「技術・解説」カテゴリーアーカイブ

ハーマンのダイヤモンド・ドーム・ツイーター搭載オーディオがBMWにOP採用

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ハーマンインターナショナル株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:仲井一雄)は、英オーディオメーカー「Bowers & Wilkins(バウワース アンド ウィルキンス)」の最上位製品が、新型BMW「7シリーズ」(全車種対象)に採用されたと発表した。

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ブリヂストンの米国子会社がカナダのタイヤコネクト社を買収

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株式会社ブリヂストン(本社:東京都中央区京橋、代表取締役CEO 兼 取締役会長:津谷正明、以降、ブリヂストン)の米国グループ会社であるブリヂストン アメリカス インク(以下、BSA)は、10月22日(米国現地時間)、北米(主にカナダ)においてタイヤ販売店および販売代理店向けにEコマース機能を盛り込んだタイヤのインターネット販売ツールを開発しているソフトウェア会社、タイヤコネクト システムズ(以下、タイヤコネクト社)を買収すると発表した。

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JFEスチール、省資源型高耐熱ステンレス鋼が第6回ものづくり日本大賞の経済産業大臣賞

JFE(ジェイ エフ イー)スチール株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:柿木厚司)は、「環境に優しい自動車づくりに貢献する省資源型高耐熱ステンレス鋼の開発」により、第6回ものづくり日本大賞の経済産業大臣賞を受賞した。

これで同社の経済産業大臣賞受賞は、第3回から4回連続となった。表彰式は、11月2日にザ・プリンス パークタワー東京(東京・港区)にて行われた。

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曙ブレーキ、10ポットブレーキキャリパーを開発

曙ブレーキ工業株式会社(本店:東京都中央区、本社:埼玉県羽生市、代表取締役社長:信元久隆)は、量産高性能車向けにオポーズドタイプ(対向ピストンタイプ)の10ポットブレーキキャリパー(片側5個ずつ、計10個のピストンを持つキャリパー)を開発し、10月30日より東京ビッグサイトで開催される第44回東京モーターショー2015に同社として初出展している。

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スバル運転支援システム「アイサイト」が2015年度グッドデザイン金賞受賞

富士重工業株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:吉永泰之、以下スバル)の運転支援システム「アイサイト」が、2015年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人 日本デザイン振興会)のグッドデザイン金賞(経済産業大臣賞)を運転支援システムとして初めて受賞した。

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なお、アイサイトは、10月30日(金)~11月4日(水)に東京ミッドタウン(東京都港区)内で行われる、2015年度グッドデザイン賞受賞展「グッドデザインエキシビション2015」に出展される予定だ。 続きを読む スバル運転支援システム「アイサイト」が2015年度グッドデザイン金賞受賞

ヤマハ発動機、第44回東京モーターショー2015出展のコンセプト車両を公開

ヤマハ発動機株式会社(本社:静岡県磐田市、社長:柳弘之、以下、ヤマハ発動機)は、第44回東京モーターショー2015の出展ブースにて、[響け。YAMAHA MOTOR PRODUCT ORCHESTRA] をテーマに世界初披露のワールドプレミア6モデル、日本初披露のジャパンプレミア1モデルを含むコンセプトモデルと市販車を合わせて20モデルを出展した。

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ここでは、開催当日に公表した車両を中心に、今回のヤマハブース概要を改めて紹介する。 続きを読む ヤマハ発動機、第44回東京モーターショー2015出展のコンセプト車両を公開

BASFとVW、第4回「サイエンスアワードエレクトロケミストリー」の受賞式典を開催

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ドイツ南西部のルートヴィヒスハーフェン・アム・ラインに本社を置く世界最大の総合化学メーカーBASF SE(※1)と、フォルクスワーゲンAG(※2)は10月28日、東京都内に於いて、第4回目となる「サイエンスアワード エレクトロケミストリー(Science Award for Electrochemistry)」賞の授与式を開催した。

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フリースケール、業界初の2輪車向けABS専用の高集積アナログIC発表

ヒート・シンクの要らない革新的な設計により、 小型、軽量、低コストのオートバイ/スクーター向けブレーキ制御システムを実現

フリースケール・セミコンダクタ(NYSE:FSL)は、オートバイ/スクーター・アプリケーション向けに特別設計された業界初の高集積専用回路(IC)となる「SB0400」と「SB0401」を発表した。

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国土交通省、排出ガス不正事案を受けたディーゼル乗用車等検査方法見直し検討会の開催へ

国土交通省は、本年9月にフォルクスワーゲン社のディーゼル乗用車等について、実際の走行では排出ガス低減装置を働かせないようにする不正ソフトが使用されていたことを受け、不正に対応するための検査方法の見直しの検討等のため、学識経験者等からなる検討会を設置し、第1回検討会を下記の通り開催する。 続きを読む 国土交通省、排出ガス不正事案を受けたディーゼル乗用車等検査方法見直し検討会の開催へ

KYB株式会社、スーパースポーツ用フロントフォーク「AOSⅡ」量産開始

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KYB株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:中島康輔、旧カヤバ工業株会社、以下、KYB)並びに同グループは、高い性能が要求されるスーパースポーツ車向けの倒立フロントフォーク「Air-OilSeparate System Ⅱ(AOSⅡ)」を開発し、川崎重工業株式会社製「Ninja H2/H2R」への製品納入を開始した。

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ジヤトコ、第44回東京モーターショー 2015出展概要

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自動車用変速機(AT・CVT)の専門メーカー、ジヤトコ株式会社(社長:中塚 晃章、本社:静岡県富士市、資本金:299億3,530万円、以下 ジヤトコ)は、2015年10月30日(金)から東京ビッグサイトで開催される「第44回東京モーターショー 2015」に出展する。

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今回のジヤトコブースでは、「ジヤトコ バリュー エクスペリエンス」をテーマに、同社の主力商品であるCVTを中心に、ジヤトコ提供の商品価値を直に体験出来る展示を展開していく。 続きを読む ジヤトコ、第44回東京モーターショー 2015出展概要

ケーヒン、第44回東京モーターショー2015出展概要

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株式会社ケーヒン(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:田内常夫)は、10月28日から東京ビックサイトで開催される「第44回東京モーターショー2015」に出展する。

今回は、二輪車用キャブレターやCVCCエンジン用キャブレターなどの同企業の歴史的製品から、最新の二輪車用電子燃料噴射システムからハイブリッド車用製品や燃料電池車用製品までパワートレインの進化および空調製品の進化について紹介していく。

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スズキ「環境・社会レポート2015」を公開

スズキ株式会社(本社:静岡県浜松市、代表取締役社長:鈴木俊宏、以下、スズキ)は、環境・社会に対する取り組みをまとめた「スズキ環境・社会レポート2015」を作成し、ホームページ< http://www.suzuki.co.jp/about/csr/report/2015/index.html >に公開した。

また、スズキの取り組みをより多くのステークスホルダーに拡散・浸透させていくべく、主要項目を抜粋したスズキ環境・社会レポート2015「ガイドブック」も作成した。 続きを読む スズキ「環境・社会レポート2015」を公開

ホンダ、「SMART MOBILITY CITY 2015」出展概要

本田技研工業株式会社(本社:東京都港区、社長:八郷隆弘、以下、ホンダ)は10月23日、「第44回東京モーターショー2015」(会場:東京ビッグサイト)内で行われる「SMART MOBILITY CITY 2015」(プレスデー:10月28日〜29日、一般公開日:10月30日〜11月8日)に、新たな燃料電池自動車、新型「FCV(仮称)」をはじめとした、エネルギーを「つくる」「つかう」、そしてエネルギーで「つながる」社会を実現するエネルギーマネジメント技術を出展すると発表した。

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マツダ CX-3とCX-5、JNCAP予防安全性能アセスメントで最高ランクを獲得

マツダ株式会社(本社:広島県安芸郡府中町、社長:小飼雅道、以下、マツダ)は、マツダの先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」を搭載した「マツダ CX-3」と「マツダ CX-5」の2車種が、2015年度JNCAP*1予防安全性能アセスメントにおいて、最高ランクの「ASV*2+」の評価を獲得したと発表した。mazda-the-cx-5-world-total-production-1-million-units-to-achieve20150525-2-min

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曙ブレーキグループ85年史発行

曙ブレーキ工業株式会社(本店:東京都中央区、本社:埼玉県羽生市、代表取締役社長:信元久隆)は、1929年の創業以来、ユーザーに対して「安全と安心を提供する」という使命の下、様々な課題にチャレンジしてきた。

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そんな同社が、2014年に創業85周年を迎えたのを機に、akebonoの歩みやエピソードなどを「曙ブレーキグループ85年史」としてまとめた。

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F-グリッド宮城、国内初の非常時地域送電システム運用開始

F-グリッド宮城・大衡有限責任事業組合(以下 LLP : Limited Liability Partnership、組合代表 : トヨタ自動車株式会社)は、国の補助事業である「スマートコミュニティ導入促進事業」の採択を受け、2011年10月より進めてきた第二仙台北部中核工業団地におけるスマートコミュニティ事業(F-グリッド構想)について、非常時地域送電システムの運用を開始した。

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PHV(外部給電)

併せて本日、宮城県大衡村の第二仙台北部工業団地および大衡村役場周辺において、LLP加盟企業11社と、大衡村役場の関係者など約50名が参加し、非常時における地域送電を想定した合同訓練を実施した。

「F-グリッド構想」とは、「地域と工業団地が一体となった安全で安心なまちづくり」との考えのもと、都市ガスを用いて自家発電設備からつくったエネルギー(電力・熱)と、電力会社より購入した電力の制御・最適化を図りながら、工業団地内へ効率的にエネルギー供給を行うシステムである。 続きを読む F-グリッド宮城、国内初の非常時地域送電システム運用開始

テイ・エス テック、東京モーターショーに「感情を理解する」シート出品

テイ・エス テック株式会社(本社:埼玉県朝霞市、代表取締役社長:井上 満夫、以下:TSテック)は、2015年10月30日(金)から11月8日(日)まで、東京ビッグサイトで開催される第44回東京モーターショー2015に出展する「感情を理解する」シートなど展示内容を一部公開した。

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■「感情を理解する」シートを具現化
くるまのシートが乗る人の感情を理解し、その感情に応じて車内空間が変化してくれたら、もっと、くるまのシートを好きになってくれるかも知れない…。このアイデアは、TSテックの若手先鋭の研究生が集まった『座ラボ』*から生まれた。 続きを読む テイ・エス テック、東京モーターショーに「感情を理解する」シート出品

日産と兼松、NEDO実施の「米国加州域内・EVの行動範囲拡大実証」を受託

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン、以下「日産」)と、兼松株式会社(本社:東京都港区、社長:下嶋 政幸、以下「兼松」)は10月21日、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(本部:神奈川県川崎市幸区、理事長:古川 一夫、以下「NEDO」)が米国カリフォルニア州の北部都市圏で実施する「電気自動車(以下「EV」)の行動範囲拡大実証事業(以下「本実証事業」)」にあたって、実運用の委託先として選定されたと発表した。

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本実証事業は、急速充電器を整備し、EVの行動範囲を都市間移動に拡大することを目的となる

これは、日産及び兼松が、昨年12月から本年6月までの間に実施した実証前事前調査結果をもとに、NEDO事業化評価を経て正式に委託先として選定されたもの。

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「公益信託ENEOS水素基金」2015年度の助成対象者を決定

水素エネルギーによるサステナブルな社会の実現に向けて

JX日鉱日石エネルギー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:杉森 務、以下、JXエネルギー・ENEOS)は10月19日、同社が設立した「公益信託ENEOS水素基金(運営委員長:堂免一成東京大学工学系研究科教授、受託者:三井住友信託銀行)」は、2015年度の助成対象者を次の5名に決定したと発表した。 続きを読む 「公益信託ENEOS水素基金」2015年度の助成対象者を決定