大手自動車部品メーカーの市光工業株式会社(本社:神奈川県伊勢原市、代表取締役社長:オードバディ アリ、以下 市光工業)の標準 LED 光源ユニット(Mono-LED)が、PACE Award2016(※)を受賞した。
「技術・解説」カテゴリーアーカイブ
ルマン24時間耐久レース2016は、 今年のAudi(アウディ)にとって最も過酷なレースになる
今年はルマン参戦18年目の年。そしてTDIエンジンでの参戦10年目の年でもある
今年のルマン24時間レースは、アウディ自身がこれまで、過去に経験したことのない、最も厳しい条件下での闘いとなる事を予想していると云う。
と云うのは、1999年のアウディ初参戦から18回目を迎えるルマン24時間レースは今回、最も少ない燃料で闘わなければならないからだ。
それは、あらゆる競合チームよりも少ない総量であるのだが、これはレースオーガナイズに伴う特別規則によって定められた。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=e380OykUgHY
ボッシュが新しいコンピテンスセンターをスウェーデンに開設
ボッシュがスウェーデンにおけるプレゼンスを強化。ソフトウェアに関する専門知識を集約し、起業家精神をバックアップ
独ロバート・ボッシュGmbH(本社:シュトゥットガルト・ゲーリンゲン、代表取締役社長:Dr.rer.nat.Volkmar Denner:フォルクマル・デナー、以下ボッシュ)は、スウェーデン南部の都市ルンドでネットワーク化ソリューションの開発をスタートさせた。
GMジャパン・シボレー トレイルブレイザー、リコールの届出。前照灯の不具合
ゼネラルモーターズ・ジャパン株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役社長:石井澄人、以下GMジャパン)から、平成28年6月10日・国土交通大臣に対して、下記のとおりリコールの届出があった。
国土交通省「自動車の型式指定審査、メーカーの不正行為防止策」中間とりまとめを公表
国土交通省は、自動車の型式指定審査に係る複数の国内自動車メーカーによる燃費試験の不正行為を踏まえ、「自動車の型式指定審査に於けるメーカーの不正行為を防止するためのタスクフォース」を開いて議論を行い、この6月10日に中間とりまとめを策定した。 続きを読む 国土交通省「自動車の型式指定審査、メーカーの不正行為防止策」中間とりまとめを公表
ジェイテクト、モーター用低トルク長寿命深溝玉軸受を開発
株式会社ジェイテクト(本社:大阪市中央区南船場3丁目5番8号、代表取締役社長:新美篤志、以下ジェイテクト)は、各種産業や家電などあらゆる用途に使用されているモーター向け軸受で、グリースを最適化することで従来よりも大幅な低トルク化と長寿命化を実現し、モーターの省エネルギー化やメンテナンスフリー化に貢献する深溝玉軸受を開発した。
SIP、超希薄燃焼に挑むスーパーリーンバーンエンジンの燃焼デモ実験を公開
国立研究開発法人・科学技術振興機構(所在地:埼玉県川口市、理事長:濱口道成)は去る6月1日、神奈川県横浜市緑区の株式会社小野測器(本社:神奈川県横浜市港北区、代表取締役社長:安井哲夫)テクニカルセンター内の慶應義塾大学SIPエンジンラボラトリーに於いて、超希薄燃焼に挑む「スーパーリーンバーンエンジン」の燃焼デモ実験を行った。
独・ボッシュ、東京で年次報告記者会見を実施。2015年の日本国内売上高は3.8%減
近未来の自動運転車として、移動しながらインターネット会議等が行えるコンセプトカーも披露
独ロバート・ボッシュGmbH(本社:シュトゥットガルト・ゲーリンゲン、代表取締役社長:Dr.rer.nat.Volkmar Denner:フォルクマル・デナー、以下ボッシュ)傘下の日本法人であるボッシュ株式会社は6月8日(水)の午前、東京・渋谷の本社ビルに於いて年次記者会見を実施した。
NTTドコモ、都心の駐車場不足を解消する「スマートパーキングシステム」を開発
プレステージ・インターナショナル他と実証実験を開始
株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、コインパーキングの初期投資を大幅に削減できる「docomoスマートパーキングシステム」を開発した。
独・ポルシェ、自動運転技術を担う新会社「ポルシェ・デジタルGmbH」を設立
ドイツ.ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:Dr.オリバー・ブルーメ)は、車両全体を含むデジタルソリューションの研究及びに、自動運転技術の開発等を担うポルシェ・デジタル社(Porsche Digital GmbH)という名の新会社を設立する。
https://youtu.be/cqG2iJVLkek
曙ブレーキ工業がサポートする「LEXUS RC F」がニュルブルクリンク24時間でクラス優勝
曙ブレーキ工業株式会社(本店:東京都中央区、本社:埼玉県羽生市、代表取締役社長:信元久隆)のブレーキを装着した「TOYOTA GAZOO Racing with TOM’S」の「LEXUS RC F」が5月28日から29日にかけてドイツで開催されたニュルブルクリンク24時間耐久レースにおいてSP-PROクラス優勝・総合24位となった。
マツダと兵庫県立大学、大型放射光施設を活用した共同研究を開始
スバルWRX STIが、英国王室属領・マン島TTコースで最速記録を樹立
トヨタ、「スマートコミュニティjapan」に次期プリウスPHVの縦型ディスプレイ搭載ナビ出展
トヨタ自動車株式会社(本社 : 愛知県豊田市、代表取締役社長:豊田章男、以下 トヨタ)は、6月15日(水曜日)から17日(金曜日)までの3日間、東京ビッグサイト東ホールで行われる「スマートコミュニティjapan2016」に出展(小間番号SC3-08)する。
オムロン、運転手の状態をリアルタイムに判定する「最先端AIを搭載した車載センサー」を開発
オムロン株式会社(本社:京都市下京区、代表取締役社長CEO:山田義仁)は、人と機械の関係を革新し、自動運転による「ぶつからない車社会」の実現など、安心・安全な車社会に関わる技術貢献に取り組んでいる。
グループPSA、中国・東風汽車と共同設計するEV・PHEV用世界戦略プラットフォームを公開
グループPSA(本社:フランス・パリ、CEO:カルロス・タバレス)は5月25日開催のイノベーション・ディの壇上で、中国・東風汽車グループ(DFG)との共同設計による新車台であるe-CMP(Common Modular Platform)のリアルモデルを公表。いよいよ、これを2019-2021リリースの次世代プラットフォームとして活用していくと発表した。
思えば、グループPSAの次世代動力源への取り組みは、去る2010年9月29日に、三菱自動車工業と小型商用車等の電気自動車(EV)化で技術開発に合意。
さらに昨年7月には、三菱商事・フランス電力公社(EDF)を含む5社共同で、EVの使用済みバッテリーの再利用プロジェクトも実施するなどしてきたが(※)、国際情勢の変化を見据え、ここに来て、さらに具体的な取り組みを表面化させてきた。
https://www.youtube.com/watch?v=rlj944NM6YE&feature=youtu.be
PSAの3気筒ターボエンジン、インターナショナルエンジン・オブ・ザ・イヤーを2年連続獲得
先に報じたアウディの2.5 TFSIエンジンと同じく、ドイツ シュトゥットガルトで開かれた第18回インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー受賞式に於いて、PSAグループ開発の1.2ℓ PureTech 3気筒ターボ付きガソリンエンジンが、世界各国のモータージャーナリストから成る審査委員会により、1.0-1.4ℓ 部門に於ける「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー 2016」に選出された。
フランスDouvrinのFrancaise de Me´canique工場で生産されている同エンジンは、これまでも多数の受賞実績があり、今回は2度目の受賞となった。 続きを読む PSAの3気筒ターボエンジン、インターナショナルエンジン・オブ・ザ・イヤーを2年連続獲得
大和ハウスグループ傘下のフジタ、トンネル工事での移動ステージを新開発
連続ベルトコンベア使用でも車両通行の安全性と効率を向上
大和ハウスグループの株式会社フジタ(本社:東京都渋谷区 社長:奥村洋治)は、株式会社東宏(本社:北海道札幌市 社長:小林雅彦)と共同で、連続ベルトコンベアシステム(以下、連続ベルコン)を使用するトンネル工事に於いて、坑内の作業スペースを最大限に確保できる「連続ベルコン通過型スライディングステージ」を開発した。
車載通信サービス「BMWコネクテッド・ドライブ」の累計搭載台数が10万台を突破
2013年9月に輸入車初導入を開始。現在においてもBMWだけで提供されている車載通信サービス
ビー・エム・ダブリュー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ペーター・クロンシュナーブル、以下BMW)が展開する車載通信サービス「BMWコネクテッド・ドライブ」搭載車の累計販売台数が10万台を突破した。
三菱自動車工業、燃費不正問題改善に関わる特別調査委員会の委員を追加選任
三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長兼COO:相川哲郎、以下、三菱自動車)は、同社製車両の燃費試験における不正行為の問題に関して、4月25日付で設置した特別調査委員会の委員として独立性のある外部有識者として八重樫武久氏を追加選任した。