第12回・昭和シェル石油 環境フォト・コンテスト実施


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子どもたちが身近な環境問題に気づいて、考えて、伝えるフォトコン

昭和シェル石油株式会社(本社:東京都港区台場・代表取締役社長グループCEO:亀岡剛)は、次世代育成と環境に関わる社会貢献活動として、第12回 昭和シェル石油 環境フォト・コンテスト「わたしのまちの○(まる)と×(ばつ)」を実施、広く作品を募集します。次世代を担う子どもたちが作品作りを通じて身近な環境について気づき、行動につなげるフォト・コンテスト。

環境教育用の教材や夏休みの課題として活用

12th-showa-shell-environmental-photo-contest20160529-1近年、全国各地の小学校から高校まで「環境教育」が盛んに行われている。

このコンテストも恒例の取り組みとして学校全体・クラス単位で応募される学校が増え、環境授業の題材や夏休みの課題として活用されている。

昨年度から応募対象を小学校・中学校・高等学校および高等専門学校の生徒に特化し学齢に合わせた部門を創設した結果、昨年度応募は全国から合計5,313作品に、第1回からの累計応募数は4万件を超えている。

また、各個人の表彰だけではなく団体応募の中から優秀な取り組みをした学校に対して学校団体賞を設け、表彰を行っている。また学校団体応募には応募者全員に参加記念品を進呈している。

フォト・コンテストが校内環境学習活動の一環に

同コンテストは、これからもずっと残したい町の「○(まる)」の風景と、すぐにでも改善したい「×(ばつ)」の風景の写真2枚を組み合わせ比較し、200文字以内のコメントを添え作品にするフォト・コンテストとなる。

自身が生活の中の体験から問題を見出すことで、環境に関心を持ち、環境保全の重要性の認識に貢献する。

これまで学校団体で応募があった学校では本コンテストを環境学習活動に取り入れ、様々な活動を行っている。これらは実際に行われている活動の事例となる。

小学校の写真クラブの活動に活用。生徒はグループごとに行動し被写体を探すことで、対人関係を大切にすることを学ぶ。

環境フォト・コンテスト「わたしのまちの○と×」Webサイト To-jump-to-external-page20150401