横浜ゴムの旗艦ブランド「ADVAN(アドバン)」装着車が5月3日から4日に富士スピードウェイ(静岡県)で開催された国内最高峰のツーリングカーレース「2025 AUTOBACS SUPER GT」第2戦(3時間レース)のGT300クラスで優勝した。
ポディウムの頂点に立ったのはVELOREXの「UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI(片山義章選手/ロベルト・メリ・ムンタン選手)」。
予選27位で後続スタートとなった決勝では、ファーストスティントを務めたロベルト選手が快走を披露して後、レース前半で片山選手にバトンタッチ。
片山選手もハイペース&ノートラブルで順調にポジションを上げ、終盤スティントで再びステアリング限ったロベルト選手が、残り10分で2位に浮上。最終ラップでトップチームがマシントラブルで脱落したことで逆転。トップでチェッカーフラッグを潜った。
写真は勝利を喜ぶ片山義章選手(写真左)と ロベルト・メリ・ムンタン選手
VELOREXにとっては悲願のSUPER GT初優勝を飾った。また同じくヨコハマタイヤを装着した「CARGUY FERRARI 296 GT3(ザック・オサリバン選手/小林利徠斗選手/澤圭太選手)も4位入賞した。