工学院大学(所在地:東京都新宿区/八王子市、学長:佐藤 光史)の学生創造活動の一つであるソーラーカープロジェクトが2015年にオーストラリアで開催された世界大会参戦のドキュメンタリー動画を制作・公開した。
■工学院大学ソーラーカープロジェクト
世界大会参戦ドキュメンタリー短編版(Short version)
工学院大学(所在地:東京都新宿区/八王子市、学長:佐藤 光史)の学生創造活動の一つであるソーラーカープロジェクトが2015年にオーストラリアで開催された世界大会参戦のドキュメンタリー動画を制作・公開した。
■工学院大学ソーラーカープロジェクト
世界大会参戦ドキュメンタリー短編版(Short version)
1月16日、ダカールラリー2016は最終行程のヴィラ・カルロス・パス~ロザリオ間で180㎞の競技を行い、4輪の市販車部門にトヨタ・ランドクルーザー200の2台体制で参戦した四輪市販車部門で3連覇に挑むチームランドクルーザーは、343号車ニコラ・ジボン/ジャン・ピエール・ギャルサン組が総合32位で同部門優勝。
342号車三浦昂(トヨタ車体社員)/ローラン・リシトロシター組も総合48位/部門5位で完走を果たし、市販車部門3連覇を達成した。
この日は、コルドバ近郊のヴィラ・カルロス・パスから131㎞離れた山間地で180㎞の最終SS(競技区間)を実施。TLCの2台はことさら慎重に同SSに臨み、343号車が総合35位/市販車部門1位、342号車も総合43位/部門4位で無事ゴールした。
ゴール地点となったロザリオでは、2014年大会のスタート時と同じパラナ川に面した史跡「モニュメント・ア・ラ・バンデラ」前にゴールポディアムが設けられ、競技車の到着を祝った。
このモニュメントは、1812年に同所で初めてアルゼンチンの国旗が掲揚されたことを記念して作られたものでロザリオ市の象徴となっている。
チームランドクルーザーがポディアムに登壇したのは午後4時過ぎ。日本から駆け付けたトヨタ自動車内山田竹志会長、トヨタ車体大橋宏副社長、山﨑隆太郎専務役員、須田恭弘常務役員と笑顔で握手を交わした選手たちは手を振って歓声に応え、長かったラリーが幕を下ろした。

また市販車部門連続優勝に際して、トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、社長:豊田章男、以下、トヨタ)の豊田章男氏から、以下のコメントが寄せられている。
トヨタ車体「チームランドクルーザー」が、市販車部門で3年連続の優勝を果たしたことを、大変うれしく思います。
これも、応援をいただきました皆さまのお蔭であり、心より感謝申し上げます。
ラリー前半戦、343号車がクラッシュした場面がありました。
自走不可となった343号車を、342号車が牽引してゴールにたどり着き、メカニック達は明け方までかかって車を修復し、チームみんなの力で2台共がラリーを継続することが出来ました。
「なんとしても全員でゴールを目指す!」という関係者全員の熱い想いがひとつとなって達成したのが、今回の優勝であり、三連覇であると感じています。
心をひとつに、総走行距離8000km超の過酷な道を走り抜いたドライバー、ナビ、それを支えたメカニック、そして、過酷な南米大陸の道をも走破する「ランドクルーザー」を開発した全ての関係者の方々に敬意を表するとともに、心からの感謝の意を表したいと思います。本当におめでとうございます。
心をひとつに走り抜いた長い道のりの中でランドクルーザーというクルマは更に鍛えられ、過酷な環境の下での挑戦の日々に、携わったメンバーは大いなる成長を遂げたことと思います。
完走を果たした342号車のドライバーの三浦さんはトヨタ車体の社員の方です。
社内公募でダカールラリーのプロジェクトに自ら手を挙げ、何年にも亘る厳しいトレーニングやナビゲーターの経験を経て今回、完走を果たしました。
三浦さんのチャレンジ精神と経験は、必ずやトヨタ車体の、そしてトヨタグループ全体の「もっといいクルマづくり」に良い刺激となって表れていくと思います。
「道が人を鍛える。人がクルマをつくる。」その想いを胸に、どんな時も不撓不屈の精神で、トヨタグループ一丸となって「もっといいクルマづくり」にこれからも取り組んでいきたいと思います。
応援ありがとうございました。
2016年1月17日
トヨタ自動車株式会社
代表取締役社長 豊田章男
以上
ダカール・ラリー2016は、1月16日にアルゼンチンのビジャカルロスパス~ロサリオ間での最終ステージを終え、4輪部門はプジョーのステファン・ペテランセル選手(フランス)が3年ぶり、通算6度目の総合優勝を獲得して自身の最多記録を更新した。
過去の2輪時代の勝ち星6と合わせると、実に通算12度目の優勝となった。
二輪部門は、KTMのトビー・プライス選手(オーストラリア)がオーストラリア人としての初制覇を果たした。トラック部門に参戦した日野の菅原照仁選手は13位、照仁選手の父で74歳の菅原義正選手は31位を獲得している。
以下は一部部門に於ける表彰台コメントとなる。 続きを読む (速報)ダカールラリー2016、ペテランセルが総合優勝
ダカール14日、サインツ通算4度目のリタイヤ。王座獲得へ向けて、ペテランセル慎重姿勢崩さず
ダカール2016は1月14日を迎えた。この日は全車リエゾン(移動区間) 281km+SS(競技区間)431kmの合計712kmを走る。
SSはアルゼンチンのラ・リオハからサン・ファンの山間地で431㎞のSSで実施され、タフな競技者は競技日程が残り3日となったことから、果敢にアタックするも、SSの距離は実に431kmと長い。
しかも高い気温による酷暑と埃の中、堅い岩盤質の路面と表層に溜まった沈殿土がパウダー状に堆積したフェシフェシが延々と続くため、車両がオーバーヒートするなど、この日もタフな戦いとなった。
富士重工業株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:吉永泰之、以下スバル)と、同社のモータースポーツ統括会社であるスバルテクニカインターナショナル株式会社*1は、千葉県幕張メッセで開催されている東京オートサロン2016の会場に於いて、今年2016年のSUBARU モータースポーツ活動についての概要を発表した。
今季もスバルテクニカインターナショナルの辰己英治総監督の下、スーパーGTには、昨年に続きBRZで参戦。ニュルブルクリンク24時間耐久レースにはWRX STIで、SP3Tクラスで2年連続4度目のクラス優勝に挑む。
トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、社長:豊田章男、以下、トヨタ)のモータースポーツ部門、TOYOTA GAZOO Racingは、ドイツで開催される第44回ニュルブルクリンク24時間耐久レース(5月26日-29日)にTOYOTA C-HR Racing*、LEXUS RC、LEXUS RC Fの3台で参戦すると発表した。
ダカール2016は、1月13日を迎えた。この日のコースは、アルゼンチンのベレン~ラ・リオハ間。ベレンを離れて、ラ・リオハへ南下するマラソン・ステージの後半となる。今大会最大の難所とされるフィアンバラ砂漠が競技の舞台だ。
フィアンバラは、アンデス山麓の盆地で高い気温と白く柔らかい砂丘やフェシュフェシュが特徴。2009年にダカールラリーが南米に舞台を移して以来、難易度の高いステージとして幾度も使われてきた。全域で大半が道なき道、砂漠の中の荒れ野が広がるエリアである。
4月のパリ市街地レースへ向けて、地元DSヴァージン・レーシングの士気も高まる
フォーミュラEは、既に第4戦のアルゼンチン・ブエノスアイレスラウンドが消化され、先の決勝レースではアムリン・アグリチームのダ・コスタ選手が優勝を飾った。
目下、ドライバーランキングでは、首位のルーカス・ディグラッシ選手(アウディ スポーツABT)をトップに、2位のサム・バード選手(ヴァージン・レーシング)、3位のセバスチャン・ブエミ選手(e.ダムス ルノー)、さらにニコラス・プロスト選手、ネルソン・ピケJr選手とレースファンにお馴染みの名前が続いている。
そうした中、フォーミュラEのオーガナイザーは1月13日(欧州中央時間)、政府関係者、地方自治体の来賓を前にパリに於けるレースラウンド(4月23日)、1.93kmのコースレイアウトを明らかにした。
ダカール2016は、1月12日を迎えた。この日のコースはアルゼンチンのベレンを基点としたループ。
四輪とトラック部門は、リエゾン(移動区間) 111km+SS(競技区間)285kmの合計396km。二輪並びにバギーは、リエゾン(移動区間) 151km+SS(競技区間)285kmの合計436kmを消化する予定となっていた。この予定に添って、2輪・7時、バギー・8時、4輪・8時56分、トラックは9時45分にスタートした。
コースは、フィアンバラ砂漠とは反対側のベレン南東部で、首位争いが繰り広げられた。
ダカールラリー2016は1月11日、アルゼンチンのサルタ~ベレン間393㎞(SS距離394km)のディ8・後半戦に突入した。
折り返し1日目となった同日は、2015年の覇者ナッサー・アル-アティヤー選手(ミニ・オール4レーシング)が、今季初のステージ優勝をもぎ取っている。
ダカールラリー2016は1月9日、前半戦を折り返す最終ステージを迎えた。この日のディ7は、ボリビアのウユニからアルゼンチンのサルタへ南下する817㎞のロングステージ。
その途中で366㎞のSSが行われた。同日の行程は、まずウユニのビバークから33㎞のリエゾン(移動区間)の後、230㎞のSS(競技区間)を実施。その後116㎞のニュートラルゾーンを移動して国境を越え、再び106㎞のSSをアルゼンチン側で行うという設定だ。
1月7日を迎えたダカールラリーは、ボリビアへ入国してフフイ~ウユニ間で327㎞の競技を行う。
具体的には、まずアルゼンチン北部のフフイから281㎞のリエゾン(移動区間)で国境を越えてボリビアへ。そこから平均標高4000mに及ぶ高地でのSS(競技区間)という内容だ。
路面は、丘陵を縫って走る荒地のピスト(未舗装路)からワジ(枯れ川)、峠越えなど大きく変化。雷雨の影響もあって、水たまりや濡れて滑りやすい路面も多い。
また後半の峠越えでは、今大会最高の4700m地点を通過する。なおコースはビバークエリアでの整備が禁止されるマラソンステージとして設定されている。
ヤマハ発動機、CES2016でSRIとサーキット走行実現に向けた「Motobot」の共同開発合意を発表
ヤマハ発動機株式会社(本社:静岡県磐田市、社長:柳弘之、以下、ヤマハ発動機)は、ヒト型自律ライディングロボット「Motobot(モトボット)」開発の第2フェーズ始動に伴い、現在のパートナーである「SRIインターナショナル(以下 SRI)」と、引き続き、共同開発を行っていくことで合意した。
ダカールラリー5日目を迎えた1月6日、アルゼンチン北部のサン・サルバドール・フユイを基点としたループコースで429㎞の競技が行われた。
このボリビア国境近くの山間地を舞台にした同SS(競技区間)は、以前の大会でも何度か使われたことがある場所である。
最高標高は4100m、平均でも3500mに及ぶ今大会初の本格的な高地環境となるステージ4。ここから数日は、標高の高い地域での競技が続き、ボリビアのウユニへ向かう7日の行程では今大会最高4700m地点を通過する。
土砂降りのビバークでマラソン行程に向けた点検整備を実施
ラリー4日目となった1月5日、テルマス・デ・リオ・オンドからサン・サルバドル・デ・フフイの間で行われる予定だったステージ3は、当初314kmのスペシャルステージ・SS(競技区間)が予定されていた。
しかし当日の天候は回復していたものの、先日の豪雨の影響は色濃く残り、路面コンディションが回復していない前半部分をカットし、SS(競技区間)を190㎞に短縮して実施された。
ところが先行の4輪部門車両のアクシデントによって、コースが塞がれ、 続きを読む 日野ダカールチーム4日目、短縮されたSSを粛々と消化
横浜ゴム株式会社(本社:東京都港区新橋、代表取締役社長:野地彦旬、以下、横浜ゴム)は、2016年1月15日(金)から17日(日)、幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催されるカスタムカーの祭典「東京オートサロン2016」に出展する。タイヤブースとホイールブースを展開し、グローバル・フラッグシップブランド「ADVAN(アドバン)」のハイパフォーマンス性を全面にアピールする。 続きを読む 横浜ゴム、東京オートサロン2016に出展
ダカールラリーは1月2日のプロローグランを経た翌1月3日、14日間にわたる熱戦の火ぶたが切られる。ラリー2日目のSTAGE 1は、ロサリオからビージャ・カルロス・パス間632kmで行われる。
しかし、この日予定されていた227kmのSTAGE 1(競技区間)は、強風を伴う激しい雷雨により、予定されていた多くの渡河セクションの水量が増加したこと、また路面状況の悪化、コース上のあちこちに水があふれて通行が難しい状況となった。
加えて近郊のコルドバ空港では、低く垂れ込めた雨雲の影響で運営に欠かせないヘリコプターの飛行が難しいと判断した主催者は午前10時に、スペシャルステージ1のキャンセルを決定した。
株式会社モビリティランド(所在地:三重県鈴鹿市、代表取締役社長:増田浩)は3月12日(土)・13日(日)、三重県鈴鹿市稲生町の鈴鹿サーキットに於いて、2016モータースポーツファン感謝デーを開催する。
2016年のテーマは「対決」 と題して、様々なカテゴリーからゲストを招いてモータースポーツの魅力を伝えていく。
先のセパン12時間耐久レースで、McLaren 650S GT3は総合4位並びにクラス優勝という結果を残した。これによって、McLaren 650S GT3によるレース参戦のデビューシーズンが終了した。
最終戦のマクラーレンによる出走車両は2台。マクラーレンGTのファクトリー・ドライバーであるアルバロ・パレンテ選手と、アンドリュー・ワトソン選手が、カスタマー・チームであるFFFレーシングの一員としてハンドルを握った。