2016年のWECおよびル・マン24時間は2台体制でアウディと同意
ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:Dr.オリバー・ブルーメ)は11月30日、919ハイブリッドで参戦する2016年のFIA世界耐久選手権(WEC)のレギュラードライバーについて、2組のトリオの組み合わせは3年連続して変更せず、ティモ・ベルンハルト(ドイツ)/ブレンドン・ハートレー(ニュージーランド)/マーク・ウェバー(オーストラリア)組、ロマン・デュマ(フランス)/ニール・ジャニ(スイス)/マルク・リープ(ドイツ)組となることを発表した。
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11月29日、アラブ首長国連邦(UAE)のヤス・マリーナ・サーキットに於いて、FIAフォーミュラ・ワン世界選手権の今季最終となる「アブダビGP」の決勝レースが行われた。
トライライトレースとして実施されたこのアブダビGPを制したのは、シーズン終盤になって、ようやくマシンとのマッチングが噛み合ってきたメルセデスのニコ・ロズベルグとなった。
ニコ・ロズベルグは予選首位からスタート。僚友ルイス・ハミルトンを突き放して、3戦連続のポール・トゥ・ウィンを飾った。3位には、メルセデスに次ぐポジションを固めつつあるフェラーリ陣営のキミ・ライコネンが入った。
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大阪府、大阪市、国土交通省近畿地方整備局、公益社団法人関西経済連合会など12の官民団体による「御堂筋パーティー2015実行委員会事務局」は11月29日、大阪市内の御堂筋を歩行者天国とした『御堂筋オータムパーティー2015(御堂筋ワンダーストリート)』に於いて、道頓堀開削400周年、大坂の陣から400年などの節目の年となるシンボルイヤーに合わせて、フェラーリのF1マシン(Ferrari F2003-GA)のテモ走行を実施した。
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トヨタテクノクラフト株式会社(本社:東京都港区芝浦4丁目8−3、代表取締役社長:稲垣和也、以下、トヨタテクノクラフト)は2002年から、これまでより多くのモータースポーツファンに向けて、様々な志向を持つドライバーが、気軽に参加して愉しむことができるグラスルーツ(草の根運動)としてのモータースポーツ活動を支援し続けてきた。
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マクラーレン・ホンダは、ジェンソン・バトンが12番手。フェルナンド・アロンソは17番手
11月28日、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ・ヤス島にある1周5.554kmのヤス・マリーナ・サーキットに於いて、FIAフォーミュラ・ワン世界選手権の今季最終となる「第19戦・アブダビGP」の予選セッションが行われた。
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ロッテラーが最後の最後で前日以上のタイムを記録
11月25日並びに26日、鈴鹿サーキットで2日間に亘ってスーパーフォーミュラのエンジンメーカーテスト/ルーキードライバーテスト2日目(最終日)が行われた。
このセッションの最終日となった26日、カーナンバー2のアンドレ・ロッテラー選手(PETRONAS TOM’S SF14)が昨日26日のトップタイムを上回る1分37秒695を記録した。
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株式会社ブリヂストン(本社:東京都中央区京橋、代表取締役CEO 兼 取締役会長:津谷正明、以降、ブリヂストン)は、企業博物館「ブリヂストンTODAY」(東京都小平市)にて、SUPER GTおよびインディカー・シリーズの車両や、実際にレースで使用されたタイヤなどを展示する「ブリヂストンモータースポーツ展」を実施している。
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ATがモータースポーツシーンで新たな歴史を切り拓く
ZFことゼット・エフ・フリードリヒスハーフェン社(本社:本社:独バーデン・ヴュルテンベルク州フリードリヒスハーフェン、CEO:シュテファン・ゾンマー、以下、ZF)が開発してきた「8HP」型オートマチック・トランスミッション(AT)は、2014年シーズン以降、「BMW M235i Racingカップ」(ワンメイクレース)の実戦環境で持てる潜在能力を着実に積み重ねてきた。
そうしたチャレンジの連続を踏まえてZFは、次なる進化の形として、このほど新たな「8P45R」型モータースポーツ向けトランスミッションを発表。大きく性能向上が図られた超軽量設計の同ATは、先の10月末、ニュルブルクリンクで開催されたVLNレースでデビューを果たした。
既存の量産向けATでの壁を打ち破った「8HP」「8P45R」 続きを読む ZF、過酷なモータースポーツシーンで勝ちを狙えるAT開発に成功 →
オーストラリアンGTシリーズの最終週、ニュージーランドのハイランズ・モータースポーツ・パークで開催されたハイランズ101に於いて、マクラーレンGTのファクトリー・ドライバーであり、ニュージーランド出身のシェイン・バン・ジスバーゲンが、クラーク・クインとのコンビで650S GT3のハンドルを握り、優勝を果たした。
バン・ジスバーゲンは、同じく650S GT3で週末最初のレースでも勝利しており、3時間耐久のハイランズ101と合わせて、地元での初優勝と2度目の優勝を飾った。
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1000馬力を超える圧倒的な動力性能を武器に、昨2014年に押しも押されぬFIA世界耐久選手権(WEC)のワールドチャンピオンとして頂点を極めたTOYOTA GAZOO Racing。
その2014年度の勝ちっぷりから、今年2015年は世界から横綱相撲を期待され、それに応えるかのように自信に満ち溢れた新シーズンを迎えるかに見えたトヨタTS040 HYBRIDだったが、実際に2015年の蓋を開けてみると、ライバル勢の躍進が著しい状況となり、結果、永くて辛い、過酷な1年を過ごす事となった。
その最終戦バーレーン6時間レースに於いて、トヨタ陣営は今シーズンを通して、敗れ続けて来たライバルのポルシェ、アウディ陣営が配するチームスクラムを果敢に潜り抜け、望外の3位4位を獲得して幕を閉じている。
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2017年からのWRC再参戦を表明。セバスチャン・ローブ選手はダカール挑戦へ
シトロエン(本社:フランス・パリ、CEO:リンダ・ジャクソン)は11月19日、次年度以降の同社モータースポーツ活動についての発表を行った。
それによるとシトロエンレーシングは、来年度の踊り場を経て、2017年より新たにWRC(世界ラリー選手権)への全面参戦する意向を表明している。
具体的には、今後のニューモデル開発へのリソースを蓄積するため、来シーズンのWRCにも暫定参戦し、実戦の場も含めてFIAの新しいレギュレーションに沿ったマシーンを開発していく。
またWTCC(世界ツーリングカー選手権)については、2016年も引き続きに2つのワークスチーム体制で参戦。
ホセ・マリア・ロペスとイヴァン・ミューラーの二人のドライバーがシトロエンC-Elyséeを操り、ディフェンディング・チャンピオンとして連覇を狙う。
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ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト、 社長:Dr.オリバー・ブルーメ)はモータースポーツにおいて、才能ある若手のサポートを強化するべく選手育成プログラムの拡張に着手した。
具体的には「ポルシェ ジュニア」枠として、2016年シーズンのポルシェ・ワンメイクレースシリーズへ参戦する将来有望な4人のドライバーをサポートしていく。
しかもその中の2人は、広範な選抜プロセスの中で、ほんの数週間前に選ばれた全くのニューカマーである。
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一般財団法人 日本モーターサイクルスポーツ協会(以下MFJ)は、来る12月19日(土)に「2015年度MFJ全日本選手権ランキング認定表彰式」を開催する。
併せて全カテゴリーのトップライダーが一堂に会する年に一度の表彰式に、今年もファンに日頃の感謝を込め、限定50組100名を招待する。 続きを読む MFJ2015全日本選手権ランキング表彰式、一般招待 →
セパンで行われたアジアン・ル・マン・シリーズの第2ラウンドで、マクラーレンGTのカスタマー・チームであるクリアウォーター・レーシングが、終始トップの座を維持したまま優勝を果たした。
McLaren 650S GT3に乗るファクトリー・ドライバーのロブ・ベルは、チームメートのモック・ウェン・サンおよび澤圭太とともにポールポジションを獲得。GT3カテゴリーの決勝に於いても、総合優勝を飾り、選手権ポイントの差をさらに拡大した。
続きを読む アジアン・ル・マン・シリーズ、マクラーレンGTのロブ・ベルが灼熱のセパンで勝利を掴む →
2015 AUTOBACS SUPER GT第8戦(最終戦)「MOTEGI GT 250km RACE」の決勝レースが、栃木県のツインリンクもてぎで11月15日に開催された。
GT500クラスはNo.37 KeePer TOM’S RC F(アンドレア・カルダレッリ/平川亮)が、GT300クラスはNo.31 TOYOTA PRIUS apr GT8嵯峨宏紀/中山雄一)が優勝し、GT500クラスのドライバーズタイトルはNo.1 松田次生/ロニー・クインタレッリ組が獲得。チームタイトルはNo.1 NISMOが連覇を達成している。
続きを読む スーパーGTもてぎ決勝、2位入賞のMOTUL AUTECH GT-Rがシリーズ連覇 →
全日本選手権スーパーフォーミュラを統括する株式会社日本レースプロモーション(JRP)は、11月25日(水)・26日(木)の2日間にわたり鈴鹿サーキットにおいて、エンジンメーカーテスト&ルーキードライバーテストを行う。
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世界選手権参戦体制・ダカールラリー2016参戦体制
本田技研工業株式会社(本社:東京都港区、社長:八郷隆弘、以下、ホンダ)は11月17日、2016年の二輪モータースポーツ活動計画を発表した。
今年8月にFIMロードレース世界選手権シリーズ(現MotoGP)において、1959年の初参戦以来56年間で前人未踏の通算700勝を達成したホンダは、「Hondaにとってレース活動は“原動力”であり、世界最高峰のレースに参戦することで技術力を研鑽して、培われたレーシングスピリットやアイデアは、多くの製品に活かされています。
今後もHondaは、パーソナルモビリティのリーディングカンパニーとして、量産車とレース活動を通じ、楽しさや喜びを広く世界の方々に提供し、Hondaのコーポレートスローガン「The Power of Dreams」のもと、お客様とともに夢を実現してまいります」と2016年へ向けた抱負を語っている。
各カテゴリーの具体的な参戦計画は以下の通り。 続きを読む ホンダ、2016年の二輪モータースポーツ活動計画を発表 →
今週末に行われる2015年FIA世界耐久選手権(WEC)最終戦バーレーン6時間レースを前に、TOYOTA GAZOO Racingのアレックス・ブルツ選手が、12年に及ぶレーシングドライバーからの引退を発表した。
アレックス・ブルツ選手は、2012年にTOYOTA GAZOO RacingがWECに参加を始めて以来、チームと共に戦って来たが、バーレーン6時間レースがレーシングドライバーとして最後の仕事となる。
ブルツ選手は、この4年間、TOYOTA GAZOO Racingの中心ドライバーとして、技術開発はもとより、チーム全体の要としての役割を果たしてきた。
続きを読む TOYOTA GAZOO RacingとTS040 HYBRID、WEC今季最終戦バーレーンへ →
FIAフォーミュラ・ワン世界選手権、第18戦ブラジルGP(開催地:サンパウロ・インテルラゴス、11月13~15日)の決勝レースが11月15日、1周4.309kmのオートドロモ・ホセ・カルロス・ペースを71周する形で行われた。
前日の予選では、ニコ・ロズベルグ(メルセデス)が5戦連続のポールポジションを獲得。僚友のルイス・ハミルトン(メルセデス)が2番手で定番のフロントロウ独占。これにセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が続く。
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世界ラリー選手権(WRC)は、シーズン最終戦となる第 13 戦「ラリー・グレートブリテン」を迎え、VWは市販車ベースの 3 台の「ポロ RWRC」で参戦。フランス人のセバスチャン オジェ選手が自身通算 32 回目となる優勝を果たした。
フォルクスワーゲン・モータースポーツは2015年シーズン最終戦を勝利で締めくくり、シリーズ全13 戦中 12 勝という圧倒的な戦績を残した。
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