームの歴史の中でも初めてのことになる。
日野チームスガワラは、先のラリーモンゴリア2015出走で、1週間におよぶモンゴルでの自主走行トレーニングを行い、その後、万全の体制でラリーモンゴリア2015に挑んだ。
レースでは、ゴール前日に他部門も含む全車中トップに躍り出たのだが、最終ステージで、痛恨のマシントラブルでリタイアとなってしまった。 続きを読む 日野、チャイナシルクラリー2015に初参戦 →
ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:七五三木 敏幸)とポルシェ カレラカップ ジャパン(PCCJ)委員会は、ポルシェ カレラカップ ジャパン 2015シーズン 第9戦決勝を、鈴鹿サーキット(三重県)にて8月30日(日)に開催した。
ポルシェ カレラカップ ジャパン(PCCJ)2015 第9戦決勝が8月30日(日)、鈴鹿サーキット(三重県)で開催された。
天候は曇り。気温26度、スタート時の路面28度という状況。この日の鈴鹿は前日から早朝にかけての雨で路面は濡れていたが、PCCJの前のレース終了時には走行ライン上がやや乾き始めてきているところもあるという状況。
まもなくコースインという時点では雨は落ちていないが、いつ降り出してもおかしくない雲行き。それゆえ、各チームとドライバーは、グリップの高いスリックタイヤを履いてスタートするか、レインタイヤでスタートするかの選択に悩まされたが、両クラスとも上位陣は最終的にスリックを選択した。
スターティンググリッドは、ポールポジションが#15元嶋佑弥、 続きを読む ポルシェ カレラカップジャパン2015・第9戦鈴鹿、決勝レポート →
2015年シーズン折り返しを迎えたFIA世界耐久選手権(WEC)ニュルブルクリンク6時間レースで、2012年のチャンピオンであるマルセル ファスラー(スイス) / アンドレ ロッテラー(ドイツ) / ブノワ トレルイエ(フランス)組が62,000人の観衆が見守るなか3位を獲得し、17ポイント差で年間ドライバーズランキングトップを守った。
全8戦中の4戦を終えた時点で、ファスラー / ロッテラー / トレルイエ組が、4月の開幕以来一度も他に譲らずに、年間チャンピオンのランキングトップを維持している。 続きを読む アウディ、ニュルブルクリンク3位獲得でWECドライバーズランキングトップを堅持 →
次世代エネルギーカーイベント「2015 Ene-1 GP SUZUKA」
パナソニック株式会社(本社:大阪府門真市、代表取締役社長:津賀一宏、以下、パナソニック)と、オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社(本社:大阪府門真市大字門真、社長:伊藤好生)は、2015年8月2日(日)に開催された「2015 Ene-1 GP SUZUKA」(主催:株式会社モビリティランド 鈴鹿サーキット)に、オフィシャルパートナーとして充電池「エネループ」や充電器の提供を通して協賛した。
「2015 Ene-1 GP SUZUKA」の参加チームは、パナソニックの単3形充電池「エネループ」40本を動力源とした車両で、1周5.807km・高低差40mの鈴鹿サーキット国際レーシングコースに挑戦した。
当日は、中学生から一般の方まで全国から過去最多の104チームが参戦。公開された動画レポートでは、レース本番の模様を覧られるのはもちろん、出場チームの車両開発現場や車検場などレース前の様子も収録されている。静かながら熱いチャレンジャーたちのドキュメントだ。
▼【動画レポート】2015 Ene-1 GP SUZUKA (3分19秒)
https://www.youtube.com/watch?v=rCA22MFzVrc
続きを読む 充電池エネループを使った「鈴鹿エネワンGP」動画レポート →
ポルシェAG(本社:ドイツ・シュトゥットガルト、社長:マティアス・ミューラー)のポルシェ 919ハイブリッドは、ニュルブルクリンクで初めて開催されたFIA世界耐久選手権(WEC)第4戦に於いてワン・ツーフィニッシュを飾った。
ティモ・ベルンハルト(ドイツ)/ブレンドン・ハートレー(ニュージーランド)/マーク・ウェバー(オーストラリア)組は、カーナンバー17番の919ハイブリッドで30度を超える気温のもと行われた6時間レースを制した。
ロマン・デュマ(FR)/ニール・ジャニ(スイス)/マルク・リーブ(ドイツ)組がドライブするもう1台のポルシェ919ハイブリッド(カーナンバー18)は、チームメートに続く2位でフィニッシュした。
この週末には62,000人の観衆がサーキットに詰めかけ、ドイツ初開催となったニュルブルクリンクでのWECを盛り上げた。 続きを読む WEC第4戦・ポルシェ919ハイブリッド、首位1・2でポイントリード拡大 →
FIA世界耐久選手権(WEC)第4戦ニュルブルクリンク6時間レースは、8月30日(日)に決勝レースを行い、TOYOTA TS040 HYBRIDのアンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミ、中嶋一貴の#1号車が5位、アレックス・ブルツ、ステファン・サラザン、マイク・コンウェイの#2号車が6位に入賞した。
今回のレースは、TOYOTA GAZOO Racingの本拠地ケルンのTMGから僅か90km南に位置する伝統のサーキットで、3日間延べ6万2000人の観衆を迎えて行われた。ニュルブルクリンクでLMP1が走るレースが行われたのは2009年以来のことだ。 続きを読む WEC第4戦 ニュル、TOYOTA TS040 HYBRID5位・6位 →
2015年スーパーGTシリーズも、後半戦に入った第5戦「鈴鹿1000㎞レース」。夏休み最後の週末となった8月30日(日)、鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)での戦いで日産チームは、5番手グリッドからスタートした「#12カルソニックIMPUL GT-R(安田裕信/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)」が、3位表彰台を獲得した。
週末を通じて、鈴鹿サーキットは目まぐるしく変わる天候に翻弄されることになった。決勝のスタート時刻が近付き、各車がグリッドに整列した頃には小雨模様。各車はレインタイヤを装着してレースに臨むことになった。 続きを読む スーパーGT鈴鹿・シリーズ首位のカルソニックIMPUL GT-R、3位表彰台獲得 →
AUTOBACS SUPER GT第5戦の決勝レース『44th International Suzuka1000km』が8月30日、三重県・鈴鹿サーキット(1周5.807km×163周)で、3万4,000人の観客が見守るなか行われた。
8月の鈴鹿は、SUPER GTシリーズの中でも、最長の1000kmを走り切るレースだが、今回は、序盤の雨やアクシデントで予定周回173周を待たずに最大延長時間に到達したため163周で終了した。
その結果、予選9位スタートながら、最終的には後続に11分20秒以上の大差をつけたNo.36 PETRONAS TOM’S RC F(伊藤大輔/ジェームス・ロシター組)が、昨年に続き連覇を果たした。
一方GT300クラスでは、No.10 GAINER TANAX GT-R(アンドレ・クート/千代勝正/富田竜一郎組)が今季2勝目を挙げている。 続きを読む スーパーGT鈴鹿決勝、GT500はTOM’S RC F、 300はTANAX GT-Rに栄冠 →
特典映像は2014年シーズンダイジェストと小林可夢偉ロングインタビュー
最高峰のF1を凌駕するコーナーリングスピードを誇るスーパーフォーミュラ。日本一速い男の称号を賭けて、今年も鈴鹿を皮切りに全7戦が消化されている。
今シーズンは、チャンピオン中嶋一貴にとって最大のライバルとも云える小林可夢偉がフル参戦し、Hondaエンジンを搭載した山本尚貴、小暮卓史らの挑戦。またチームを移籍した実力派選手たちの新たなスタートなど見所は多い。
そんな年間王座を賭けた2015前半戦(1戦~3戦)が「スーパーフォーミュラ 2015 [前編] with 2014 総集編」と題して発売されている。
VIDEO
続きを読む スーパーフォーミュラ2015年シーズン前半戦がDVDで発売 →
ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:七五三木 敏幸)が、KTRおよびエクセレンスインターナショナルと共にPorsche Team KTRとして参戦した2015年のスーパーGT GT300クラス第5戦(鈴鹿サーキット)のQ1予選において、0.079秒差の15位となり惜しくもQ2進出はならなかった。
マシーンを降りたドライバーがビニールプールへ飛び込むほどの熱気に包まれるのが通例の鈴鹿1000kmレースだが、今年は外気温26°C、路面温度34°Cという比較的恵まれたドライコンディションで予選は行われた。
ノックアウト方式で行われるQ1で、カーナンバー33のステアリングを握るのは坂本祐也選手。
今シーズン開始前からPorsche Team KTRのドライバーとして登録されていながら、他のカテゴリー車両走行中のアクシデントのため休養を余儀なくされていた坂本選手は、ほぼ半年ぶりのスーパーGT復帰戦となった。 続きを読む スーパーGT鈴鹿・GT300予選、Porsche Team KTRはQ2進出を逃す →
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