スバル・オブ・アメリカ(会長兼CEO:堀洋一)は4月17日(ニュージャージー州カムデン発)、米フォーブス誌の「2025年・社会貢献度の高いベストブランド
」 で自動車部門トップ3ブランドに3年連続で選出された。
これはフォーブス誌と顧客インサイト企業HundredXとの連携により集計・選出されたもので、米国の一般消費者達が地域社会への貢献に最も熱心に取り組んでいると評する企業を実直に選んだ結果という。
この栄誉は、流年スバルが「スバル・ラブ・プロミス® (SUBARU LOVE PROMISE INITIATIVE)」を掲げて全米で社会貢献活動を推し進め、「More Than a Car Company®(自動車メーカーの立場を超えた企業®)」を目指すとしているミッションと合致するものだという。
ちなみに米国内に於いては恒例のフォーブス誌による「2025年・社会的影響力を持つベストブランド」調査は、2024年3月から2025年2月に掛けて実施され、調査対象となった参加者達は、品質、価値、顧客サービスなどの要素に基づき、最も支持できる消費者ブランドを評価した。
より具体的に2025年の調査では、16万5000人の消費者から440万件以上の評価が寄せられ、価値観、信頼、社会的スタンス、持続可能性、地域社会への貢献といった要素に基づき、3,900のブランドが評価された。
回答者は各ブランドの社会貢献度を、各企業の中核事業戦略として捉え、それが顧客の価値観と合致するか、意義のある変化を生み出す組織であるかをランキング形式で評価した。
さて、この評価を太平洋を隔てた日本から眺めていると実感が薄いのだが、米国に於ける「SUBARU」ブランドの信頼と好感度は、こうした活動を経て打ち立てたものとなっている。
この栄誉にスバル・オブ・アメリカで社長兼最高執行責任者(COO)を努めるジェフ・ウォルターズ氏は、 「社会貢献は当社の中核を成す理念であり、他の目的志向のブランドと肩を並べられることを誇りに思います。
3年連続で自動車ブランド第1位にランクインしたことは、当社の販売店が地域社会に日々貢献していることの証です。
スバル・ラブ・プロミス・イニシアチブを通じて、真に永続的な変化を生み出す組織と提携できることを光栄に思います。この評価に深く感謝いたします」と謝意の気持ちを込めて語っている。