マツダ株式会社(本社:広島県安芸郡府中町、社長:小飼雅道、以下、マツダ)は、2005年1月1日にスタートした自動車リサイクル法に基づき、使用済み自動車のシュレッダーダスト(ASR:Automobile Shredder Residue)、エアバッグ類、フロン類の3品目について、2015年度(2015年4月1日から2016年3月31日)の再資源化などの実績を公表した。
「技術・解説」カテゴリーアーカイブ
マツダ、第66回自動車技術会賞受賞
マツダ株式会社(本社:広島県安芸郡府中町、社長:小飼雅道、以下、マツダ)の研究者は、「第66回自動車技術会賞」に於いて公益社団法人自動車技術会より、新世代4WDシステム「i-ACTIV AWD(アイ・アクティブエイダブリュディ)の開発と軽量・高剛性の安全ボディSKYACTIV-BODY(スカイアクティブボディ)の開発で「技術開発賞」を2件、自動車の空力技術の研究および感性工学に基づくインテリアの研究で「浅原賞技術功労賞」を1件受賞した。
インターナショナルエンジン・オブ・ザ・イヤーに、アウディの2.5TFSIが再選出される
アウディ、12回目の「インターナショナル エンジン オブ ザ イヤー」を受賞
英出版社の「UKPIメディア&イベンツ社」が主催する「インターナショナル エンジン オブ ザ イヤー」で、アウディAG(本社:ドイツ・バイエルン州インゴルシュタット、取締役会長:ルパート・シュタートラー、以下アウディ)の2.5 TFSIエンジンが、2.0 – 2.5ℓカテゴリーに於いて、7年連続で同アワードを獲得した。
1999年から毎年開催されてきた「インターナショナル エンジン オブ ザ イヤー」は、国籍を問わない65人のモータージャーナリスト達による審査委員会が、複数のエンジンカテゴリーに於いて、それぞれのベストなエンジンに投票するというもの。アウディが、この国際アワードを受賞するのは、今回が12回目となった。
ホンダ、知能化技術研究開発を強化。東京・赤坂に「HondaイノベーションラボTokyo」開設へ
知能化技術の研究開発に関して、外部有識者や研究機関との連携を図る共創の場としての新拠点を設置
本田技研工業株式会社(本社:東京都港区、社長:八郷隆弘、以下、ホンダ)の研究開発子会社である株式会社本田技術研究所(本社:埼玉県和光市、代表取締役社長 社長執行役員:松本宜之)は、知能化技術の研究開発を強化するため、外部有識者や研究機関との連携を図る共創の場として、新拠点「HondaイノベーションラボTokyo(英語名称:Honda R&D Innovation Lab Tokyo)」を、今年9月を目標に東京・赤坂に開設する。
トヨタ自動車、KDDIと共同で「つながるクルマ」のグローバル通信プラットフォームを構築
国・地域で異なる通信回線を統合管理し高品質な通信を確保
トヨタ自動車株式会社(本社 : 愛知県豊田市、代表取締役社長:豊田章男、以下 トヨタ)と、KDDI株式会社(本社 : 東京都千代田区、代表取締役社長:田中孝司、以下 KDDI)は、“つながるクルマ”に必要な車載通信機(データ・コミュニケーション・モジュール、以下 DCM)とクラウド間の通信に於いて、高品質で安定した通信をグローバルに確保するために、従来のローミングサービス等に依存しない、グローバル通信プラットフォームの構築を推進する。
ゼンリンデータコムとモバイルクリエイト、InfoTrack社の共同事業化で海外事業拡大へ
両社による共同投資並びに、テレマティクス分野に於ける業務提携でASEAN・中東事業へ積極進出していく
ゼンリンデータコム(※1) は、所有するInfoTrack Telematics Pte. Ltd(本社:シンガポール、 以下、InfoTrack)の株式の一部をモバイルクリエイト(※2)に譲渡する。
併せて、InfoTrackが事業拡大のために発行する転換社債型新株予約権付社債(額面金額総額262百万円、以下「本件 CB」)を、ゼンリンデータコムが32百万円、モバイルクリエイトが230百万円の引受けを実施した。
東芝、リチウムイオン二次電池「SCiB™」を搭載したワイヤレス充電中型EVバスの実証走行を開始
株式会社東芝(本社:東京都港区、代表取締役社長:室町正志)は、ケーブルを使用しなくても充電が可能なワイヤレス充電システムを開発し、長寿命、高出力なリチウムイオン二次電池「SCiB™」を搭載した中型EVバスの実証走行を6月1日から開始した。
パナソニック、大電流対応「車載用パワーチョークコイル」を製品化
車載ECUの電源回路に適した12mm角サイズ(面実装タイプ)で大電流化を実現
パナソニック株式会社(本社:大阪府門真市、代表取締役社長:津賀一宏、以下、パナソニック)と、オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社(本社:大阪府門真市大字門真1006番、代表取締役社長:伊藤好生)は、HEV、EV、ガソリン車などの車載ECU(Electronic Control Unit:電子制御ユニット)の電源回路に適した、12mm角サイズ(面実装タイプ)で大電流対応(20A~50A)の「車載用パワーチョークコイル[1]」を製品化した。 続きを読む パナソニック、大電流対応「車載用パワーチョークコイル」を製品化
日立、イワタニ水素ステーション大阪森之宮にFCVの水素ディスペンサー納入
日立オートモティブシステムズ株式会社(本社:東京都千代田区大手町、取締役社長兼COO:関 秀明)のグループ会社で、サービスステーション事業や計装事業などを展開する日立オートモティブシステムズメジャメント株式会社(本社:神奈川県横浜市鶴見区、取締役社長:輪島 勝紀)は、岩谷産業株式会社(東京本社:東京都港区、大阪本社:大阪市中央区、社長:野村雅男)が5月に大阪市城東区森之宮地区に開設した「イワタニ水素ステーション 大阪森之宮」に、燃料電池自動車(FCV)用の新型水素ディスペンサー「NEORISE(ネオライズ)」を納入した。
ニュルブルクリンク24時間レースでFALKENタイヤ装着車両がクラス優勝
住友ゴム工業株式会社(本社:兵庫県神戸市中央区、社長:池田育嗣、以下住友ゴム)がタイヤを供給している「SUBARU WRX STI」が、5月26日(木)~29日(日)にドイツで開催された世界最大級のツーリングカーレース「第44回ADACチューリッヒ ニュルブルクリンク24時間耐久レース」のSP3Tクラスにおいて昨年に引き続き2年連続でのクラス優勝を果たした。
ジェイテクト、新構造のアンチクリープ玉軸受を開発
株式会社ジェイテクト(本社:大阪市中央区南船場3丁目5番8号、代表取締役社長:新美篤志、以下ジェイテクト)は、軸受事業のブランド「Koyo」に新タグライン「Key of your operation」を設定しているが、今回、同ブランドに於いて、主に自動車の変速機への使用を想定した新構造のアンチクリープ玉軸受を開発している。
トヨタ、ニュルブルクリンク24時間耐久でC-HR RacingとLEXUS RC Fが完走
弛みなく取り組んだ人づくりの10年間、また新たな「もっといいクルマづくり」の挑戦へとつなぐ
トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、社長:豊田章男、以下、トヨタ)傘下のTOYOTA GAZOO Racingは、5月26から29日までニュルブルクリンク(ドイツ・ラインラント・プファルツ州)で開催された第44回ニュルブルクリンク24時間耐久レースにTOYOTA C-HR Racing、LEXUS RC、LEXUS RC Fで参戦し、TOYOTA C-HR Racing、LEXUS RC Fの2台が完走を果たした。
トヨタ自動車、「スマートコミュニティJapan 2016」に出展
新型プリウスPHV、ソーラー充電システムを装備した日本仕様を初披露
トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、社長:豊田章男、以下、トヨタ)は、6月15日(水)から17日(金)までの3日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「スマートコミュニティJapan 2016」に出展する。
シボレー、週末開催の「第100回インディ500」で表彰台
トップ5のうち3台がシボレーのV6エンジンを搭載
昨週末の5月29日、米国・インディアナポリスで開催されたThe 2016 Verizon IndyCar Seriesの第6戦「第100回インディアナポリス500マイルレース(略称:インディ500)」に於いて、シボレーのV6エンジンを搭載したカーナンバー21番のジョセフ・ニューガーデン選手(Ed Carpenter Racing)が3位に入り、表彰台に立った。
FALKENモータースポーツチーム、ニュルブルクリンク24時間レースで総合9位
横浜ゴム、ゴム技術の研究で日本ゴム協会から表彰
スマートインターチェンジの新規事業化、準備段階調査の箇所を決定
スズキ・ソリオ他、リコールの届出。エアバッグ装置の不具合、51,438台
スズキ株式会社(本社:静岡県浜松市、代表取締役社長:鈴木俊宏、以下、スズキ)から5月27日、国土交通大臣に対して、制動装置(後輪のブレーキキャリパ)に関して下記の通りリコールの届出があった。 続きを読む スズキ・ソリオ他、リコールの届出。エアバッグ装置の不具合、51,438台
国土交通省、事業用自動車事故調査委員会の調査報告書を公表
国土交通省は、社会的影響の大きな事業用自動車の重大事故について事故の背景にある組織的・構造的問題の更なる解明や、より客観的で質の高い再発防止策が望まれることから、特に5つの調査事案についての当該報告書を公表した。
コンチネンタル、トヨタ自動車よりトヨタ セーフティ センスCの開発で「技術開発賞」を受賞
カメラとレーザーレーダーを単体のコンパクトユニットに統合したセンサーモジュールが複数のアクティブセーフティ機能を実現
自動車部品の総合サプライヤーであるコンチネンタルAG(本社:ドイツ、ハノーバー市、CEO:エルマー・デゲンハート)は、トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、社長:豊田章男、以下、トヨタ)より、トヨタ自動車が発表した衝突回避支援パッケージ開発への貢献で技術開発賞を受賞した。