マツダ、「魂動」を表現したフレグランス「SOUL of MOTION」を発売


マツダ株式会社(本社:広島県安芸郡府中町、社長:小飼雅道 以下、マツダ)は、10月27日よりマツダのデザインテーマ「魂動」を表現したフレグランス「SOUL of MOTION」をマツダオフィシャルウェブサイト(発売元:マツダエース株式会社)にて発売する。

フレグランス「SOUL of MOTION」は、生命感をカタチにするというマツダのデザインテーマ「魂動」を、香りとボトルデザインで表現することに挑戦したアート作品である。

これは株式会社資生堂とマツダのデザインチーム共同で企画を練り、“香りを芸術まで高めたい”という資生堂の初代社長から受け継がれる精神と、“クルマはアート”とするマツダデザインの志が共鳴したことにより誕生したと云う。

今回、この作品を開発・発表したのは去る2016年の8月5日。同製品を来る10月27日13:00からマツダのオフィシャルウェブサイトで販売する。

マツダでは、「暮らしの中にいつもマツダを感じていただき、クルマという大人の文化に彩りを与えたい。

この想いのもと生まれたフレグランスが、お客さまの人生をより豊かにすることを願っています。

今後もマツダは、お客さまとの間に特別な絆を持ったブランドになることを目指してまいります」と述べている。

マツダ 常務執行役員 デザイン・ブランドスタイル担当の前田育男氏

「SOUL of MOTION」の製品特長は以下の通り

クリエイティブコンセプトは 『emotional simplicity(削ぎ落とした先の凝縮された興奮)』。

静寂の中に凛とした佇まいと毅然とした品格を漂わせる香りは、核となるウッディ、ローズ、レザーをベースに「魂動」を象徴する独自のエッセンスを配合したと云う。

株式会社資生堂 化粧品開発センター シニアパフューマー 森下薫氏。香りの開発を担当。

また、トップにライムやカシスの香りを調合することで心地よい金属感を演出、クルマらしさやスピード感を表現したとする。

ボトルデザインは、「魂動」デザインで追求する「削ぎ落とすことで、研ぎ澄まされた美に到達する」という日本の美意識から着想。

緊張感のあるエッジから流れるような曲面へつながり繋ぎ目のないオーバーキャップ、内側から輝きを放つような透明感のあるガラス、容器を取り出す所作に至るまで美しいデザインを体現したとしている。

株式会社資生堂 宣伝・デザイン部 パッケージ&スペースデザイン室 室長 チーフクリエイティブディレクター 信藤洋二氏。デザインを担当。

■ 商品詳細
・商品名称:SOUL of MOTION <オードパルファム>
・内容量:45mL
・価格:15,000円(消費税込) 代引き手数料が別途必要
・限定数量:1,150個 (注文は、一人3個まで)
■ 販売サイト(マツダオフィシャルサイト内)

http://www.mazda.co.jp/beadriver/design/design_gallery/fragrance/ 

なお発売に先駆けてマツダブランドスペース大阪で。さらに10月27日より第45回東京モーターショー2017会場のマツダブースにてもフレグランス「SOUL of MOTION」を展示していく。