「社会」カテゴリーアーカイブ

セグウェイ等の移動支援ロボット、全国拡大への足掛かりを掴む

Tsukuba mobility robot experiment zones introduction (video Copyright: robotsuku)

つくば市モビリティロボット活動エリアが研究学園エリアへ拡大

茨城県つくば市と、国立研究開発法人 産業技術総合研究所(東京本部:東京都千代田区、理事長:中鉢良治、以下、産総研)は、産総研が開発した、モビリティロボット・シェアリングシステムを利用する当地のセグウェイを用いた「移動支援サービスの試験エリア」を研究学園エリアにも拡大。平成27年4月27日から改めて共同実証試験を行う。

そもそも、つくば市は「ロボットの街つくば」推進事業の一環として、平成23年3月「つくばモビリティロボット実験特区」の認定を受けており、平成23年6月から、複数のモビリティロボット開発企業と協業して、各種・多様なモビリティロボットを用いた実証実験を実施している。

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ロボット特区実証実験推進協議会のWebサイト

また同市は、上記から2年後の平成25年3月に「環境モデル都市」にも選定され「低炭素交通シェアリングシステム」の実現も目指している。

充電ステーションを倍増し、広域利用の実証試験に着手

このような経緯を受け、産総研は、平成25年9月より産総研の職員がつくばエリア(TXつくば駅-産総研間)を移動する際に、モビリティロボット・シェアリングシステムを用いることによる拠点間移動や出張等の利便性を向上させるテストを行ってきた。

そこで今回は、既存の充電ステーションの数を再検討。これまでの2地点から4地点(TX研究学園駅と市庁舎に増設)へと増設し、多点間の運用条件を設定した上で、システム全体の動作検証や実用運用の可能性をさらに推し進めていく構えだ。(※図1)

segway-grab-a-foothold-to-the-nationwide-expansion20150506-1-min
(※図1)充電ステーション数拡張等の内容
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産総研Webサイト

なお、このつくばモビリティロボット実験特区における、これまでの活動成果が実を結び、平成27年1月に実証実験時の保安要員体制についての規制が緩和された。

移動支援ロボットの公道実験、いよいよ全国で実施へ

具体的には、一定の要件を満たしたモビリティロボットを用いた実証実験に関しては、保安要員もモビリティロボット搭乗したままで保安業務が行えることとなった。

segway-grab-a-foothold-to-the-nationwide-expansion20150506-3-min
「ロボットの街つくば」Webサイトより

これにより、今後の運用では当該ロボットだけでの移動が可能となる。これによりシェアリング活用時の利便性が大きく向上し、また実社会での実際利用の形に一歩近づいた。(※図2)

なお国土交通省は4月24日、立ち乗り電動二輪車のセグウェイなど「移動支援ロボット」を公道で走らせる実験について、7月にも全国で実施できるようにする方針を決めている。

segway-grab-a-foothold-to-the-nationwide-expansion20150506-5-min
(※図2)これまでの自転車等による保安業務から、実用形態へと一歩進んだ。

これは、構造改革特区に指定したつくば市における実証実験で、大きな問題はなかったと判断したため。今後は、意見公募を経て、道路運送車両法の施行規則等の改正に着手する考えだ。

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JVCケンウッド、ネパール地震被害の現地救援サポートのため陸上無線通信機を寄贈

On April 24, shooting the Nepal situation (video Copyright: euro news)

ネパール陸軍にて、陸上無線通信機の不足が発生

株式会社JVCケンウッド(本社:神奈川県横浜市神奈川区守屋町、代表取締役社長:辻孝夫、以下、JVCケンウッド)は、去る4月25日にネパールの首都カトマンズの北西約80kmを震源に発生した大地震で、甚大な被害を受けた被災者の救護活動や、被災地の復興に役立てていくために、陸上無線機器の機材等を寄贈することを決定したと発表した(以下、同社リリースのまま)。

ネパールで発生した大地震における被災者・被災地への支援について

<支援内容>
現在ネパールでは壊滅的被害を受けた地域での救護活動と復興作業に従事する陸軍にて陸上無線通信機の不足が発生しており、当社では地震発生直後から現地エージェントと共に状況確認を行ってまいりましたが、復興支援として、陸軍通信部に対して陸上無線通信機とその付属品を寄贈させていただくことを決定しました。引き渡しについては、調整のうえ5月上旬頃となる見込みです。

今後、寄贈させていただく無線通信機は、陸軍通信部を通じて各被災地での復旧作業に有効活用いただく予定です。
被災者の方々に対しましては、謹んでお見舞いを申し上げるとともに、被災地の一日も早い復興を心よりお祈りいたします。

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アウディ、水と電気だけで作るディーゼル燃料の本格運用に着手

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精製した新燃料を政府公用車へ給油するセレモニーを実施

アウディAG(本社:ドイツ・バイエルン州インゴルシュタット、取締役会長:ルパート シュタートラー、以下アウディ)は、4月21日、水と二酸化炭素(CO2)、そして電気のみで精製する新ディーゼル燃料「アウディeディーゼル(以下、eディーゼル)」を、自動車用燃料として本格運用し始めると発表。

この日、ドイツ政府の公用車であるアウディA8 3.0 TDI クワトロ4WDに、最終製品として精製した最初の5リットルを給油するセレモニーを行った。

新燃料の製造プロジェクトは3社の協業によって実現した

この新たな合成燃料を精製したのは、アウディが、スイス・Climeworks社(本社:チューリッヒ、ファウンダー:Christoph Gebald、Jan Wurzbacher)と、sunfire社(本社:ドイツ・ドレスデン、CEO:Carl Berninghausen)と協業し、ドイツのドレスデンに設置したパイロットプラント。

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ドイツのドレスデンに設置したパイロットプラントの全体俯瞰図

水と二酸化炭素を反応させて炭化水素を取り出し、そこから合成ディーゼル燃料を精製するこのプロジェクトは、わずか4ヶ月の試運転段階を経た後、最終製品としての合成ディーゼル燃料の初期ロット生産を開始。

その適合性を実証するため、ドイツ政府のジョハンナ・ヴァンカ連邦教育研究大臣が、自身のアウディA8に5リットルのeディーゼルを給油したという流れだ。

政府大臣はグリーン社会の基礎を作ることができると宣言

ドイツのヴァンカ連邦教育研究大臣は、「このCO2から作られた合成ディーゼルは、持続可能性研究の第一歩です。今後ディーゼル燃料として普及していけば、私たちは、気候変動と資源の効率的な利用に関して大きな貢献を果たし、グリーン社会の基礎を作ることができるでしょう」と述べた。

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ドレスデンのパイロットプラントでは、今後、数カ月間の期間で3,000リットル以上のeディーゼルを生産していく計画。かつ、将来的には、現在のパイロットプラントより大規模な設備増設も計画しているという。

アウディは、かねてより、独・連邦教育研究省から資金を得て本プロジェクトを進めてきた。技術の根幹となっているのは、Climeworks社が保持している「周囲の空気からCO2を抽出する」特許技術。そしてsunfire社が持つ「CO2から合成燃料を精製するpower to liquid技術」にある。

製造方法は複雑、結局、電気をどのように利用していくかが鍵

ちなみにこのアウディeディーゼルの作り方だが、アウディを含むこの3社のプロジェクトにおいては、まず、風力やソーラーなどの再生可能エネルギーによって取り出された電力・バイオガス工場から供給されCO2(一部は空気中から収集)・それと水を用意する。

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水、CO 2及びグリーン電力。これがアウディeディーゼル精製のための成分となる

第一段階では、水を摂氏800度まで加熱し、水素と酸素に電気分解する。続く第2段階で合成反応器を利用し、水素を摂氏220度で化学反応を誘発させてCO2と結合。さらに第3段階で、2.5メガパスカルの圧力を掛けて炭化水素化合物のBlue Crude(ブルークルード)と呼ばれる長鎖炭化水素化合物の液体を作っていく。

ドレスデンのパイロットプラントでは、開発初期段階において1日で160リットルのBlue Crudeを作ることができ、この液体量の8割がアウディeディーゼルとなるという。(坂上 賢治)

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理研、太陽光エネルギーを水素へ変換する安価なシステム実現へ

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太陽光エネルギーの水素貯蔵でエネルギー変換効率15.3%を達成

理化学研究所(所在地:埼玉県和光市、理事長:松本紘、以下、理研)の社会知創成事業イノベーション推進センター中村特別研究室・中村振一郎特別招聘研究員と、藤井克司客員研究員(東京大学特任教授)らの研究チームは、太陽光エネルギーを水素として貯蔵する安価で簡便なシステムを構築し、エネルギー変換効率15.3%を達成したと発表した。

これからの低環境負荷社会に求められるのは、温室効果ガスであるCO2(二酸化炭素)を排出しない風力や太陽光などのクリーンな自然エネルギーを活用しつつ、安定的な供給を実現するエネルギー源だ。

自然エネルギーを必要な時に必要量供給できる仕組みを考える

近年、太陽光エネルギーを電気エネルギーへ転換する太陽電池の分野では、エネルギー変換効率に優れた機器・装置の開発が進み、各地で太陽光発電設備の導入が進んでいる。

しかし、現在の自然エネルギーを用いた電力インフラでは、天候などによる発電量変動を十分に制御することが難しく、タイムリーかつ安定的なエネルギーが供給できない。

このため、自然エネルギーへの転換を図る上で重要な鍵となるのが、必要な時に必要な量のエネルギーを供給可能にするためのエネルギーの貯蔵方法だ。

植物の炭水化物を貯蔵する仕組みをヒントに水素を貯蔵

このたび研究チームは、水素をエネルギー貯蔵源と捉え、自然エネルギーで発電した電力を利用し、電気化学的な手法を用いて水素を得て、それを貯蔵するシステムの開発に取り組んだ。

例えば植物は、葉の中でアンテナ機構という精妙なナノ構造を用いて光合成を行い、炭水化物を貯蔵する。

研究チームは、この光合成と同じように光エネルギーを利用してエネルギー源を貯蔵するシステムを開発し、フレネルレンズ[※1(記事の補足説明下参照)]を用いて、集光するタンデム型太陽電池[※2(記事の補足説明下参照)]を、電源とする水分解電気化学セルで水素を発生させ貯蔵することに成功した。

また、太陽電池の直列接続によって水の電気分解可能な電圧まで電圧を高めるとともに、もっともエネルギーロスの少ない接続方法を検討した結果、太陽光エネルギーから水素への変換効率を15.3%まで高めることにも成功した。

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図1 自然エネルギーを用いた自立型のエネルギーシステム

太陽電池と水分解電気化学セルを用いた水の電気分解の技術を組み合わせて、太陽光エネルギーを水素として貯蔵することが可能になれば、将来的には自然エネルギーを使った自立型のエネルギーシステムの構築が可能になる(図1)。

風力や太陽光などのクリーンな自然エネルギーの有効活用へ

水素で貯蔵するメリットとして、①気体であるため軽く、大量に貯めることができる②長期間保存しても電池のようにエネルギーが減ることがない③使用時に排出されるのは水だけのクリーンなエネルギー、であることが挙げられる。水の電気分解は、電気エネルギーを用いて水を水素と酸素に分離することです。(図2)に水の電気分解を行う最も簡単な構造の模式図を示している。

riken-solar-energy-to-low-cost-system-implementation-to-be-converted-to-hydrogen20150504-2-min
図2 簡単な水分解装置。電解液に用いる塩や電極自身が酸化されないような物質を用いる必要があるため、電解質には炭酸ナトリウムなど、電極には黒鉛などが使用される

研究チームでは、「今後、実用的なシステムとするには、太陽電池-電気化学セルというシステムの中核部分だけでなく、水素貯蔵法や、全体を流れるエネルギー、電流、水、排熱のロスといった周辺部分の最適化など、さまざまな試みが必須になります」と述べている。

【※補足説明】
[※1]フレネルレンズ
通常のレンズの同心円状の領域を、レンズの表面・裏面の曲線構造をそのままに分割して厚みを減らして配置したもので、結果としてのこぎり状の断面構造を持つレンズとなる。

使用する材料を減らし、軽量・薄膜化できる特性を持つが、同心円状に段差が入るため、散乱が起きる関係で結像能力は落ちる。集光型太陽電池の場合、それほどの結合能力は要求されないため、よく用いられる。

材料は価格を抑えるためにプラスチックが多く用いられており、アクリル樹脂、ポリメチルメタクリレート樹脂、ポリカーボネート樹脂などが代表である。

[※2]タンデム型太陽電池
タンデム型太陽電池は多接合型、スタック型、積層型太陽電池とも呼ばれる。通常の太陽電池は、単一の半導体材料でp-n構造をもつものとして作製される。

この半導体は材料によって、それより短波長の光を吸収することが可能なバンドギャップの値が異なっている。そのため、この半導体の種類を太陽に対向する側から広いバンドギャップのp-n接合半導体から狭いバンドギャップのp-n接合半導体へと並べることで、光を効率的に利用することができるようになる。これをタンデム型対応電池という。

この場合、積層されたp-n接合を持つ太陽電池は直列に接続されることになるため、各太陽電池での発電電流は最も発電電流が低いほうに合致する。すなわち、各太陽電池間の発電電流は同一にすることが望ましいため、バンドギャップの調整が難しくなる。

さらに、種々の太陽電池を積層する関係上、単一材料、特にSi系の太陽電池と比べて材料だけでも非常に高価になるため、太陽光はフレネルレンズ等を用いて集光し、太陽電池が必ず太陽からの直達光を受けられるようにする、太陽の方向を常に追いかけるためのトラッキング装置とともに用いられることが多い。

通常のタンデム型太陽電池はバンドギャップが広い材料を比較的多く用いるため、温度特性が良いとされている。

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人とくるまのテクノロジー展2015、パシフィコ横浜で開催5/20から

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前回、人とくるまのテクノロジー展2014

先端の自動車技術が揃う国内最大の自動車技術展

公益社団法人自動車技術会(本部所在地:東京都千代田区、会長:加藤光久、以降、自動車技術会)は、2015年5月20日(水)〜22日(金)の3日間にわたり、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜で、「自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展2015」を開催する。

automotive-engineering-expositon20150503 -9-min
前回、人とくるまのテクノロジー展2014

本イベントは、自動車産業の第一線で活躍するエンジニアのための自動車技術専門展として1992年に初開催され、24回目となる今年は、538社(1150ブース)が出展し、過去最大規模の開催となる。

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前回、人とくるまのテクノロジー展2014

出展内容では、国内のカーメーカをはじめ、自動車を構成する各部材やその要素技術、また研究開発を支援する数々のソリューションを一堂に介する。

本開催にあたって自動車技術会では、「見て、触れて、聴いて、体験できる本展示会を通じて、多くの方に最新の自動車技術とその素晴らしさをお伝えできればと願っています」と述べている。

【開催日程】
開催日時:2015年5月20(水)~22日(金)午前10時~午後6時まで
※最終日23日(金)は午後5時まで

【主な開催概要の一部】
■特別企画 ・多様化するエネルギーとくるま
低炭素社会を拓くキーテクノロジー
毎年実施している主催者特別企画展示について、本年は「低炭素社会」をキーワードに、産・学・官の取り組みを展示と講演にて紹介。

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前回、人とくるまのテクノロジー展2014

■最新技術搭載車の公道試乗 – 超小型モビリティの試乗
試乗参加の条件 ・21歳以上免許取得後1年以上とし、当日日本国内で有効な普通免許証の提示が出来るま
・誓約書内容に同意し、氏名、連絡先にサインが出来るま
・運転に適した靴を履いている方(サンダル、ハイヒール不可)
・飲酒をしていない方

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人とくるまのテクノロジー展2014

■FCバスの試乗
トヨタFCV「MIRAI(ミライ)」で使われているFCシステムを2つ搭載した最新の燃料電池バスに搭乗。

■鉄道の高速化における技術開発
(5月21日(木)16:55〜17:55)
講師:白國 紀行 氏(東海旅客鉄道株式会社)
JR東海にて、リニアモーターカー実用化の最前線でご活躍されている白國氏に、開発における取り組みなどを講演。

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前回、人とくるまのテクノロジー展2014

その他、モータスポーツフォーラム、研究者・技術者向けの学術講演会など。

automotive-engineering-expositon20150503 -2-min

人とくるまのテクノロジー展公式Webサイト

来場の事前登録フォーム

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国土交通省、高速道路の渋滞ワーストランキングまとめる

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全国の道路利用に関するビッグデータの集計 第1弾

国土交通省は、全国の高速道路において、収集した各種交通データの活用第一弾として、国として全国の高速道路の渋滞ワーストランキングをとりまとめた。

今日、全国の道路交通需要の時間的・空間的な偏在によって、特定の時間帯や時期に、特定の箇所や路線で渋滞が発生している。

国土交通省では、このような道路の課題を、ビッグデータを活用しつつ、効率的に把握した上で、道路の更なる機能の向上に取り組み、円滑、安全、快適で、地域の活力向上にも資する道路交通サービスの実現を図ると結んでいる。

put-together-the-ministry-of-land-infrastructure-and-transport-congestion-worst-ranking-of-the-highway20150503-3-min

集計の概要 (ランキングは添付資料参照)

○対象の道路:
以下の高速道路会社が管理する高速自動車国道及び一般有料道路
・東日本高速道路株式会社
・中日本高速道路株式会社
・西日本高速道路株式会社
・本州四国連絡高速道路株式会社

○対象の期間: 平成26年1~12月(速報)

○集計の項目:
・IC区間別・渋滞ワーストランキング
・IC区間別・渋滞の時間的偏りワーストランキング

・渋滞ワースト1位:東名高速(上り)横浜町田IC~海老名JCT
・朝ピークの渋滞ワースト1位:中央道(上り)調布IC~稲城IC
・夕ピークの渋滞ワースト1位:関越道(上り)練馬IC~大泉JCT
・渋滞の時間的偏り
 -休日への偏りワースト1位:
東京湾アクアライン連絡道(上り)木更津金田IC~袖ケ浦IC

 -GWへの偏りワースト1位:
神戸淡路鳴門道 垂水JCT~淡路IC

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次世代自動車に前向き74.8%、期待する企業はトヨタ、注目の技術は自動運転

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「次世代自動車」をテーマに次世代技術者へアンケート

成長市場と未来企業の情報を発信するアスタビジョン。同情報サイトを運営するアスタミューゼ株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:永井 歩)は、これら成長市場と連動させた転職サイト「転職ナビ」に登録している高度人材を対象に、「次世代自動車市場」に関するアンケートを実施した。

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その結果、「あなたが一番注目している次世代自動車は?」という質問に対して、「水素自動車(水素をエンジンで燃やして動力を得るもの)」が31.3%でトップに。次いで「電気自動車」が24.8%、「燃料電池車(水素と空気中の酸素を化学反応させて発生する電気を電池に蓄え、動力とするもの)」が16.3%と続いた。

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また「次世代自動車市場に参入している企業で、あなたが一番期待している先は?」という質問に対して、「MIRAI」に関する特許の無償提供が話題になった「トヨタ自動車」が52.4%と2位に大差をつけてトップに。次いで2016年3月に燃料電池車を発売することを発表した「本田技研」が17.5%、独自の水素ロータリーエンジンや環境技術スカイアクティブで注目される「マツダ」が8.9%となった。

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一方、「次世代自動車市場の活用が期待される技術で、あなたが一番注目しているのは?」という質問に対しては、「自動運転」が50.8%と2位に大差をつけてトップに。次いで「非接触充電」が17.1%と続き、「生体情報モニタリング」と「スマートフォン活用」がそれぞれ7.7%を占めた。

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では、「次世代自動車関連企業で働いてみたいと思いますか?」という質問に対しては、「はい」と「興味はある」を合わせると74.8%に上り、次世代自動車市場に対する技術者たちの高い関心が伺える結果となった。

アンケート実施概要
・調査期間:2015年4月1日~4月14日
・調査テーマ:「次世代自動車市場」に関する意識調査
・対象者:転職サイト「転職ナビ」の登録者
・サンプル数:246人

調査項目(回答は選択項目より1項目を選択)
1.「あなたが一番注目している次世代自動車は?」
選択項目:燃料電池車(FCV)/電気自動車(EV)/水素自動車/ハイブリッド車/超小型モビリティ・パーソナルモビリティ/福祉車両・バリアフリー車/クリーンディーゼル車/その他。

2.「次世代自動車市場に参入している企業で、あなたが一番期待しているのは?」
選択項目:トヨタ自動車株式会社/日産自動車株式会社/本田技研株式会社/マツダ株式会社/ヤマハ発動機株式会社/スズキ株式会社/ダイハツ工業株式会社/その他。

3.「次世代自動車市場での活用が期待される技術で、あなたが一番注目しているのは?」
選択項目:自動運転/非接触充電/生体情報モニタリング/スマートフォン活用/バーチャル映像表示(AR)/テレマティクス/音声認識/その他。

4.「次世代自動車関連企業で働いてみたいと思いますか?」
選択項目:はい/いいえ/興味はある/現在、次世代自動車関連企業で働いている。

 

アスタビジョンについて
astavision / アスタビジョンは、180の「成長市場」と340の「未来を創る企業」情報を提供するメディア。

「成長市場」では、企業・特許情報のビッグデータ分析により、今後成長が見込まれる市場を180に分類。各市場の分析や、2025年時点でのグローバル市場規模予想、該当市場で活躍する可能性が高い職種等を提示。

「未来を創る企業」では、成長市場に参入している国内上場企業340社を取り上げ、有価証券報告書や特許情報のデータをもとに各企業の「未来創造指数」を割り出し、各企業が取り組んでいる成長領域、取り組む可能性のある成長市場の他、関連ニュースも発信している。

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JAF注意喚起、中国やまなみ街道では落輪やエンジン不調の発生に注意

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全線開通した中国横断自動車道尾道松江線の通行時に注意喚起

JAF中国本部(一般社団法人日本自動車連盟中国本部 本部長 藤井一裕)は、3月22日に全線開通した中国横断自動車道尾道松江線(中国やまなみ街道)でのロードサービス依頼状況から、連休中に通行するドライバーに対し注意喚起を行っている。

特に、尾道自動車道(尾道JCT~三次東IC間)では、何らかの理由で路肩に寄った際、設置されている排水溝に誤ってタイヤを落とすトラブルが、開通から約1ヶ月間で3件発生しているのが特徴だ。

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新しい道路のためカーナビゲーションに表示されないケースも

JAF中国本部では、新しい道路のためカーナビゲーションに表示されない車があることや、無料区間にサービスエリアやガソリンスタンドが無いことを知らないドライバーが多いのもトラブルの要因と見ている。

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また、周辺の「道の駅」でもトラブルが多くなっており、連休中の遠出に備えた出発前の車両点検、余裕を持ったスケジュール、そして渋滞を予想した早めの燃料給油を呼び掛けている。

●昨年の救援データ詳細は→「データで見るロードサービス」
http://www.jaf.or.jp/rservice/data/2014/season.htm

●クルマ何でも質問箱「日常点検ではどこをみればよいか」
http://www.jaf.or.jp/qa/mechanism/maintenance/01.htm

●タイヤの空気圧点検と充填方法
http://www.jaf.or.jp/qa/mechanism/maintenance/19.htm

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時速5キロなのにこんな衝撃?スプリングフェスティバルにシートベルト体験車出展

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5月5日、山形市の「山形市中心商店街スプリングフェスティバル はたらく車大集合」に出展

JAF(一般社団法人日本自動車連盟)山形支部(鈴木寿昭支部長)は、平成27年5月5日に、「山形商工会議所あきんど倶楽部」などが主催し、山形市で開催される「山形市中心商店街スプリングフェスティバル はたらく車大集合」に、シートベルト効果体験車を出展し、来場者に広くシートベルトの重要性を呼びかける。

同車両は、時速5キロで衝突した際の衝撃を体感できるもので、体験を通じてシートベルトの重要性を学べる。

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イベント会場は歩行者天国で、はしご車、リフト車、白バイなど約30台のはたらく車が勢ぞろいする。

以下はイベント会場におけるその他のコンテンツ

・子供似顔絵コーナー(ほっとなる広場公園)
・キッズリユースマーケット(七日町一番街)
・ミニSL試乗会(山形駅前広場)等

5月5日の子どもの日は、仲間や家族連れでシートベルトの重要性を学んでみて欲しい。

■イベント詳細
主催:山形商工会議所あきんど倶楽部ほか計11団体
開催日:平成27年5月5日(火)10:00~15:45
場所:山形市ほっとなる通り(七日町、本町、十日町通り 歩行者天国)
(※JAFシートベルト効果体験車は十日町付近に設置)

山形市商工会議所ホームページ

■以下、関連動画

■関連動画:JAFユーザーテスト「チャイルドシート不使用の危険性(衝突時)」

■関連動画:JAFユーザーテスト「後席シートベルトの着用効果検証(フルラップ前面衝突・非着用)」

■関連動画:JAFユーザーテスト「後席シートベルトの着用効果検証(オフセット衝突)

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オートバックス、日本政策投資銀行のDBJ健康経営格付を取得

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DBJ健康経営(ヘルスマネジメント)格付、最高のAランクを取得

株式会社オートバックスセブン(代表取締役 社長執行役員:湧田節夫、以下、オートバックス)は、株式会社日本政策投資銀行 (代表取締役社長:橋本徹、以下、DBJ)が行う「DBJ健康経営(ヘルスマネジメント)格付」(以下DBJ 健康格付)において、最高ランクであるAランクの格付を受けたと発表した。

「DBJ健康格付」は、DBJ独自の評価システムにより、従業員の健康配慮に対して、その取り組みで優れた手法を採る企業を評価・選定して、その評価基準に応じて融資条件を設定するというもの。

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そもそもこの「健康経営」とは、米国の経営心理学者のロバート・ローゼン氏が、1980年代に提唱した概念だ。

企業の持続的成長を図る観点から、従業員の健康に配慮した経営手法のことを、そう呼んでいる。
欧米の産業界では、「健康な従業員こそが収益性の高い会社をつくる」という考え方に賛同、この考え方と手法が静かに広がり始めている。

日本でも認識・広がり始めた「健康経営」という考え方

さて、そんな健康経営という経営手法。日本においては、どういったアプローチを採り・評価するかだが、まず第1に、「企業が従業員の健康維持に積極的に関与する」、第2に「医療費の削減を期待する」、第3に「組織の健康を維持し生産性向上を期待する」という手法を取り入れた結果、企業価値が向上するというものだ。

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DBJの健康格付の場合、具体的には、従業員の健康増進を重視し、健康管理を経営課題として捉え、その実践を図ることで従業員の健康の維持・増進と会社の生産性向上を目指す経営手法に基づく格付けを行っていく。

これは日本国内でも、平成20年4月からの特定健診制度の導入や、事業者によるメンタルチェックの義務化が国会で審議されるなど、昨今、企業の自社従業員への健康配慮の必要性が高まっていることからDBJにおいて制定された。

融資条件を「健康経営格付」に連動付けするのは世界でも初

ちなみに「DBJ健康経営格付」は、先の通り、DBJよる企業融資における枠組みでもあり、経済産業省の調査事業に応募し、その一環として専門機関であるヘルスケア・コミッティー株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:西川昌人)と連携し、開発された独自の評価システムをもとに、従業員の健康配慮への取り組みに優れた企業を評価・選定。

その評価に応じて融資条件を設定する「健康経営格付」の専門手法を導入した世界でも初の融資メニューでもある。

オートバックスが評価された点は以下の3つがある

今回の格付取得に際しは、以下の点が高く評価された模様だ。
(1) 当社トップによる基本方針としての「健康宣言」を全従業員に周知し、全社統括組織の「健康増進協議会」と実行組織の「健康管理室」を設置することにより、健保組合、産業医、労働組合等と一体となって健康施策を推進する体制を整備している点。

(2) 健診やレセプトデータ(注1)等による定量的な分析から従業員の健康リスクを見える化し、リスクに応じて重点課題を定め、3ヵ年のデータヘルス計画に中期的な数値目標を設定している点。

(3) 全従業員を対象に、健康リスクが認められた場合には保健指導等のハイリスクアプローチ(注2)を実施する等、生活習慣病の早期対策を徹底している点。

(注1):患者が受けた診療について、医療機関が保険者(健康保険組合等)に請求する医療報酬の明細書のこと。
(注2):疾患を発生しやすい高いリスクを持った人を対象に絞り込み、対処を行う方法。

オートバックスでは、「企業活動を実践するのは人であり、役員および従業員一人ひとりが自らの健康の維持増進に高い意識を持つことが、日々の業務においても最高のパフォーマンスを発揮するための重要な基盤であると考えています。

今後も健康こそあらゆる企業活動において必要不可欠な経営基盤であることを認識し、健康意識の高い健全な心身を持った人材づくりを推進することで、広く社会に貢献する企業を目指します」と結んでいる。

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首都高を守るピンクの新パトカー、5月5日(火・祝)デビュー

「コミュニケーションの力で首都高の交通事故を減らすイベント」リーダー、装いも新たに登場

「東京スマートドライバー」は、ゴールデンウィークの5月5日(火・祝)9時~18時の間、首都高速道路内での交通事故件数ゼロを目指す史上最大の社会実験『TOKYO MIRAI JUNCTION』を実施する。

この「TOKYO MIRAI JUNCTION」は、東京スマートドライバーが主催する5月5日(火・祝)東京都内で開催されるソーシャルイベントだ。

新ホメパトの完成お披露目のほか、ラジオ特番、社会実験、銀座柳祭交通安全パレード、パーキングエリアでのイベントなど、首都高の事故ゼロを目指す様々な活動が行われる。

東京スマートドライバーは市民主体型の交通安全プロジェクト

東京スマートドライバー(発起人:小山薫堂、賛同者数 約150,000人/賛同企業159社/ご当地プロジェクト37団体で構成)は、コミュニケーションの力で首都高速道路の事故を減らす市民主体型交通安全プロジェクト。

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4月28日(火)付の朝日新聞夕刊に掲載されたプロジェクトの全面広告

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産総研、新技術で扱い難い水素貯蔵・運搬の突破口を開く

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燃料電車の水素タンクについては、繊細な製造工程を経た細心さが求められる。

超微細な貴金属ナノ粒子触媒の固定化に成功、水素エネルギー社会の実現へ寄与する可能性

先の4月に「自動車ヒューマンファクター研究センター」を設立した国立研究開発法人 産業技術総合研究所(東京本部:東京都千代田区、理事長:中鉢良治、以下、産総研)は、この度、電池技術研究部門(研究部門長、谷本一美)エネルギー材料研究グループ、徐強上級主任研究員と、Yao CHEN元産総研特別研究員らにより、4月28日、「非貴金属犠牲法」という新しい手法を開発し、超微細な金属ナノ粒子(粒径がナノメートルの金属の粒)の触媒を、層状炭素材料であるグラフェン(炭素原子が平面上で蜂の巣状に並んだ構造をもつ)上に、均一に固定化することに成功したと発表した。

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この技術は、今話題の水素の貯蔵・運搬で、大きな貢献が期待される技術だ。

現段階では貯蔵・運搬に関して最適な運用方法を持たない水素

昨今、クリーンで安全なエネルギーとして水素に期待が集まっている。しかし今日、エネルギーとしての水素は、貯蔵、運搬いずれのケースでも、取扱い上の最適手段がない現状だ。

仮に水素を貯蔵・運搬するとした際、第一に考えられる液体水素は、水素を液化すること自体に多量のエネルギー必要とする上に自然蒸発が大きい。

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一方、水素吸蔵合金を水素の入れ物として使えば、そうした課題は解決するが、現時点で水素吸蔵合金は、重量当たりの水素密度が低過ぎる。

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また、トヨタ自動車が量産型燃料電池車の「ミライ」で利用している高圧ガスボンベへの充填スタイルは、大規模な水素輸送や小型のデバイスなどの移動型デバイスでの利用が困難だ。

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燃料電池車への水素充填にあたって、その環境を整えるには、今のところ手軽とは呼べない手段しかないのが現状だ。写真は、都内・九段下近くの移動式水素充填施設。

それらに対して、もうひとつ。化学的手法を用いた水素貯蔵方法がある。この場合は、高密度の水素を化学結合で安定的かつ安全な形で貯蔵できるため、大規模な水素輸送や、小型の移動型機器への水素供給への有望な方法のひとつとして期待されている。

水素エネルギー社会実現への足掛かりの他、太陽エネルギーへも応用可能

今発表で貯蔵基として使われたグラフェンは、グラファイトを構成する単原子薄膜だ。具体的には、炭素原子が平面上で蜂の巣状に並んだ構造を持っている。

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今回は、このグラフェン上に、超微細貴金属ナノ粒子を固定化する「非貴金属犠牲法」という手法を開発。同手法により、超微細な銀-ロジウム(Ag-Rh)合金ナノ粒子を、グラフェン上に均一に固定化させることに成功した。

今後,本技術は,金属ナノ粒子触媒開発による水素エネルギー社会の実現へ多く寄与する共に、金属ナノ粒子の新しい合成法として太陽エネルギーへの変換など、広範な分野への応用が期待される。

【参考】上はトヨタMIRAI生産 シャシー工程の様子

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JAFが再現、逆走車の恐怖。続編動画を公開

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インターチェンジ、ジャンクションで逆走車と遭遇?

JAFこと一般社団法人日本自動車連盟(所在地:東京都港区、会長:小栗七生、以下、JAF)は、高速道路上での逆走車による事故が発生していることから、逆走車に遭遇した状況を再現した動画を公開し、注意を呼びかけている。

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逆走を再現した動画は、2012年8月にも制作し公開していたが、その後も発生が続いていることから、このたび、逆走事案の多いインターチェンジ(IC)、ジャンクション(JCT)付近での逆走車に遭遇した状況を再現した動画を制作した。収録は、NEXCO中日本の協力を得て、開通前の高速道路で行った。

JAFでは、「多くのドライバーに動画を視聴いただき、高速道路における逆走事故の危険性および逆走車に遭遇した際の注意点を認識いただきたいと考えています」と結んでいる。

□参考データ1:高速道路における逆走事案の発生状況(H23~25年の541件)jaf-reproducible-fear-of-reverse-running-vehicle-publish-sequel-video20150429-1-min※出典:高速道路会社発表資料「高速道路における逆走の発生状況と今後の対策について」(H26.9.10)

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ヤマハ、ネパールの地震被害に対して総額500万円の支援

ヤマハ発動機株式会社(本社:静岡県磐田市、社長:柳弘之、以下、ヤマハ)は、4月28日、ネパール中部で発生した大地震の被災地に、支援物資・支援金の総額として500万円を拠出すると発表した。

上記支援は、支援活動を行う特定非営利活動法人「ジャパン・プラットフォーム」(所在地:東京都千代田区、共同代表理事:有馬利男・木山 啓子)を通じて行われる。

ヤマハのWebサイトに掲載されたコメントは以下の通り。

————————————————————————-

このたびネパールで発生した地震により犠牲となられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

ヤマハ発動機株式会社は、被災地復旧の一助となるべく、支援物資および支援金を合わせて総額500 万円相当の支援を決定しました。

支援金については、特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォームを通じ、被災地に対して拠出します。
被災地の一日も早い復旧・復興をお祈りいたします。

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富士通テン、レンタカー用沖縄ロードマップ英語版/中国語版/韓国語版改定・増刷

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ECLIPSEイクリプスの多言語対応カーナビとの連携で、外国人レンタカーユーザーの利便性を向上

カーナビゲーションブランド「ECLIPSEイクリプス」を展開する富士通テン株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:山中明、以下、富士通テン)と、販売子会社富士通テン販売株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:大野義彦)は、一般社団法人沖縄県レンタカー協会、一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー(以上、沖縄県那覇市)の協力により「レンタカー用沖縄ロードマップ英語版/中国語版/韓国語版」のリニューアル版を制作し、2015年4月27日より、沖縄県内のレンタカー会社への無償配布(英語版15,000部を無償配布。英語版増刷と中国語版と韓国語版の印刷は有償)を開始したと発表した。

このロードマップは、主要観光スポットのマップコード(地図上の位置を簡単に特定できるコードナンバー)を掲載しており、カーナビにマップコードを入力して、簡単に目的地を設定できることや、バスレーン規制など沖縄県特有の道路事情を掲載し、当地のドライブに役立てることができるもの。

外国人観光客に沖縄を満喫してもらうため、目的地を数字で設定できるマップコードの掲載数を倍増

今回の改版では、利用頻度の高い主要観光スポットのマップコードを従来の約2倍にし、かつ掲載の一覧表ページも作成、イクリプス製カーナビゲーションの操作方法の説明も加えて、利便性向上を図った。

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この他、事故多発地点・主要な道路標識の説明の追加や、最新のバスレーン規制情報や施設名称などに表記を見直すなど、沖縄を初めて訪れる外国人観光客の方々にも安全に迷わずスムーズに目的地に到着できるよう内容を充実させている。

また、増加する外国人観光客に対応するため、部数を80,000部(3言語版合計、昨年発行の1.3倍)を発行した。

企画意図
現在、日本国内において外国人観光客の誘引を官民一体で積極的に活動している。2014年1年間に来日した外国人の数は1300万人を超え(前年比約3割増)で2年続けて過去最多となり、沖縄を訪れた外国人観光客数も89万人を超え(前年比約6割増)過去最多となった。
沖縄観光における交通手段はレンタカーやバス移動が多く、カーナビやガイドマップ等の外国語対応が求められている。

このような背景から、同社は外国人観光客がレンタカーを利用する際の利便性向上の一助となることを目的に、2010年秋に英語に対応したレンタカー・企業向けカーナビを発売するとともに、2010年12月に英語版の沖縄ロードマップを発行した。

その後、増加する多様な観光客に対応するため、2014年4月に中国語版と韓国語版を追加し、その改定版を発行した。

富士通テンでは、「ECLIPSEのカーナビは、既に英語に加え中国語、韓国語にも対応しており、発行するロードマップと合わせてご利用いただくことで、多くの外国人観光客のお手伝いができるものと考えています」と結んでいる。

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中高年ライダーのリアルな実態「若い時のように運転できない」7割が自覚

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中高年ライダー、オートバイの楽しみ方を徹底調査

平成26年、都内での二輪車による死亡事故で最も多かった年代は40代だ。その背景には「リターンライダー」の増加があるといわれている。

そこで、このような現状を踏まえ、中高年ライダーは今、どのようにオートバイを楽しんでいるのか。SBIホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:北尾吉孝、以下SBIホールディングス)が、中高年ライダー実態調査を実施し、その結果を公開した。その結果、中高年ならではの新しい楽しみ方や、事故につながる恐れのある本音が明らかになったという。

中高年ライダーのオートバイ利用シーン「ツーリング(47%)」「デート(29%)」

現在、多くの中高年ライダーは、目的問わずあらゆる場所への移動手段としてオートバイを利用しており、「年齢を重ねても楽しめる趣味」として定着しているようだ。

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そんな中高年ライダーがオートバイに乗り始めたのは、平均すると24歳の時。1980年代に起きたバイクブームの影響があるようだ。

また意外にも「デート」でオートバイを楽しむ中高年が29%も居ることから、夫婦もしくは恋人、女性の友人とも趣味を楽しんでいる姿も想像できる。

中高年ライダーのほとんどが「若い時よりも安全運転に気をつけている(95%)」

次にオートバイの運転に対する意識を聞いたところ、「若い時とは同じように運転できなくなった」と感じる中高年ライダーは72%。

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安全運転や運転マナーについて、ほとんどのライダーが若い時よりも注意していると回答した一方で、筋力トレーニングや運転の練習を実践する人は少ないようだ。

リターンライダーの割合は、 中高年ライダーの5人に1人(19%)

なお「リターンライダー」とは、若い時に二輪車免許を取得したが、様々な理由でオートバイに乗らなくなり、40代~50代になってから再び乗るようになったライダーのこと。

本調査では、リターンライダーを「5年以上オートバイを運転していない期間があり、40歳以上になってオートバイに再び乗るようになった人」と定義した。

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今回調査した中高年ライダーの中には、リターンライダーが約5人に1人の割合で存在した。本調査では、そのブランクは平均19年。

また、久しぶりに運転した時の感想からは、昔と同じようにはいかないことが「体力や動体視力」「マシン性能」の両面から感じられている事が明らかになった。

中高年ライダーの半数以上が「子供と一緒にオートバイを楽しみたい(65%)」

また中高年になってからの新しいオートバイの楽しみ方のひとつとして「子どもと一緒に楽しむ」を多くのライダーが期待している。

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「実際に今、一緒にオートバイを楽しんでいる」の18%と、「今後、機会があれば一緒にオートバイを楽しみたい」の47%を合わせると、過半数以上が子どもとオートバイを通した交流を望んでいる結果となった。

アンケート調査概要
調査期間  :2015年3月27日~4月3日
有効回答数 :51cc以上のオートバイを所有し、半年に1日以上乗る40歳以上の男性300人
調査方法  :インターネットによる任意回答(Qzoo 会員)

『出典:保険の窓口インズウェブ「中高年ライダーの実態調査」(http://bike.insweb.co.jp/research/return-rider.html)』

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東急電鉄、二子玉川駅周辺でセグウェイに乗るガイドツアー開始、民間では日本初

次世代モビリティの公道走行に関わる特例措置を申請

東京急行電鉄株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社:長野本弘文、以下、東急電鉄)と、セグウェイジャパン株式会社(本社:神奈川県横浜市中区、代表取締役社長:大塚寛、以下、セグウェイジャパン)は、産業競争力強化法に基づく「企業実証特例制度」を活用し、次世代モビリティの公道走行に関わる道路交通法および道路運送車両法の規制の特例措置を申請、新たな規制の特例措置を講ずることとする旨の通知を受けたと発表した。

民間が主体となって受ける規制緩和としては全国初の事例

今回の規制の特例措置は、セグウェイの公道走行に関し、民間が主体となって受ける規制緩和としては全国初の事例。

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海外におけるセグウェイを利用したシティガイドツアーの事例

具体的には、先行する茨城県つくば市の「モビリティロボット実験特区」においては、自治体が中心となって行われる構造改革特区の枠組みで進められている。

これに対して、今取り組みは、民間企業が「企業実証特例制度」を活用することにより、検証を行うことを目的とした。

つくば市が行っている実験の規制緩和の条件に比べると、新たに歩道幅員に関する追加の規制緩和を受けた内容となっている。

2015年度上期からシティガイドツアーを開始する予定

そもそも両社は、2012年より、異業種連携によるイノベーション創出を目指す「クリエイティブ・シティ・コンソーシアム」内の活動を通じ、都市における次世代モビリティ活用のあり方について研究を進めてきた。

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海外におけるセグウェイを利用したシティガイドツアーの事例

今回の規制緩和を通じて、セグウェイジャパンが提供する「Segway PT」シリーズなどを活用し、田園都市線・大井町線の二子玉川駅周辺エリア(東京都世田谷区)にて、2015年度上期に、シティガイドツアーを開始する予定だ。

東急電鉄は、本取り組みを通じ、新しいテクノロジーや規制緩和などの手法を活用した都市内イノベーション創出の実例を構築・発信。

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さらに次なるイノベーションの担い手となるクリエイティブ人材の集積を図り、「日本一働きたい街」二子玉川の魅力向上を進めていく考えだ。

セグウェイジャパンは、全国規模の規制緩和を推進すべく注力

一方、セグウェイジャパンは、「歩行者と共存する空間での高い親和性」を示した実績を基に、ツアープログラムの内容の充実に努め、全国規模の規制緩和を推進すべく注力していく。

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セグウェイは立ったまま棒状のハンドルを握り、移動したい方向に体を傾けると進む仕組み。国内では公道走行が認められていないが、高齢者や障害者、観光客らの移動を助ける手段として期待されている。

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海外におけるセグウェイを利用したシティガイドツアーの事例

今後両社は、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催を見据え、東急線沿線の他地域へ展開も視野にいれた幅広い活動を進めていく。

政府は移動支援ロボットの公道実験を全国で実施する方針を決定

なお国土交通省は、24日、立ち乗り電動二輪車セグウェイなど「移動支援ロボット」を公道で走らせる実験について、7月にも全国で実施できるようにする方針を決めた。

構造改革特区に指定した茨城県つくば市での2011~14年の実験で、大きな問題はなかったと判断した。意見公募を経て、道路運送車両法の施行規則などを改正する考えだ。

【参考】
1.企業実証特例制度とは
産業競争力強化法(平成25年法律第98号)に基づく「企業実証特例制度」は、企業単位で規制の特例措置を適用する制度。

構造改革特別区域法に基づく規制の特例措置では、地方自治体が申請主体となる仕組みであるのに対し、企業実証特例制度は、民間企業等が申請主体となる。

先行して技術開発・製品開発・サービス展開などを行う新事業活動に対して、規制の背景にある安全性などを確保する措置を確実に実施しながら、必要な規制緩和の内容を政府に要望。

その後、政府において、事業・規制所管両大臣による検討・協議を経て、特例措置の可否を判断する制度となっている。本制度は、経済活性化につながる規制緩和制度として期待が高まっている。

経済産業省、企業実証特例制度・グレーゾーン解消制度

2.セグウェイとは
セグウェイは、アクセルやブレーキ操作なしに重心移動によってその動きを制御する、優れたインターフェースを有している。そのため発進や停止をスムーズに行う運用に適し、小回りのきいた移動が可能だ。

全世界でこれまで数万台の販売実績があり、警察や民間の警備会社、倉庫やコンベンションセンター、空港施設などでの業務利用。その他、セグウェイツアー、アミューズメントパーク、ゴルフ場において利用されている。

1回の充電(電気代20円程度)で、最大約39キロメートル走行可能と、エネルギー効率が高く、省エネルギーなモビリティとして評価されてもいる。 ※充電は100Vの家庭用コンセントから。

3.クリエイティブ・シティ・コンソーシアムについて
クリエイティブ・シティ・コンソーシアム(会長:小宮山 宏)は、二子玉川をモデル地区として、新しい働き方・暮らし方を発信し、持続的に成長する街=クリエイティブシティをつくることを目的として、2010年8月より活動を続けている。

2015年2月末現在、法人75社、学術21名、研究2名、個人8名、後援会員22団体が参画し、クリエイティブシティの実現に向けて、そのグランドデザインの検討・発信、必要なインフラの研究・実験・実証等を行っている。

4.シティガイドツアーとは
シティガイドツアーは、欧米を中心に世界1,000カ所で実施されている人気の観光コンテンツのひとつだ。

「クリエイティブな街」として人気の高い、ポートランド・アムステルダム・バルセロナ・パリなどのツアーは、旅行系口コミサイトで常に高い評価を受けるなど、ツーリストに好評なコンテンツとして認知されている。

新しい技術や、サービスによるイノベーションに積極的なこれらの都市では、従来の移動体とは異なるセグウェイの特徴である「低速でも安定して移動することができること(スローモビリティであること)」に早くから注目し、「ゆとり」と「余裕」のある移動がツーリズムや街歩きにもたらす好影響を引き出したツアープログラムの提供を進めている。

国内においては、つくば市及びロボット特区実証実験協議会が、構造改革特別区域法に基づくモビリティロボット実験特区の認定を受け、2011年6月からつくばセンター駅周辺歩道での実験を進めており、既にまち巡りツアーに高い効果があることが実証されている。

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アウディ、独PHV実験に40台のA3 Sportback e-tronで参加

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右から「ドイツ連邦交通・デジタルインフラ省国務長官、ライナー ボンバ氏」、「アウディの技術担当取締役、Prof. Dr. ウルリッヒ ハッケンベルク氏」

環境技術でメルケル首相が掲げる国家プランを牽引

アウディ AG(本社:ドイツ・バイエルン州インゴルシュタット、取締役会長:ルパート シュタートラー、以下アウディ)は、この4月中旬から、ドイツ政府が実施しているEVによる国家プロジェクト「エレクトリック モビリティ ショーケース」に、40台の「Audi A3 Sportback e-tron」を提供したと発表した。

この「エレクトリック モビリティ ショーケース」とは、ドイツ政府と同国の自動車業界が共同して主導しているジョイントプログラムだ。

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AUDI AG取締役会長、ルパート シュタートラー氏

これはドイツ国内において「2020年までに100万台のEVを走らせること」を目標に、メルケル首相が掲げた国家プロジェクトだ。この活動の目的は、ドイツをEVの主要マーケットに育て上げ、また欧州ならびに世界で、この分野を牽引するリーダーになることにある。

エレクトリック モビリティ ショーケースの内容とは

2010年代に入って以降、毎年行われている本プロジェクトには、ドイツの連邦交通・デジタルインフラ省、経済エネルギー省、教育研究省、環境・自然保護・原子炉安全省から部門を超えたサポート体制で展開されている。

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アウディは、既に2012年時の「エレクトリック モビリティ ショーケース」において、幾つかのプロジェクトへ参加しており、その際は、ベルリン、ミュンヘン、シュトゥットガルト、ニュルンベルク、インゴルシュタット、ガルミッシュ-パルテンキルヘンで、「Audi A1 e-tron」のテスト走行を実施した。

アウディの技術開発担当取締役、Prof. Dr. ウルリッヒ ハッケンベルク氏は、「2012年に私たちが、この初回プロジェクトに参加した際は、日常のユースケースに、EVをいかに最適化させるかについて、貴重な実践データを集めることができました」と語る。

また「私たちは今プロジェクトにおいて、当社初の量産PHV、「Audi A3 Sportback e-tron」で、この取り組みの精度さらにレベルアップさせます。

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アウディの技術開発担当取締役、Prof. Dr. ウルリッヒ ハッケンベルク氏

私たちの目的は、同車が日常における様々な状況下で、どのような反応するか、テストの参加者たちは何に期待するのか、そして彼等の現実のドライブ体験と、私たちの狙いが、どれだけ一致するのかを分析していきます」と述べている。

A3 Sportback e-tronを多様な環境で検証していく

4月18日(土)、ミュンヘンのアウディトレーニングセンターにおいて、ドイツ連邦交通・デジタルインフラ省国務長官、ライナー ボンバ氏列席のもと、Prof. Dr. ウルリッヒ ハッケンベルク氏が、今回のテスト参加者に、40台のAudi A3 Sportback e-tronが紹介された。

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ミュンヘンのアウディトレーニングセンターに並ぶ40台のAudi A3 Sportback e-tron

今回、アウディが本プロジェクト参加にあたって設定したユースケースは3つ。

まずベルリンのテスト参加者に、15台のAudi A3 Sportback e-tronを提供。このクルマには、都市走行用のチューニングを施し、主に自宅と職場の通勤に使用していく。

次の10台は、ミュンヘンでの実証テストに割り当てられ、公共の充電機設置場所の使い勝手に焦点をあてる。具体的には、自宅で充電設備を持たないテスト参加者の声を集めていく。

そして残る15台は、シュトゥットガルトを舞台に、個人宅での利用およびデリバリーサービスで使用していくとしている。

自動車メーカーの枠を越える環境保護へのチャレンジ

これまでアウディがA3を通して目指してきたクルマ造りは、過去16年間にも亘るもの。1996年の初代モデルは、プレミアム コンパクトという、まったく新しいセグメントをマーケットに誕生させたクルマだっだ。

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続く2003年に登場した第2世代は、馴染み深い3ドアモデルにCabrioletを追加すると同時に、Sportbackモデルを投入し、市場でのファンを広げた。そして第3世代となる現行モデルには、Sedanが加わり、Audi A3は、3ドア、Sportback、Cabriolet、そしてSedanの都合4種類のボディスタイルをラインアップするに至っている。

Audi e-gasから華開くA3を用いた環境技術

さらにAudi A3 Sportbackには、同社が生産する「Audi e-gas(以下e-gasと呼称)」、通常の天然ガス、ガソリンの3種の燃料を使用出来る「g-tron」モデルもある。

この「Audi A3 Sportback g-tron」は、CO2排出量を大幅に削減しながら、長距離も走行することができる同社初の量産モデルだ。

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同車は、圧縮天然ガス(CNG)を主な燃料としており、ガソリンやディーゼルモデルよりも少ない量のCO2を排出。合成ガスであるAudi e-gasを燃料としている場合、同車の走行負荷はCO2ニュートラルとなる(詳細は後述)。

ふたつの動力設計で1300kmの長距離走行を実現

Audi A3 Sportback g-tronは、2系統の動力設計を施しているため、プレミアムグレードのガソリンで走行することも可能だ。

その結果、航続距離は1300kmまで延ばしていける。エンジンユニットは、最大出力110psの直噴1.4リットル直列4気筒ガソリンターボ「TFSI」を採用し、ガソリンタンク(50L)に併せて、トランク床下に14.4kgの容量を誇るCNGタンクを搭載。CNGで走行できるよう改良を加えたものだ。

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搭載されるガスタンクの重量は、従来型のスチール製ボトルの70%以下に抑えられており、絶対量では1本あたり最大で27kg少ない。

この軽量化策は、材料のマトリックス的な構造によってもたらされている。具体的にはタンク構造材に、ガスを透過しないポリアミドが内層として使われ、次に炭素繊維強化ポリマー(CFRP)の層が続き、さらに3層目となるガラス繊維強化ポリマー(GFRP)で作られた頑丈な層で覆われている。

さらにAudi A3 Sportback g-tronの環境性能を決定づけた2番目の要素は、電子式ガス圧力調整器にある。

それはどんな運転状況でも正確なガス圧を確保するもの。例えば、エンジン低回転域での効率的な走行ではガス圧は低くなる。しかし、ドライバーがパワーとトルクを要求すると、圧力はすぐに高められる。残存ガスが残り少なくなり、圧力が10bar以下になると、エンジン管理システムが自動でガソリンモードへの切り替えを行う仕組みだ。

風力発電から造られる圧縮天然ガス(CNG)のAudi e-gas

低燃費、低CO2排出量でありながらスポーティ。これらの特性により、Audi A3 Sportback g-tronはドイツ国内におけるベンチマークカーとなった。

しかも使用される燃料e-gasは、アウディ自らが造った世界初となる電力からガスを生み出すプラントで、グリーン電力、水、そして二酸化炭素を使用しながら、2つの化学プロセスを使い合成天然ガス(人工メタンガス)のe-gasを生産している。

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e-gas製造時には、周囲から取り込んだCO2と同じ量のCO2だけが、走行中に放出される仕組みだ。したがってクルマから排出されるCO2排出量はニュートラルになる。このようにアウディは独創的に考え、一連のサステイナブル エネルギー社会全体を創造してきた。

アウディ自身がエネルギーを生み出すプラント会社に

2013年6月から稼働を開始したドイツ・ヴェルルテにあるe-gasの精製工場では、1500台のAudi A3 Sportback g-tronが、個々に年間1万5000kmを走行するために必要なe-gasが製造される。

しかもこの人工メタンガスは、風力発電によるクリーンエネルギーを利用し、電気分解で作り出した水素とCO2を混ぜて生産されている。アウディは、このヴェルルテ工場で年間1000万トンのe-ガスを生産する。

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つまりアウディは、再生可能エネルギーを自ら製造して供給する世界初の自動車メーカーとなったのだ。

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e-gasを1,000tを精製するには、2,800tのCO2が必要なのだが、精製過程での副産物は水と酸素だけだ。e-gas自体は、天然ガスと同成分であるから、既存の天然ガス供給ネットワークを通じて、いずれはドイツ全土に供給していくという構想だ。Audi A3 Sportback g-tronのユーザーは、「e-gase燃料カード」を持ち、ドイツ国内650か所以上のガス補給所を利用できる。

さらにクルマの完全なエミッションフリー化を目指す

そしてアウディは、このe-gaseによるエネルギー供給プロジェクトを実施しながらも、さらに電力だけで最大50kmの連続走行が可能なプラグイン ハイブリッド、「Audi A3 Sportback e-tron」を登場させた。

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アウディは、Audi A3 Sportback e-tronの開発に合わせ、ハンブルグのエネルギー供給会社LichtBlick SE社と協働で、同社が「アウディエナジー」と呼ぶエネルギーを使ったグリーン エレクトリシティの構築を提唱しており、このプロジェクトでは、ドイツ、オーストリア、スイスの水力発電所で作られた電力だけを使用し、再生可能エネルギーを提供していく。

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このアウディ エナジー計画が成就すれば、Audi A3 e-tronのEV走行において、完全なエミッションフリー化が達成されることになる。

最後にアウディは、2014年度のAudi A3のワールド カー オブ ザ イヤー受賞により、世界的なアワードを最も多く受賞した自動車メーカーとなっている。

アウディはこれまで、ワールド パフォーマンスカー賞3回、ワールド カー デザイン オブ ザ イヤー2回、そして初代ワールド カー オブ ザ イヤーを受賞。アウディは今回を含め、合計7つの世界タイトルを受賞したことになる。(坂上 賢治)

●2005
Audi A6 ワールド カー オブ ザ イヤー

●2007
Audi RS4 ワールド パフォーマンス カー
Audi TT ワールド カー デザイン オブ ザ イヤー

●2008
Audi R8 ワールド パフォーマンス カー
Audi R8 ワールド カー デザイン オブ ザ イヤー

●2010
Audi R8 V10 ワールド パフォーマンス カー

●2014
Audi A3 ワールド カー オブ ザ イヤー

本記事に登場した各モデルの燃料消費量は以下の通り
Audi A3:
ガソリン消費量:7.1 – 3.2 L/100km
CO2排出量:165 – 85 g/km

●Audi A3スポーツバック:
ガソリン消費量:7.0 – 3.3 L/100km
CO2排出量:162 – 88 g/km

Audi A3スポーツバックg-tron:
CNG(圧縮天然ガス)消費量:3.3 – 3.2 kg/100km
ガソリン消費量:5.2 – 5.0 L/100km
CO2排出量(CNG):92 – 88 g/km
CO2排出量(ガソリン):120 – 115 g/km

Audi A3スポーツバックe-tron:
ガソリン消費量:1.5 L/100km
CO2排出量:35 g/km

Audi A3カブリオレ:
ガソリン消費量:7.1 – 4.2 L/100km
CO2排出量:165 – 110 g/km

Audi A3セダン:
ガソリン消費量:7.0 – 3.8 L/100km
CO2排出量:162 – 99 g/km

Audi A6:
ガソリン消費量:9.8 – 4.4 L/100km
CO2排出量:229 – 114 g/km

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日産、ジュークを題材にした JUKE by YOUの最優秀作品を正式発表

JUKE by YOUの表彰式は今日、会場となった六本木umuで

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン)は25日、同社がかねてより実施してきたジュークのデザインコンテスト「JUKE by YOU」の最優秀作品を決定したことを発表した。

また、同日に六本木「umu」で実施された表彰式において、同デザインをラッピング加工してジュークにあしらった車両一台を公開した。

本コンテストは、2014年10月から12月の期間、一般ユーザーからの応募を受け付け、13,000点以上の個性あふれる作品が寄せられた。

コンセプトは、今までにないワクワクを楽しむこと

今回の取り組みは、日産のブランドステートメントである「今までにないワクワクを」に則り、自分の感性と個性でオリジナルのクルマが作れるジュークの「パーソナライゼーション」の究極の形として、お客さまに自分だけのジュークをデザインする楽しみを最大限に感じていただきたいという思いから実現したもの。

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応募作品の審査には当社デザイン部門の複数のデザイナーも参加し、まずファイナリスト19名の作品を選定、既に当社ホームページ上にて発表している。その中から栄えある最優秀作品として、京都府在住の杉本さんの作品が選ばれた。

90通りのカスタマイズで自分だけのジュークを仕立てることも

審査に携わったグローバルデザイン本部エグゼクティブ・デザイン・ダイレクターの青木は「ジュークの最大の特徴であるフロントランプ形状を生かしながら歌舞伎の隈取りを応用するという明確なアイデア。キャビン形状を生かしたカラーセパレーション。波の細部におけるデザイン処理に現れたボディーの繊細な仕事。

リアランプ形状を強調するリアグラフィック。全体に日本をテーマに完成度高くジュークの魅力をさらに個性的に仕上げたデザインは賞賛に値します」と述べた。

日産では、「ジュークのパーソナライゼーションでは、90通りものカスタマイズが楽しめ、自分だけのジュークを仕立てることが可能です。

同車ならではの個性的なデザインを活かした独創的なマーケティングなど、遊び心溢れる取り組みも進めており、日産は今後もこのような取り組みを通じて、より一層のワクワクをお客さまにお届けしてまいります」と結んでいる。

日産JUKE by YOUのWebサイト

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トヨタ、未来のモビリティ社会実現に向け、タイでパイロットプログラム

世界有数の大都市タイで、多様な交通システムの調和に取り組む

一般財団法人 トヨタ・モビリティ基金(以下、財団)は、財団が行う最初の助成案件として、世界有数の大都市であるタイのバンコク市でのパイロットプログラムを選定したと発表した。

Description:Traffic in Bangkok Thailand – waiting for the light to change / Author Brighton West

安全で効率的、且つ、楽しいモビリティを世界中で提供するという財団の理念に基づき、トヨタのノウハウと地元の大学・政府等のパートナーの専門性を組み合わせ、渋滞など交通課題への対処や、多様な交通システムの調和に取り組んでいく。

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トヨタ保有の自己株式を提供し、トヨタ・モビリティ基金設立

ちなみにトヨタ・モビリティ基金とは、より良いモビリティ社会の構築に資するNPO、研究機関等の取り組みをグローバルに助成するため、トヨタが保有する自己株式の一部を提供し、その株式配当を活動原資とすることで30~45億円程度の助成規模で豊田章男社長が理事長に就任し、2014年の夏に設立された。

本基金は、トヨタの事業活動に近いモビリティ分野に特化し、お客様の期待を超える「もっといいクルマ」と、人々の生活を豊かにする「いい町・いい社会」への取り組みを結びつける公益性の高い事業や活動を支援するものである。

豊田章男理事長、真のモビリティ社会実現に向け動き始める

助成対象は、新興国ではモビリティ格差の解消、自動車産業の健全な発展に資する活動を、先進国では次世代モビリティ開発などを視野に入れ、社会課題の解決を目指していた。

toyota-for-the-future-of-mobility-society-pilot-program-in-thailand20150422-2-min
Description:Ploenchit rd Bangkok Thailand / Date 04/02/2008 / Source Own work / Author Franz Golhen

今回、財団の豊田章男理事長(兼 トヨタ自動車株式会社代表取締役社長)は、「タイにおけるプログラムを通じ、環境に優しく安全で快適な『真のモビリティ社会』の実現に向け財団は取り組みを進めて行く。

都市化の進展、天然資源問題、人口構成のシフト等、グローバルな環境変化がモビリティの在り方に影響を及ぼしつつある中、財団としては地域の発展に貢献しながら、人々が環境変化に適応できるようサポートしていきたい」と述べた。

パイロットプログラムの内容は以下の通り。

タイ バンコク市 サトン地区
財団およびトヨタ・モーター・タイランド(Toyota Motor Thailand Co., Ltd.)は、バンコク市でもとりわけ渋滞問題が深刻なサトン地区を対象に、チュラロンコン大学と協働して、包括的な交通・渋滞管理プロジェクトに着手する。

これは、「持続可能な発展のための世界経済人会議(WBCSD)」が行う活動を拡大するものであり、最終的には、交通マネジメントに向けたロードマップの作成を行う。

対象期間
2015年4月~2016年12月

助成総額(見込み)
約1.1億タイバーツ(日本円で約4億円)

主な取り組み
・交通需要コントロールに向けた持続可能なシャトルバスとパーク&ライドプログラムの運行スキームの開発
・人々の行動様式に変化を促すため、交通手段多様化によるメリットを視える化する情報システムの開発
・交通シュミレーションによる交通流ボトルネックの特定と対策の評価
・地元警察との協働による信号サイクルの最適化

財団は今後も、「トヨタの技術・安全・環境に関する専門知識を活用しながら、大学や政府、非営利団体(NPO)や調査機関等と連携し、都市部の交通課題の解消、パーソナル・モビリティ活用の拡大、次世代モビリティの開発など、世界のモビリティ分野における課題に取り組んでいく」としている。

トヨタ・モビリティ基金 ウェブサイト

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