FCAジャパン、「Fiat 500S Plus」発売。2気筒エンジンの鼓動が際立つ5速MT車


TwinAirエンジンの持ち味を引き出す5速MT採用の限定車

FCAジャパン株式会社(本社:東京都港区、社長:ポンタス・ヘグストロム)は、「Fiat 500(フィアット500)」の限定車「Fiat 500S Plus(プラス)」を、7月8日(土)より全国のフィアット正規ディーラーにて100台限定で販売する。

「フィアット500Sプラス」は、昨年12月に導入し好評を得た「500S」 に続く、5速マニュアルトランスミッションを採用した限定車である。

搭載されているTwinAirエンジンは、往年の「NUOVA 500(ヌォーヴァ500)」譲りとなる2気筒ならではのエンジンの鼓動と、連続可変バルブタイミング&リフト機構を備えたもの。

現代技術の粋を併せ持ったフィアット独自のパワーユニットであり、そのエンジンの持ち味をマニュアルトランスミッションで味わえるのは、こうした限定車ならではのものだといえるだろう。

スポーティさを演出する新意匠の16インチホイールを採用

さらに500Sプラスでは、新デザインの16インチアロイホイールにより、見た目も走りもスポーティに演出されている。

ボディカラーはグレイ ポンペイ、ブルー イタリーそして「500S」初採用となるマットカラーのアルピ グリーンの3色を設定。価格も、特別仕様であるものの税込2,365,200円と比較的求め易く、昨今の重厚・最先端の高額車両に対してのアンチテーゼとなっているクルマだ。

<車両概要>
モデル名:フィアット 500S Plus(フィアット500Sプラス)
ボディカラー
– グレイ ポンペイ:50台
– ブルー イタリー:25台
– アルピ グリーン:25台
販売台数:限定100台
メーカー希望小売価格:2,365,200円 [税抜 2,190,000円]
特別装備16インチアロイホイール
主な仕様
エンジン:直列2気筒 8バルブ マルチエアインタークーラー付ターボエンジン排気量:875cc
燃費(JC08モード):26.6km/ℓ
最高出力: 63 kW(85ps)/5,500 rpm [EEC]
– ECOスイッチON時:57 kW(77ps)/5,500 rpm [EEC]
最大トルク: 145Nm(14.8kgm)/1,900 rpm [EEC]
– ECOスイッチON時:100Nm(10.2kgm)/2,000 rpm [EEC]
トランスミッション:5速マニュアル
ハンドル位置:右

※製品詳細:
http://www.fiat-auto.co.jp/limited/500splus/