東北パイオニア(本社:山形県天童市、代表取締役 兼 社長執行役員:髙島直人)は5月30日、カーボンニュートラルの実現に向けた取組みとして、山形県内にある本社及び工場で使用する電力について、東北および新潟所在の水力発電所で発電したCO2フリーの再エネ電気の使用を2025年4月より開始した。
*写真は、東北電力・山形支店販売本部 (法人営業) の鈴木剛統括部長から契約証明書の授与を受けるパイオニアの川口人事総務部長
これにより、国内の東北パイオニアの拠点は全てCO2フリー電気を使用するため、電力使用によるCO2排出量はゼロとなる。
また、同社はパイオニアグループの掲げるCO2排出量削減目標に基づき、段階的にカーボンニュートラルの達成を目指している。
CO2フリー電気導入後も、引き続きA重油やガスなど、事業活動に用いるエネルギー使用量の削減を精力的に進めると共に、再生可能エネルギーへの転換を推進していくという。