「スポーツ&カルチャー」カテゴリーアーカイブ

マツダ、LM55ビジョングランツーリスモがファンフェスタでダンロップタイヤを装着

住友ゴム工業株式会社(本社:兵庫県神戸市中央区、社長:池田育嗣、以下住友ゴム)のDUNLOPのコンセプトタイヤが『グランツーリスモ6』に登場するマツダ株式会社のバーチャルスポーツカー「マツダ LM55 ビジョン グランツーリスモ」の実車モデルに装着される。

mazda-and-participated-in-the-2015-goodwood-festival-of-speed20150627-4-min

続きを読む マツダ、LM55ビジョングランツーリスモがファンフェスタでダンロップタイヤを装着

マクラーレンGTのジスバーゲン、母国でハイランズ101を含む2レースで優勝

オーストラリアンGTシリーズの最終週、ニュージーランドのハイランズ・モータースポーツ・パークで開催されたハイランズ101に於いて、マクラーレンGTのファクトリー・ドライバーであり、ニュージーランド出身のシェイン・バン・ジスバーゲンが、クラーク・クインとのコンビで650S GT3のハンドルを握り、優勝を果たした。

バン・ジスバーゲンは、同じく650S GT3で週末最初のレースでも勝利しており、3時間耐久のハイランズ101と合わせて、地元での初優勝と2度目の優勝を飾った。

this-bargain-of-mclaren-gt-won-the-two-races-including-the-highlands-101-in-home-country20151123-3

続きを読む マクラーレンGTのジスバーゲン、母国でハイランズ101を含む2レースで優勝

トヨタTS040 HYBRID、WEC最終戦バーレーン6時間で3位・4位獲得

toyota-ts040-hybrid-won-third-place-and-fourth-place-in-the-wec-final-round-bahrain-6-hours20151123-8

1000馬力を超える圧倒的な動力性能を武器に、昨2014年に押しも押されぬFIA世界耐久選手権(WEC)のワールドチャンピオンとして頂点を極めたTOYOTA GAZOO Racing。

その2014年度の勝ちっぷりから、今年2015年は世界から横綱相撲を期待され、それに応えるかのように自信に満ち溢れた新シーズンを迎えるかに見えたトヨタTS040 HYBRIDだったが、実際に2015年の蓋を開けてみると、ライバル勢の躍進が著しい状況となり、結果、永くて辛い、過酷な1年を過ごす事となった。

toyota-ts040-hybrid-won-third-place-and-fourth-place-in-the-wec-final-round-bahrain-6-hours20151123-14

その最終戦バーレーン6時間レースに於いて、トヨタ陣営は今シーズンを通して、敗れ続けて来たライバルのポルシェ、アウディ陣営が配するチームスクラムを果敢に潜り抜け、望外の3位4位を獲得して幕を閉じている。

続きを読む トヨタTS040 HYBRID、WEC最終戦バーレーン6時間で3位・4位獲得

シトロエン、次年度を見据えたモータースポーツ戦略を発表

citroen-the-1day-owner-special-experience-campaign-implementation20150702-1-min

2017年からのWRC再参戦を表明。セバスチャン・ローブ選手はダカール挑戦へ

シトロエン(本社:フランス・パリ、CEO:リンダ・ジャクソン)は11月19日、次年度以降の同社モータースポーツ活動についての発表を行った。

それによるとシトロエンレーシングは、来年度の踊り場を経て、2017年より新たにWRC(世界ラリー選手権)への全面参戦する意向を表明している。

具体的には、今後のニューモデル開発へのリソースを蓄積するため、来シーズンのWRCにも暫定参戦し、実戦の場も含めてFIAの新しいレギュレーションに沿ったマシーンを開発していく。

wrc-argentina-ds3-victory-chris-meek-is-first-victory-of-kusetsu-13th-year20150430-1-min

またWTCC(世界ツーリングカー選手権)については、2016年も引き続きに2つのワークスチーム体制で参戦。

ホセ・マリア・ロペスとイヴァン・ミューラーの二人のドライバーがシトロエンC-Elyséeを操り、ディフェンディング・チャンピオンとして連覇を狙う。

続きを読む シトロエン、次年度を見据えたモータースポーツ戦略を発表

ポルシェ、モータースポーツ若手育成プログラムを拡張

ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト、 社長:Dr.オリバー・ブルーメ)はモータースポーツにおいて、才能ある若手のサポートを強化するべく選手育成プログラムの拡張に着手した。

porsche-and-extend-the-motor-sport-young-training-program20151118-6

具体的には「ポルシェ ジュニア」枠として、2016年シーズンのポルシェ・ワンメイクレースシリーズへ参戦する将来有望な4人のドライバーをサポートしていく。

しかもその中の2人は、広範な選抜プロセスの中で、ほんの数週間前に選ばれた全くのニューカマーである。

続きを読む ポルシェ、モータースポーツ若手育成プログラムを拡張

MFJ2015全日本選手権ランキング表彰式、一般招待

一般財団法人 日本モーターサイクルスポーツ協会(以下MFJ)は、来る12月19日(土)に「2015年度MFJ全日本選手権ランキング認定表彰式」を開催する。

併せて全カテゴリーのトップライダーが一堂に会する年に一度の表彰式に、今年もファンに日頃の感謝を込め、限定50組100名を招待する。 続きを読む MFJ2015全日本選手権ランキング表彰式、一般招待

アジアン・ル・マン・シリーズ、マクラーレンGTのロブ・ベルが灼熱のセパンで勝利を掴む

セパンで行われたアジアン・ル・マン・シリーズの第2ラウンドで、マクラーレンGTのカスタマー・チームであるクリアウォーター・レーシングが、終始トップの座を維持したまま優勝を果たした。

asian-le-mans-series-is-rob-bell-of-mclaren-gt-grab-the-victory-at-sepang-burning20151117-2

McLaren 650S GT3に乗るファクトリー・ドライバーのロブ・ベルは、チームメートのモック・ウェン・サンおよび澤圭太とともにポールポジションを獲得。GT3カテゴリーの決勝に於いても、総合優勝を飾り、選手権ポイントの差をさらに拡大した。

続きを読む アジアン・ル・マン・シリーズ、マクラーレンGTのロブ・ベルが灼熱のセパンで勝利を掴む

スーパーGTもてぎ決勝、2位入賞のMOTUL AUTECH GT-Rがシリーズ連覇

2015 AUTOBACS SUPER GT第8戦(最終戦)「MOTEGI GT 250km RACE」の決勝レースが、栃木県のツインリンクもてぎで11月15日に開催された。

GT500クラスはNo.37 KeePer TOM’S RC F(アンドレア・カルダレッリ/平川亮)が、GT300クラスはNo.31 TOYOTA PRIUS apr GT8嵯峨宏紀/中山雄一)が優勝し、GT500クラスのドライバーズタイトルはNo.1 松田次生/ロニー・クインタレッリ組が獲得。チームタイトルはNo.1 NISMOが連覇を達成している。

続きを読む スーパーGTもてぎ決勝、2位入賞のMOTUL AUTECH GT-Rがシリーズ連覇

スーパーフォーミュラ、エンジン&ルーキードライバーテストを鈴鹿で開催

全日本選手権スーパーフォーミュラを統括する株式会社日本レースプロモーション(JRP)は、11月25日(水)・26日(木)の2日間にわたり鈴鹿サーキットにおいて、エンジンメーカーテスト&ルーキードライバーテストを行う。

続きを読む スーパーフォーミュラ、エンジン&ルーキードライバーテストを鈴鹿で開催

ホンダ、2016年の二輪モータースポーツ活動計画を発表

honda-in-april-2015-four-wheel-vehicle-production-sales-and-export-performance20150528-2-min

世界選手権参戦体制・ダカールラリー2016参戦体制

本田技研工業株式会社(本社:東京都港区、社長:八郷隆弘、以下、ホンダ)は11月17日、2016年の二輪モータースポーツ活動計画を発表した。

今年8月にFIMロードレース世界選手権シリーズ(現MotoGP)において、1959年の初参戦以来56年間で前人未踏の通算700勝を達成したホンダは、「Hondaにとってレース活動は“原動力”であり、世界最高峰のレースに参戦することで技術力を研鑽して、培われたレーシングスピリットやアイデアは、多くの製品に活かされています。

今後もHondaは、パーソナルモビリティのリーディングカンパニーとして、量産車とレース活動を通じ、楽しさや喜びを広く世界の方々に提供し、Hondaのコーポレートスローガン「The Power of Dreams」のもと、お客様とともに夢を実現してまいります」と2016年へ向けた抱負を語っている。

各カテゴリーの具体的な参戦計画は以下の通り。 続きを読む ホンダ、2016年の二輪モータースポーツ活動計画を発表

TOYOTA GAZOO RacingとTS040 HYBRID、WEC今季最終戦バーレーンへ

今週末に行われる2015年FIA世界耐久選手権(WEC)最終戦バーレーン6時間レースを前に、TOYOTA GAZOO Racingのアレックス・ブルツ選手が、12年に及ぶレーシングドライバーからの引退を発表した。

toyota-gazoo-racing-wec-season-to-the-last-race-in-bahrain20151117-5

アレックス・ブルツ選手は、2012年にTOYOTA GAZOO RacingがWECに参加を始めて以来、チームと共に戦って来たが、バーレーン6時間レースがレーシングドライバーとして最後の仕事となる。

ブルツ選手は、この4年間、TOYOTA GAZOO Racingの中心ドライバーとして、技術開発はもとより、チーム全体の要としての役割を果たしてきた。

toyota-gazoo-racing-wec-season-to-the-last-race-in-bahrain20151117-3

続きを読む TOYOTA GAZOO RacingとTS040 HYBRID、WEC今季最終戦バーレーンへ

F1ブラジルGP、ロズベルグがハミルトンの追撃を退け独走優勝

FIAフォーミュラ・ワン世界選手権、第18戦ブラジルGP(開催地:サンパウロ・インテルラゴス、11月13~15日)の決勝レースが11月15日、1周4.309kmのオートドロモ・ホセ・カルロス・ペースを71周する形で行われた。

f1-brazilian-gp-runaway-victory-rejected-rosberg-pursuit-of-hamilton20151117-13

前日の予選では、ニコ・ロズベルグ(メルセデス)が5戦連続のポールポジションを獲得。僚友のルイス・ハミルトン(メルセデス)が2番手で定番のフロントロウ独占。これにセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が続く。

続きを読む F1ブラジルGP、ロズベルグがハミルトンの追撃を退け独走優勝

VW、世界ラリー選手権(WRC)で12勝目獲得。オジェが第13戦ウェールズを制す

世界ラリー選手権(WRC)は、シーズン最終戦となる第 13 戦「ラリー・グレートブリテン」を迎え、VWは市販車ベースの 3 台の「ポロ RWRC」で参戦。フランス人のセバスチャン オジェ選手が自身通算 32 回目となる優勝を果たした。

vw-12-victory-won-in-the-world-rally-championship-wrc-ogier-is-wins-the-13th-round-wales20151116-13

フォルクスワーゲン・モータースポーツは2015年シーズン最終戦を勝利で締めくくり、シリーズ全13 戦中 12 勝という圧倒的な戦績を残した。

vw-12-victory-won-in-the-world-rally-championship-wrc-ogier-is-wins-the-13th-round-wales20151116-4

続きを読む VW、世界ラリー選手権(WRC)で12勝目獲得。オジェが第13戦ウェールズを制す

横浜ゴム、33年連続でマカオグランプリをサポート

横浜ゴム株式会社(本社:東京都港区新橋、代表取締役社長:野地彦旬、以下、横浜ゴム)は、11月19日から22日にマカオ(中国)で開催される「第62回マカオグランプリ」にADVANレーシングタイヤを供給する。

同レースへのタイヤ供給は33年連続。その他のサポートレースでも多くの車両がヨコハマタイヤを装着するなど同グランプリにとってヨコハマタイヤは欠かせない存在となっている。

yokohama-rubber-and-support-the-macau-grand-prix-at-33-years-in-a-row20151116-2
マカオ・フォーミュラ3(2014年)

続きを読む 横浜ゴム、33年連続でマカオグランプリをサポート

F1ブラジルGP予選、ホンダ陣営は17・20位

f1-brazilian-gp-qualifying-honda-camp-17-20-20151115-10

本田技研工業株式会社(本社:東京都港区、社長:八郷隆弘、以下、ホンダ)とマクラーレンは現地時間の11月14日(土)、FIAフォーミュラ・ワン世界選手権、第18戦ブラジルGP(開催地:サンパウロ・インテルラゴス、11月13~15日)の予選セッションを出走した。

f1-brazilian-gp-qualifying-honda-camp-17-20-20151115-21

全長4.309kmのオートドロモ・ホセ・カルロス・ペースを舞台に、 続きを読む F1ブラジルGP予選、ホンダ陣営は17・20位

F1ブラジルGP、ホンダ新井康久氏のGPプレビュー

本田技研工業株式会社(本社:東京都港区、社長:八郷隆弘、以下、ホンダ)とマクラーレンは、FIAフォーミュラ・ワン世界選手権、第18戦ブラジルGP(開催地:サンパウロ・インテルラゴス、11月13~15日)入りした。

同GPが開催されるサーキット、オートドロモ・ホセ・カルロス・ペースはコース全長4.309km。F1初開催は1973年。当時は8km弱の高速サーキットだったのだが、アクシデント時の回避安全など、高速域に於ける危険性が指摘されて、1990年に現在の4.3kmのレイアウトに変更されている。

f1-brazilian-gp-honda-arai-yasuhisa-mr-gp-preview20151113-1
写真は2014年11月9日のブラジルGP

F1レースに於けるトップスピードは、時速323km、周回数は71周を消化する。 続きを読む F1ブラジルGP、ホンダ新井康久氏のGPプレビュー

PEUGEOT ROAD TO DAKAR 2016観戦ツアー招待キャンペーン開始

プジョー・シトロエン・ジャポン株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:クリストフ・プレヴォ)は、プジョーメールニュースの登録者の中から、抽選で1組(2名様)をアルゼンチン ダカールラリー観戦ツアーに招待するキャンペーンを開始した。

同キャンペーンはプジョーが参戦し、1月3日から2週間にわたって繰り広げられるダカールラリーのうち、白熱のレースのスタートの瞬間を愉しめるツアーを設定。ブエノス アイレスでスタートを見届けた後、カルロス パスに移動してプジョーチームの熱戦の模様をつぶさに観戦していくというもの。

応募概要は以下の通り。
続きを読む PEUGEOT ROAD TO DAKAR 2016観戦ツアー招待キャンペーン開始

WECテストにエヴァンス、マグヌッセン、ターベイがポルシェ919ハイブリッドで参加

evans-in-wec-test-magnussen-tabei-participation-in-porsche-919-hybrid20151111-9

ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:オリバー・ブルーメ)は、11月10日、11日にバルセロナ近郊のカタルーニャ サーキットで実施するテストへ、ミッチ・エヴァンス(21才、ニュージーランド)、ケビン・マグヌッセン(23才、デンマーク)、リバー・ターベイ(27才、イギリス)の3人の若手ドライバーを招待し、革新的なル・マン プロトタイプレーシングカーである919ハイブリッドをドライブする機会を与えた。

evans-in-wec-test-magnussen-tabei-participation-in-porsche-919-hybrid20151111-10

このテストには指南役として、ポルシェ ワークスドライバーであり現在LMP1クラスのドライバーズポイントリーダー、ティモ・ベルンハルト(34才、ドイツ)が立ち合う。

私たちは多彩なモータースポーツ全域を注視し、常に強いドライバーを探している(アンドレア・ザイドル監督) 続きを読む WECテストにエヴァンス、マグヌッセン、ターベイがポルシェ919ハイブリッドで参加

スズキ「アルト/アルト ラパン」が2016年次 RJC カー オブ ザ イヤーを受賞

スズキ株式会社(本社:静岡県浜松市、代表取締役社長:鈴木俊宏、以下、スズキ)の軽乗用車「アルト」、「アルト ラパン」が、NPO法人 日本自動車研究者ジャーナリスト会議(RJC)が主催する「2016年次 RJC カー オブ ザ イヤー」を受賞した。

suzuki-launched-the-new-mini-passenger-car-alto-lapin-20150603-9-min

1979年の発売開始から36年の歴史を持つ「アルト」にとって、初の「RJCカー オブ ザ イヤー」の受賞となった。

なお、スズキ車が「RJCカー オブ ザ イヤー」を受賞するのは、「ワゴンR」(1993年)「ワゴンR/ワゴンRスティングレー」(2008年)、「スイフト」(2005年、2010年)、「ハスラー(2014年)」に続き、2年連続、6度目の受賞となる。

RJCの受賞理由は、「アルト・シリーズは新設計のプラットフォームによる軽量化が最大の特徴である。

続きを読む スズキ「アルト/アルト ラパン」が2016年次 RJC カー オブ ザ イヤーを受賞

ニスモ、「NISMO FESTIVAL at FUJI SPEEDWAY 2015」を開催

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン 以下「日産」)とニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社(本社:神奈川県横浜市鶴見区、社長:宮谷正一 以下「ニスモ」)は11月29日(日)に富士スピードウェイ(静岡県駿東郡小山町中日向694)で、恒例となった「NISMO FESTIVAL at FUJI SPEEDWAY 2015」を開催すると発表した。

NISMO FESTIVAL 2014の様子

続きを読む ニスモ、「NISMO FESTIVAL at FUJI SPEEDWAY 2015」を開催