「トピック」カテゴリーアーカイブ

トヨタ、米ウェストバージニア工場に8800万ドルを追加投資

2026年後半から次世代ハイブリッドトランスアクスル生産を開始

トヨタ北米統括会社のトヨタモーター・ノースアメリカ(TMNA/Toyota Motor North America, Inc.)は4月23日(ウェストバージニア州バッファロー発)、米国ウェストバージニア工場(Toyota West Virginia)に8,800万ドルを追加投資し、次世代ハイブリッドトランスアクスルの組み立てを行う新ラインを導入する。 続きを読む トヨタ、米ウェストバージニア工場に8800万ドルを追加投資

ナスバ、ホンダフリードの安全性能評価結果を公表

2024年度自動車アセスメントによる評価結果公表第5弾

国土交通省ナスバ( 独・自動車事故対策機構 )が自動車の安全性能を評価・公表する「自動車アセスメント」に於いて、ホンダFREED( フリード )の評価試験を行った結果を公表した。 続きを読む ナスバ、ホンダフリードの安全性能評価結果を公表

福島日産、「カーセブン郡山香久池店」をオープン

自社+福島を元気にするべく「フクニチャージ」を掲げる福島日産自動車(本社:福島県福島市、代表取締役社長:金子 與志幸)は4月23日、近年高まる中古車需要に対応し、顧客のカーライフを“ワンストップ”で支援するため、中古車買取・販売のフランチャイズチェーン「カーセブン」と連携、「カーセブン郡山香久池店」(福島県郡山市香久池2丁目)をオープンした。 続きを読む 福島日産、「カーセブン郡山香久池店」をオープン

豊田中研、 LiBの生涯CO2排出量の定量的評価手法を提案

リユースやリサイクルを促進する
要素技術の比較やシステム全体の評価が可能に

豊田中央研究所(豊田中研)は4月23日、車載用リチウムイオン二次電池(LiB/Lithium-ion Battery)のリユースやリサイクルを通じて、LiBを巡る循環型社会の実現を目指す「電池循環システム」研究プロジェクトを推進している。

そうしたなかで同社は、LiBのライフサイクル全体を通じて環境に放出される二酸化炭素(CO2)を、定量的に評価する手法を提案した。 続きを読む 豊田中研、 LiBの生涯CO2排出量の定量的評価手法を提案

イーモーションフリート、ライジングスターアワードでグランプリ

商用EV導入のワンストップサービスを手がけるeMotion Fleet(イーモーションフリート/本社:東京都新宿区、代表取締役:白木秀司、デニス・イリッチ)は4月16日に開催されたForbes JAPAN主催の「RISING STAR AWARD 2025」でグランプリを受賞した。 続きを読む イーモーションフリート、ライジングスターアワードでグランプリ

ジオテクノロジーズの道路幅員データ、バスの運行品質に貢献

ジオテクノロジーズ(本社:東京都文京区、代表取締役社長 八剱 洋一郎)と、次世代交通モデル運行のネクスト・モビリティ(所在地:福岡県福岡市、代表取締役社長 兼CEO 日髙 悟)は4月23日、地域モビリティの課題解決に向けてジオテクノロジーズの道路幅員データを活用し、オンデマンドバス導入プロセスの最適化を実現した。 続きを読む ジオテクノロジーズの道路幅員データ、バスの運行品質に貢献

ヒョンデモーター、2025年レッドドット・デザイン賞で6冠

Hyundai Motor Company( ヒョンデ モーター カンパニー )が4月21日(ソウル発)、2025年レッドドット・デザイン賞のプロダクトデザイン部門で6冠を達成した。受賞したのは、「IONIQ 9」、「the all-new PALISADE」、スマートタクシーインジケーター、グローバルEVホームチャージャー、EV急速充電器、そしてピクセルセーフティハンマー&カッターとなる。 続きを読む ヒョンデモーター、2025年レッドドット・デザイン賞で6冠

大和自動車交通、特殊詐欺防止のラッピングタクシーを稼働

大和自動車交通(本社:東京都江東区、代表取締役社長:大塚一基)は、警視庁田無警察署および西東京市防犯協会と連携。特殊詐欺の根絶を目的とした「特殊詐欺防止ラッピングタクシー」の運行を4月21日(月)より開始した。 続きを読む 大和自動車交通、特殊詐欺防止のラッピングタクシーを稼働

佐賀大とJVCケンウッド、ダイヤモンド半導体の共同研究へ

国立大学法人佐賀大学(本部:佐賀県佐賀市本庄町1番地、学長:兒玉 浩明)とJVCケンウッド(所在地:神奈川県横浜市神奈川区、代表取締役 社長執行役員 CEO:江口 祥一郎)は4月21日、次世代の高周波パワー半導体として注目されるダイヤモンド半導体の社会実装に向けた共同研究を開始することを明らかにした。 続きを読む 佐賀大とJVCケンウッド、ダイヤモンド半導体の共同研究へ

STマイクロ、次世代自動車向けの車載用マイコンを発表

STマイクロエレクトロニクス( STM )は4月18日、次世代の拡張可能メモリ「xMemory」を組み込んだ新しい車載用マイクロコントローラ(マイコン)「Stellar」シリーズを発表した。

同製品は、ソフトウェア定義型自動車(SDV)の開発と電動化プラットフォームの進化という困難なプロセスを刷新する。 続きを読む STマイクロ、次世代自動車向けの車載用マイコンを発表

アウディ、「Audi-City日本橋」をグランドオープン

アウディ ジャパン(本社所在地:東京都品川区、ブランド ディレクター:マティアス シェーパース)とアウディ正規販売店契約を結ぶAudi Volkswagen Retail Japan(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:イヴァイエロ プレフ)は4月18日、アウディのブランドアイコンとなる都市型ショールーム「Audi City日本橋」を、日本橋髙島屋S.C.新館1階にグランドオープンした。

Audi City日本橋は、活気あふれる商業の街・日本橋で90年以上の長きに亘って“美しい暮らし”を提案してきた日本橋髙島屋・本館隣接の日本橋髙島屋S.C.新館の1階正面口、中央通り沿いに面したエリアにオープンした。 続きを読む アウディ、「Audi-City日本橋」をグランドオープン

マツダ、CX-80で文部科学大臣表彰の「科学技術賞」

デルベースリサーチを活用した断熱吸音部材の開発が対象

マツダは4月18日、「令和7年度科学技術分野の文部科学大臣表彰」の「科学技術賞( 開発部門 )」を受賞した。受賞対象はモデルベースリサーチ( MBR )を活用した断熱吸音部材の開発であり、マツダが同賞を受賞するのは2年ぶり9回目となる。 続きを読む マツダ、CX-80で文部科学大臣表彰の「科学技術賞」

京セラ、アルミ部品加工用の超多刃カッタ「MD90」を発売

自動車産業で軽量で高強度なアルミ部品需要が増加

京セラ(本社:京都市伏見区、代表取締役社長:谷本 秀夫)は4月18日、自動車産業などのアルミ部品加工に適したミーリング工具の新製品として、超多刃カッタ「MD90」を開発し、4月21日(月)から発売する。 続きを読む 京セラ、アルミ部品加工用の超多刃カッタ「MD90」を発売

東京高速道路、KK線再生に取組むプロジェクト名称を発表

東京高速道路(本社:東京都中央区、取締役社長:加藤 浩)は、先の4月5日20時に東京高速道路(KK線)を廃止(東銀座出口を除く)した。

併せて今後、KK線を歩行者中心の公共的空間に再生する取組みを本格化するにあたり、4月18日に開催した車のための空間から人のための空間への交代式「KK線リボーンセレモニー」に於いてプロジェクト名称「Roof Park Project」、プロジェクトコンセプト「みんなでゆっくりつくる未来」も明らかにした。 続きを読む 東京高速道路、KK線再生に取組むプロジェクト名称を発表

ファーレン九州、VW正規拠点の「フォルクスワーゲン厚木」 を開設

フォルクスワーゲン グループ ジャパン( VGJ / 本社:愛知県 豊橋市、代表取締役社長:マティアス シェーパース )と正規販売店契約を締結し九州で4店舗を運営するフィデル・グループ・ホールディングス傘下のファーレン九州( 本社:鹿児島県鹿児島市、代表取締役会長:中村 忠徳 )は、同グループ傘下の「フォルクスワーゲン平塚」を厚木市へ移転、店舗名称を「フォルクスワーゲン厚木」と刷新・改称し4月18日から営業を開始する。

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NTT、5G通信・SA実証で自動運転レベル4の安定化を目指す

名古屋市内でのネットワークスライシングの実証実験に成功

NTTコミュニケーションズ( NTTコム )、NTT ドコモ( ドコモ )、米May Mobility, Inc.( メイモビリティ )の3社は4月17日、自動運転車を利用したレベル4運行時の低遅延・多接続環境を検証するための実証実験を行い、成功させたことを明らかにした。 続きを読む NTT、5G通信・SA実証で自動運転レベル4の安定化を目指す

豊田中研、固体高分子形燃料電池の触媒制御手法を確立

一般財団法人 総合科学研究機構、豊田中央研究所、国立研究開発法人 日本原子力研究開発機構の研究グループは4月17日、中性子小角散乱法( SANS / Small-angle Neutron Scattering )を用いて、固体高分子形燃料電池内部の触媒層に於けるアイオノマー電気( イオン伝導性高分子 )の含水率を定量化する新たな評価方法を提案した。 続きを読む 豊田中研、固体高分子形燃料電池の触媒制御手法を確立

リビアンの商用EV、食品の広域配送への参画でCO2削減に貢献

昨年VWが大型投資支援( 約60億ドル )を投じた米BEVメーカーのリビアン・オートモーティブ( RIVN )は4月16日( 米カリフォルニア州アーバイン発 )、世界有数のミールキットプロバイダーのHelloFresh( ハローフレッシュ / HFG.F )と事業提携を締結した。

その目的は、リビアンの商用バンを活用した食品輸送によりHFG.Fから排出されるCO2削減を目指すもの。具体的には年間200トン以上の二酸化炭素排出量を削減させるという。 続きを読む リビアンの商用EV、食品の広域配送への参画でCO2削減に貢献