第 10 戦「ラリー・オーストラリア」でオジェ選手が今季 7 勝目
フォルクスワーゲンは、ラリー競技の最高峰「FIA 世界ラリー選手権(通称:WRC)」の2015 年シーズン第10戦「ラリー・オーストラリア」に、市販車をベースとした 3 台の「ポロ R WRC」で参戦し、フランス人のセバスチャン オジェ選手が今季 7 度目となる優勝を果たした。
これでオジェ選手は、3年連続となるドライバーズチャンピオンを確定。同じくジュリアン イングラシア選手も3年連続コ・ドライバーズチャンピオンを決めた。 続きを読む VW、世界ラリー選手権(WRC)10戦目で3年連続のワールドチャンピオン確定 →
ピレリは、次レースからのグランプリ3戦用のタイヤ選択を発表した。
シンガポールでは、P Zeroレッド・スーパーソフトとP Zeroイエロー・ソフトが使用される。迅速なウォームアップと最大限のメカニカルグリップを提供するこの組み合わせは、マリーナベイ市街地サーキットの特性に完璧に適応するという。
対照的に、日本では、 続きを読む ピレリ、F1ロシアグランプリまでのタイヤ選択を発表 →
世界ツーリングカー選手権(WTCC)は9月12(予選)・13日(決勝)の、第9戦・日本ラウンド(2015 FIA世界ツーリングカー選手権シリーズ JVC KENWOOD 日本ラウンド)が開催された。
12日は、栃木県茂木町のツインリンクもてぎ(全長4.801km)の予選ラウンドを勝ち抜き、決勝でポールポジションからスタートするのは、ノルベルト・ミケリス選手となった。
ホンダ・シビックのミケリス選手は、Q3で1分55秒596の最速タイムを叩き出しスタート首位を獲得。これによりミケリス選手は5ポイントのボーナスポイントも手にした。
https://www.youtube.com/watch?v=-nJmZfsQlkw
続きを読む WTCC第9戦もてぎ、レース1はロペス。レース2はモンテイロが優勝 →
大分県のオートポリスで9月13日、2015年全日本選手権スーパーフォーミュラ第5戦の決勝レースが開催された。
結果は予選3位のポジションからジャンプアップしたNo.1 中嶋一貴選手(PETRONAS TOM’S SF14)が今季初優勝を獲得。
石浦宏明選手
2位は結果的にランキング首位を堅守したNo.38 石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING SF14)、3位はNo.8 小林可夢偉(Team KYGNUS SUNOCO SF14)となった。
小林可夢偉選手
決勝レースは、外気温20度、路面温度27度のコンディション下でスタートが切られ、No.1 中嶋一貴選手(PETRONAS TOM’S SF14)がインからのトップポジションで1コーナーをクリア。
VIDEO
これに続く結果となったのがNo.8 小林可夢偉選手(Team KYGNUS SUNOCO SF14)、3番手にはスタートミスで後退したNo.38 石浦宏明選手(P.MU/CERUMO・INGING SF14)が続く展開。 続きを読む スーパーフォーミュラ第5戦、中嶋一貴初優勝。石浦2位でシリーズ首位を守る →
「McLaren‐Honda」が1992年以来、実に23年ぶりに鈴鹿サーキットに帰ってくる。
そうしたなか本田技研工業株式会社(本社:東京都港区、社長:八郷隆弘、以下、ホンダ)本社のHondaウエルカムプラザ青山では9月27日、フジテレビNEXTライブ・プレミアムで生放送される「F1世界選手権 第14戦日本グランプリ」の決勝レースの模様を、館内の大画面モニターで放映する。
また、イベント当日は館外にてHonda F1マシンの特別展示イベントも併催されている。
なお「Honda F1マシンの特別展示イベント」の開催期間は2015年9月13日(日)~9月27日(日)の15日間。展示マシンは開催期間中入れ替えられる。(詳細は後述) 続きを読む F1日本グランプリ、パブリックビューイングin青山&HONDA・F1マシン特別展 →
9月12日、全日本選手権スーパーフォーミュラ第5戦の公式予選がオートポリスで行われ、No.38 石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING SF14)が第4戦のもてぎに続き、今季3回目のポールポジションを獲得した。
2番手には自己最高位のNo.8 小林可夢偉(Team KYGNUS SUNOCO SF14)。3番手はNo.1 中嶋一貴(PETRONAS TOM’S SF14)となった。決勝レースは13日の15時に開始される。 続きを読む 全日本選手権スーパーフォーミュラ第5戦オートポリス公式予選、石浦宏明が今季3回目のPP →
マクラーレンのファクトリー・ドライバー、アルバロ・パレンテがスパ・フランコルシャンで勝利し、選手権ポイントでのリードを拡大
ベルギーのスパ・フランコルシャンで行われた「インターナショナルGTオープン選手権レース」で、マクラーレンGTのファクトリー・ドライバーであるアルバロ・パレンテ選手と、チームメートのミゲル・ラモス選手が、カスタマー・チームのテオ・マーティン・モータースポーツの一員としてハンドルを握り、1日に2度表彰台を獲得した。
これにより、同選手権ポイントにおけるテオ・マーティン・モータースポーツのリードがさらに拡大した。 続きを読む マクラーレン、スパ・フランコルシャンの勝利によりGT選手権ポイントでリード拡大 →
9月19日・20日の両日、宮城県村田町にあるスポーツランドSUGOで、SUPER GT第6戦「SUGO GT 300km RACE」が開催される。
高低差があり平均スピードが高く、その上コース幅も広くはない同サーキットでは、これまで何度となくドラマチックな展開を生み“魔物が棲む”と形容された。
第7戦は獲得ポイント×1kg、第8戦(最終戦)はノーウェイトとなるために、獲得ポイント×2kgのウェイトも今回が最後。各車がそれぞれ大きなウェイトを搭載しての戦いでは、誰が魔物を手懐けるか注目が高まっている。 続きを読む 2015スーパーGT 第6戦・だれが菅生の“魔物”を手懐けるのか? →
ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー)は、9月11日から13日に開催される(欧州時間)グッドウッド・リバイバル2015の会場において、今ではほとんど見ることのできない希少車や、ワンオフ車両の展示を通して、ポルシェが創業してからの10年を再現する。
1966年以前のレーシングカーを対象としたクラシックカーミーティングとしては、世界的にも最も高い人気を誇るグッドウッド・リバイバルの会場では、フルレストアされた1957年モデルの356 A 1600 Sスピードスター、および電動サンルーフ付きのアルミ製ハードトップが与えられた356 B カレラ2カブリオのボディを見るチャンスを得ることができる。
続きを読む ポルシェ クラシック、グッドウッド・リバイバルで1960年代のポルシェを再現 →
本田技研工業株式会社(本社:東京都港区、社長:八郷隆弘、以下、ホンダ)は10月11日に、ツインリンクもでぎで決勝レースが開催される2015 FIM MotoGP™世界選手権シリーズ第15戦MOTUL日本グランプリに、主催者推薦(ワイルドカード)でHonda車を駆って参戦する各クラスの日本人ライダーとチーム体制を決定した。
MotoGPクラスにはHonda RC213Vで高橋 巧選手(#72 25歳)が、(株)ホンダ・レーシング(以降 HRC)が運営する「Team HRC with NISSIN」から参戦する。
また、Moto2クラスには2014年の全日本ロードレース選手権シリーズJ-GP2クラスチャンピオンの高橋 裕紀選手(31歳 Moriwaki Racing)と2015年アジアロードレース選手権に参戦中の小山 知良選手(32歳 NTS T.Pro Project)が参戦する。
さらに、Moto3クラスには2015年全日本ロードレース選手権シリーズJ-GP3クラスに参戦している水野 涼選手(17歳 MuSASHi RT HARC-PRO)と栗原 佳祐選手(18歳 MuSASHi RT HARC-PRO)がHonda NSF250Rで参戦する。 続きを読む MotoGP日本グランプリ、主催者推薦の日本人ライダー決定 →
世界ラリークロス選手権・第9戦フランス(ロエアック)で、チーム・プジョー・ハンセンが、6万5000人の大観衆を前に勝利を飾った。これでチームは今季4勝目を獲得した。
ロエアックでの一戦は、母国でのイベントとなるプジョーにとってファンを前にした大舞台となった。金曜日に市内で行われたパレードでは、チームは周囲からの期待がこの上なく高まっていることを肌で感じ、必勝の意気込みで同イベントに臨む。 続きを読む プジョー208WRXのハンセン、世界ラリークロス9戦で優勝 →
スリーボンド日産自動車大学校GT-Rが7位完走
2015年スーパー耐久シリーズ第5戦「スーパー耐久レース in 岡山」が岡山県の岡山国際サーキットで3時間レースとして開催され、ST-Xクラスに出場した#5「MACH MAKERS GT-R」(白井剛/青木孝行/藤波清斗)が今季初優勝を飾った。
また#24「スリーボンド日産自動車大学校GT-R」(星野敏/藤井誠暢/高星明誠)は7位で完走した。ST-3クラスでは#15「岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34」(長島正明/田中徹/田中哲也)が3位表彰台を獲得した。
全6戦で争われるシリーズも終盤の第5戦。舞台となる岡山国際サーキットは、今年は秋雨前線の影響で天候はぐずつき、タイヤ選択の難しいレース展開になった。 続きを読む 2015スーパー耐久シリーズ第5戦、MACH MAKERS GT-Rが優勝 →
MOTOR CARSに於いても過日、以下速報でお伝えした通りだが、モンツァ・サーキット(イタリア)で、9月6日(日本時間21時)、2015年FIA・F1世界選手権第12戦イタリアGPの決勝が行われた。
F1イタリアGP、ハミルトン優勝で今季7勝目・通算40勝を達成
結果は期待叶わずで、当日決勝後の会見に於いて、現地報道メディアが責任問題に関する質問をしたほどで、今や日本国内のみならず海外メディアからも、その一挙一投足が注目を集めている。
そうしたなか同レースについて、本田技研工業株式会社(本社:東京都港区、社長:八郷隆弘、以下、ホンダ)は、決勝結果についての報告レポートを発表している。
概要は以下の通り。 続きを読む ホンダ、F1イタリアGP報告「予想していたとはいえ、厳しい週末となりました」 →
1周5.793kmのモンツァ・サーキット(イタリア)で、9月6日(日本時間21時)、2015年FIA・F1世界選手権第12戦イタリアGPの決勝が行われた。
レース結果は、終始安定した走りを見せたルイス・ハミルトン(メルセデス)が、ポール・トゥ・ウィンでチェッカーを潜り抜け、今季7勝目・通算40勝目の記録を積み上げる結果となった。
前日の予選では、新エンジンを搭載したルイス・ハミルトンが、今シーズン7戦連続のポールポジションを獲得。2番手は、地元ティフォシーたちが見守るホームホースに帰って来たフェラーリのキミ・ライコネン。3位も現地ファンに応えたセバスチャン・ベッテルとなっている。 続きを読む F1イタリアGP、ハミルトン優勝で今季7勝目・通算40勝を達成 →
全日本選手権スーパーフォーミュラ第5戦も後半戦に突入する。その皮切りとなる舞台が大分・阿蘇山の麓に横たわるオートポリス・インターナショナルレーシングコースである。
そもそもオートポリスは、当時の日本では、唯一のF1開催サーキットであった鈴鹿の背中を追いかけ、F1開催を目指していた事業体が、元ホンダF1の責任者・桜井淑敏氏を監修に迎えて、1990年に建設したサーキットだ。
全長4,674mの長さを誇る国際公認コースであり、ホームストレートは902m、高低差は52メートル、最大上り勾配7.2%、下り勾配10%、中高速コーナーが巧みに組み合わされ、アップダウンの激しいテクニカルコースである。 続きを読む 全日本選手権スーパーフォーミュラ第5戦、オートポリス・プレビュー →
マクラーレンGTのファクトリー・ドライバーであるケビン・エストレ選手が、カスタマー・チームであるK-PAXレーシング/フライング・リザード・モータースポーツの一員として650S GT3のハンドルを握り、ソノマ・レースウェイでのピレリ・ワールド・チャレンジの第18戦と第19戦で連続して表彰台を獲得。さらに今シーズン自身4度目の優勝も果たした。
フランス出身のエストレ選手は、週末の最初のレースではフロント・ローからのスタートで圧倒的な勝利を飾り、2戦目では2位でフィニッシュした。 続きを読む マクラーレンのケビン・エストレ、ピレリ・ワールド・チャレンジで2戦連続表彰台 →
本田技研工業株式会社(本社:東京都港区、社長:八郷隆弘、以下、ホンダ)本社のHondaウエルカムプラザ青山では9月13日、オートポリスで開催されるスーパーフォーミュラシリーズの「2015全日本選手権スーパーフォーミュラ第5戦」決勝の模様を、館内の大画面モニターで放映する。
いよいよ開催近づく第5戦・決勝の舞台オートポリスは、大分県の山間部に位置し、最大52mの高低差があるサーキットである。 続きを読む ホンダウエルカムプラザ青山、スーパーフォーミュラ第5戦・パブリック・ビューイング →
本田技研工業株式会社(本社:東京都港区、社長:八郷隆弘、以下、ホンダ)は、FIA※フォーミュラ・ワン世界選手権、第12戦イタリアGP(開催地:モンツァ、9月4日~6日)のオープニングを迎える。
今大会のサーキット情報について、株式会社本田技術研究所・専務執行役員、F1プロジェクト総責任者の新井康久氏が、プレビューコメントを発表している。
「ベルギーGPでは、燃焼特性を改良したV6エンジンを投入しましたが、金曜、土曜日のフリー走行での時間ロスが日曜日のレースに影響してしまいました。 続きを読む ホンダF1プロジェクト総責任者、新井康久氏の第12戦イタリアGPプレビュー →
キャデラック・レーシングは、8月28~30日に、米国カリフォルニア州ソノマで開催されたSCCAピレリ・ワールド・チャレンジ・シリーズの第10戦を消化した。
この段階でカーナンバー3番の新型「キャデラックATS-V.R」のドライバーであるジョニー・オコネル選手が、1625ポイントで、ワールド・ドライバーズ・チャンピオンシップ・ポイントをリードしている。2位は、オリビエ・ベレッタ選手(フェラーリー)の1599ポイントが続く。
続きを読む キャデラックATS-V.Rのジョニー・オコネル選手、SCCAドライバーズポイントでリード →
国際モーターサイクリズム連盟(FIM)に加盟し、日本国内のモーターサイクルスポーツを統轄する一般財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会(所在地:東京都中央区、会長:大島裕志、以下、MFJ)は9月2日、2016年度全日本スノーモビル選手権の開催カレンダーを発表した。
具体的な日程は以下の通り。
続きを読む 2016年度全日本スノーモビル選手権の開催カレンダーが決定 →
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