帝人株式会社(本社:大阪市北区、社長:鈴木 純)は、昨年末に米国・サウスカロライナ州に工場用地を取得していたが、11月30日、当用地に炭素繊維製造ラインを新設。その事業運営会社としてテイジン・カーボン・ファイバーズ(Teijin Carbon Fibers, Inc.、以下「TCF」)を設立した。
「技術・解説」カテゴリーアーカイブ
マヒンドラとルネサス、フォーミュラEで技術提携
インドなど新興市場向けの電気自動車、パワートレイン、ADASなどの開発・製造に向けて
インドでEV開発を行うマヒンドラ(Mahindra & Mahindra, Ltd.、本社:インド・ムンバイ、エグゼクティブ・チェアマン:アナン・マヒンドラ)と、ルネサス エレクトロニクス株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長兼CEO:呉文精)は11月30日、フォーミュラEで戦略的提携を締結した。
https://www.youtube.com/watch?v=k67sIoRfZo0
旭化成、欧州の低炭素社会への実証プロジェクトに参画
アルカリ水電解システムを用いた水素関連事業の展開
旭化成株式会社(本社:東京都千代田区、社長:小堀 秀毅)のヨーロッパ統括会社である旭化成ヨーロッパ(本社:ドイツ連邦共和国デュッセルドルフ市、以下「AKEU」)は、欧州地域の低炭素社会実現の実証プロジェクトに参画する。
マークラインズとLMC Automotive、自動車市場・技術予測カンファレンス開催
マークラインズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:酒井 誠)は11月10日、提携先である英調査会社LMC Automotive Ltd.との共催により、「LMC Automotive - マークラインズ 自動車市場・技術予測カンファレンス2017」を東京コンファレンスセンター・品川で開催した。
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独・ショット、自動車インテリア向け照明製品を日本国内でも販売開始
ドイツの特殊ガラスメーカーとして知られているSCHOTT AG(ショット、本社:ドイツ・マインツ市、取締役会会長:Dr. フランク・ハインリヒト)は、自動車内のインテリア空間を演出するための環境照明製品「MultiLight (マルチライト)」の日本国内販売を開始した。
NEXCO西日本、新幹線用トンネル覆工表面検査システムを共同開発へ
NEXCO西日本(本社:大阪市北区、代表取締役社長:石塚由成)とJR西日本(本社:大阪市北区、代表取締役社長:来島達夫)は11月29日、新幹線のトンネル覆工点検をより効率的に実施することのできる新幹線用トンネル覆工表面検査システムの技術開発に着手すると発表した。
村田製作所、横浜に新研究所。EV(電気自動車)・通信系開発を加速へ
株式会社村田製作所(本社:京都府長岡京市、代表取締役会長兼社長:村田恒夫)は11月29日、神奈川県横浜市みなとみらい21地区に設立する新たな研究開発拠点の名称を「みなとみらいイノベーションセンター」とし、建物概要を発表した。
マツダ、低環境負荷のバイオ素材を「CX-5」のフロントグリルに採用へ
12月7日(木)から東京ビッグサイト開催の「エコプロ2017~環境とエネルギーの未来展」に出展
マツダ株式会社(本社:広島県安芸郡府中町、社長:小飼雅道 以下、マツダ)は、自動車の大型外装意匠部品として使用可能なバイオエンジニアリングプラスチック(以下、バイオエンプラ)を開発し、「マツダ CX-5」のフロントグリルに採用した。
キーパー技研、傘下のコーティング技術店同士が競う「キーパー選手権」を開催
最需要期の12月1日(金)~12月31日(日)までの1ヶ月間 全国の店舗で展開
KeePer技研株式会社(本社:愛知県大府市、代表取締役社:長 谷 好通)は、カーコーティング最需要期である12月1日(金)~12月31(日)までの1ヶ月間、「KeePer PROSHOP(キーパープロショップ)」ごとに施工台数を競う「キーパー選手権」を実施する。
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トヨタ自動車、米でバイオマスから世界最大規模の電気と水素と水を造る施設建設へ
創られた電気と水は、ロングビーチ港のトヨタの物流拠点で使用。さらに水素は併設する水素拠点でFCトラックに供給
トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:豊田 章男、以下トヨタ)の北米事業体「Toyota Motor North America(TMNA)」は、再生可能エネルギーから水素・電気・水を生み出す施設の建設に乗り出す。同拠点は、実に1日で米国の一般家庭約2,350世帯分エネルギーを生むと云う。
日産自動車とNEDO等、米・加州でEV利用範囲拡大を目指す実証事業を始動へ
既に当地で25カ所55基の大規模な急速充電ステーション回廊が完成
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:西川廣人)と、NEDOこと国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(所在地:神奈川県川崎市、理事長:古川一夫)並びに兼松株式会社(本社:東京都港区、社長:谷川薫)は、米国カリフォルニア州内に25カ所・55基の大規模な急速充電ステーションネットワークを完成させた。
ジェイテクト、「パワーアシストスーツ」の開発で多様な人材活躍の支援へ
株式会社ジェイテクト(本店:大阪市中央区、代表取締役社長:安形哲夫)は、パワーアシストスーツを開発した。同製品は2018年度に日本国内での販売を開始する予定としている。
マツダ、第55回技能五輪全国大会の「曲げ板金」で金賞を受賞
マツダの「曲げ板金」での金賞受賞は6大会連続24回目
マツダ株式会社(本社:広島県安芸郡府中町、社長:小飼雅道 以下、マツダ)は11月28日、2017年11月24日から27日まで栃木県で開催された「第55回技能五輪全国大会」で「曲げ板金」で出場した竹田 弘平選手が金賞を受賞したことを発表した。
ソフトバンクとホンダ、第5世代通信を活用するコネクテッドカー技術の共同研究へ
ソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:宮内 謙、以下「ソフトバンク」)と、本田技研工業の研究開発子会社である株式会社本田技術研究所(本社:埼玉県和光市、代表取締役社長 社長執行役員:松本 宜之、以下「本田技術研究所」)が通信分野での共同開発を加速させる。
愛知製鋼の磁気マーカシステムを用いた自動運転の実証実験始まる
愛知製鋼株式会社(本社:愛知県東海市、社長:藤岡高広)の「奥永源寺渓流の里」に於ける自動運転サービスの実証実験がいよいよ始まった。
OKI、次世代交通事業拠点「ITSテストコース」を開設。インフラ検証試験設備を強化
OKIこと沖電気工業株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:鎌上信也)は、同社の情報通信事業に於ける基幹工場のひとつである情報通信本庄工場(埼玉県本庄市)の敷地内に「ITS(高度道路交通システム)テストコース」を開設した。
蘭・DSM、電子回路コネクタ素材の「ForTii Ace JTX8」を発売
自動車業界向けの高機能樹脂素材を提供するDSM(本社:オランダ・リンブルフ州ヘールレン市、CEO:Feike Sijbesma/フェアイク・シーベスマ)は今夏、日本国内に於いても発表した金属代替の新素材「ForTii Ace MX」に続き、東京都内で11月9日、エレクトロニクス機器への親和性が高い「ForTii Ace JTX8」の発売を開始した。
国交省、道の駅「奥永源寺渓流の里」で自動運転サービスの実証実験を開始
国土交通省(MLIT)では、日本国内に於いて高齢化が急速に進む中山間部地域で、「人流」並びに「物流」の確保のため、来る2020年までの社会実装を目指し「道の駅」を拠点にした自動運転サービスの実証実験を、全国13箇所(下記掲載図参照)で計画・実施している。
帝人、マルチマテリアル技術でトヨタのFC量産バスの商品化に応える
帝人グループは11月2日、傘下で炭素繊維・複合材料事業を展開している東邦テナックス株式会社(本社:東京都千代田区、社長:乾 秀桂)が製造したルーフカバーが、量産バスとして世界初の販売を予しているトヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:豊田 章男)の燃料電池バス(以下「FCバス」)に採用された。
ヤマト運輸、全集配車両に日立の車載端末を搭載へ。安全運行の高度化を目指す
日立と連携し、運行データの利活用による安全運転教育のさらなる高度化等に取り組む
ヤマトホールディングス傘下のヤマト運輸株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:長尾 裕)は、ドライブレコーダーとデジタルタコグラフを一体化した通信機能搭載の新たな車載端末を、2018年11月よりヤマト運輸の全集配車両約36,000台に順次搭載する。