福岡市交通局と、タイムズ24株式会社(本社:東京都千代田区、社長:西川光一)は、12月1日より、福岡市内全ての「タイムズカープラス」170か所・350台以上を交通ICカード「はやかけん」で利用できるようにした。
「業界WATCH」カテゴリーアーカイブ
ブリヂストン、天然ゴム資源「パラゴムノキ」の簡易病害診断技術を確立
株式会社ブリヂストン(本社:東京都中央区京橋、代表取締役CEO 兼 取締役会長:津谷正明、以降、ブリヂストン)は、将来にわたって天然ゴム資源の大部分を担う「パラゴムノキ」の病害である根白腐病※1を、簡単かつ迅速、また正確に診断する画期的な簡易病害診断技術を確立した。
これにより、「パラゴムノキ」の保護と天然ゴムの安定供給に貢献していくという。
アウディ ジャパン株式会社、社長交代人事を発表
アウディ ジャパン株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役社長: 大喜多 寛)の取締役会は、2016年1月1日付けで、斎藤 徹氏(さいとう とおる)が代表取締役社長に就任する人事を発表した。大喜多 寛氏は本年12月31日付で退任する。
斎藤 徹氏は、1982年に日産自動車株式会社に入社。主に海外事業部門でキャリアを積み、日産ロシア社長、日産ヨーロッパ上級副社長、インフィニティ部門統括執行役員などを歴任。
株式会社オーテックジャパン代表取締役最高執行責任者(COO)を経て、今年4月にアウディジャパン販売株式会社 代表取締役社長に就任した。
今回アウディ ジャパン株式会社 代表取締役社長に就任するにあたり、30年以上の豊富な自動車業界での経験を生かし、アウディビジネスの日本でのさらなる躍進に全力を尽くすと述べている。 続きを読む アウディ ジャパン株式会社、社長交代人事を発表
TDK、ルネサス子会社の鶴岡工場の譲渡(譲受)に関する基本合意書を締結
TDK株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:上釜 健宏、以下TDK)とルネサス エレクトロニクス株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役会長兼CEO:遠藤 隆雄、以下ルネサス)およびルネサスの100%子会社であるルネサス セミコンダクタマニュファクチュアリング株式会社(本社:茨城県ひたちなか市、代表取締役社長:宮本 佳幸、以下RSMC)は、RSMCの鶴岡工場(山形県鶴岡市)をTDKに譲渡し、TDKがこれを譲り受ける旨の基本合意書を、本年11月27日に締結した。
横浜ゴム、ゴム材料設計を可能とする多目的設計探査シミュレーション技術を開発
横浜ゴム株式会社(本社:東京都港区新橋、代表取締役社長:野地彦旬、以下、横浜ゴム)は、今年10月、ゴム材料の多目的設計探査シミュレーション技術を開発した。
本技術はゴム材料設計において従来にない革新的な発想を得るために開発したもので、例えば、低燃費性能と安全性能、超軽量と高剛性など背反性能を高次元で両立した高性能タイヤを新しいアプローチで開発することを目指している。
ビッグデータから見るエンジンオイルの基礎知識
クルマのエンジンはよくヒトの心臓に例えられる。またその心臓を流れる血液に例えられるのが、エンジンオイルだ。つまりクルマにとって、エンジンオイルは最も重要なメンテナンス用品のひとつと云えるだろう。
そんなエンジンオイルの機能を説明する際に用いられるのが、「オイルの5大作用」である。そこには(1)潤滑作用、(2) 密封作用、(3) 清浄分散作用、(4) 冷却作用、(5) 防錆・防蝕作用の5つがある。
この5つの作用のどれか一つが欠けてもエンジンに支障が出る。 エンジンが働いている間、オイルは常に高熱にさらされ、徐々に酸化する。
加えて水分やカーボン、スラッジ(燃焼の結果、生じる汚れかす)などが混入することで、本来の機能も損なわれていく。
国内6社による国産バイオジェット・ディーゼル燃料の実用化計画始動
横浜市、千代田化工建設、伊藤忠エネクス、いすゞ自動車、全日本空輸が協力、横浜の京浜臨海部に日本初の燃料製造実証プラントを建設へ
株式会社ユーグレナ(本社:東京都港区、社長:出雲充、以下ユーグレナ社)は、横浜市、千代田化工建設株式会社、伊藤忠エネクス株式会社、いすゞ自動車株式会社、全日本空輸株式会社の協力のもと、2020年に向けた国産バイオジェット・ディーゼル燃料の実用化計画を発表した。
具体的には、2018年の稼働を目指した日本初のバイオジェット・ディーゼル燃料製造実証プラントを横浜市の京浜臨海部に建設する。
https://www.youtube.com/watch?v=U6b4xK_dqUg
トヨタとホンダ、救急自動通報システム(D-Call Net)の試験運用に参加
認定NPO法人救急ヘリ病院ネットワーク(所在地 : 東京都千代田区 理事長 : 篠田伸夫 以下、HEM-Net)は、(※)トヨタ自動車、本田技研工業、日本緊急通報サービスと共同で、ドクターヘリやドクターカーの出動を早期判断する救急自動通報システム(以下、D-Call Net)の試験運用を本年11月30日より開始する。
D-Call Netは、交通事故発生時の車両のデータを活用し、死亡重傷確率推定アルゴリズムを用いて、乗員の死亡重傷確率を推定。
これを基にドクターヘリ基地病院に通報することにより、ドクターヘリやドクターカーの早期の出動判断を行い、交通事故での救命率向上を図るものだ。
ジャガー・ランドローバー、エンジン開発拠点を約832億円を投じて拡張へ
4億5,000万ポンド(約832億円)を投じて「エンジン・マニュファクチュアリング・センター(EMC:Engine Manufacturing Centre)」を2倍に
ジャガー・ランドローバー(Jaguar Land Rover Automotive PLC、本社:英国・コベントリー、CEO:ラルフ・スペッツ<Ralf Speth>)は、4億5,000万ポンド(約832億円)を投じる拡張プログラムの一環として、「エンジン・マニュファクチャリング・センター(EMC:Engine Manufacturing Centre)の面積を2倍に拡大する計画を発表した。
今回の施策は、ジャガー・ランドローバーが英国製造業屈指の投資企業として、英国への長期的なコミットメントを示すことを示すために計画したもの。
こうした背景を踏まえ昨年、同社が開設したEMCへの投資総額は、既に10億ポンド(約1,850億円)に上り、英国内の自動車製造施設としては、過去10年間で最大規模となっている。
自動車部品の化学物質に関わる環境管理ソフトウェア「GreenGaiaSystem」の販売開始
株式会社ソフィックス(東京都北区、代表取締役:長谷川修一)は11月25日より、環境管理ソフトウェア「GreenGaiaSystem ~IMDS R10.0対応版~」の販売を開始した。
国土交通省、「ETC2.0装着車の特車通行許可簡素化」のパブリックコメント募集
国土交通省では、道路を賢く使う取組の1つとして、ITを活用した賢い物流管理を推進している。
そして今回、行政に於いて「ETC2.0装着車への特車通行許可の簡素化」の制度(特車ゴールド)を導入するにあたり、広く意見を募集する。(下記、詳細と背景を参照)
同省では、ETC2.0を活用した同制度の導入により、深刻なドライバー不足が進行するトラック輸送について、渋滞や事故を避けた効率的な経路選択が可能となり、物流効率化への効果が期待されるとしている。
その詳細と背景は以下の通り。 続きを読む 国土交通省、「ETC2.0装着車の特車通行許可簡素化」のパブリックコメント募集
新型「マツダ ロードスター」が2015〜2016日本自動車殿堂カーオブザイヤー受賞
マツダ株式会社(本社:広島県安芸郡府中町、社長:小飼雅道、以下、マツダ)は11月27日、新型『マツダ ロードスター』および新型「ロードスター」の開発グループが、特定非営利活動法人(NPO)の「日本自動車殿堂(小口 泰平 会長)」による、「2015~2016日本自動車殿堂カーオブザイヤー」を受賞したことを発表した。
近畿日産販売、「私にする? それともクルマ?」キャンペーンを実施
青木愛さんとの夢応援ドライブ、50万円の購入資金を4名、さらに5,000名に3万円分の購入クーポン
近畿地区 日産販売会社グル―プ(*)は、元シンクロナイズドスイミング日本代表の青木愛さんとの夢応援ドライブ、もしくは50万円の新車購入資金が抽選で当たる、「私にする? それともクルマ?」キャンペーンを、2015年11月26日(木)から2016年1月17日(日)までの間、実施していく。
▼「愛と夢 応援ドライブ」青木愛さんメッセージ動画
https://youtu.be/dTS6tJAVMkE
(*)近畿日産株式会社(代表:濱崎弘路)ならびに、滋賀日産自動車株式会社、日産プリンス滋賀販売株式会社、京都日産自動車株式会社、日産大阪販売株式会社、兵庫日産自動車株式会社、日産但馬販売株式会社、日産プリンス兵庫販売株式会社、奈良日産自動車株式会社、株式会社日産サティオ奈良、日産プリンス奈良販売株式会社、和歌山日産自動車株式会社、日産プリンス和歌山販売株式会社
▼キャンペーンサイト
「私にする? それともクルマ?」特設サイト
https://k-nissan.jp/brand15/campaign/
VW正規ディーラー 「フォルクスワーゲン多摩」新規オープン
11月28日(土)から営業開始、敷地面積は2709㎡で首都圏最大級のショールーム
フォルクスワーゲングループジャパン株式会社(本社:愛知県豊橋市、代表取締役:スヴェン シュタイン、以下、VGJ)とフォルクスワーゲン正規販売店契約を締結しているサーラカーズジャパン株式会社(代表取締役社長: 芳賀 矢一、本社: 愛知県豊橋市)は、このたび東京都多摩市に「フォルクスワーゲン多摩」を新設し11月28 日(土)より営業を開始する。
トヨタ自動車、IPCワールドワイド・パラリンピック・パートナーに就任
トヨタ自動車株式会社(本社 : 愛知県豊田市、社長 : 豊田章男、以下、トヨタ)は11月26日、国際パラリンピック委員会(略称、 IPC、International Paralympic Committee)との間で、東京パラリンピックを含む2024年までのIPC「ワールドワイド・パラリンピック・パートナー(Worldwide Paralympic Partner)」スポンサー契約を締結し、同日、東京にて発表会を実施した。
発表会にはIPCのフィリップ・クレイヴァン会長をはじめとする、パラリンピック関係団体の関係者、およびトヨタ代表取締役社長の豊田章男氏が出席した。
今回、締結された契約の詳細は下記の通り。
ジェイテクト、トムソン・ロイター社「Top100グローバル・イノベーター」初受賞
株式会社ジェイテクト(本社:大阪市中央区南船場3丁目5番8号、代表取締役社長:新美篤志)は、トムソン・ロイター社が世界で最も革新的な企業・機関を選出する「Top100グローバル・イノベーター2015」に選出された。同社にとっては初めての受賞となる。
トヨタ自動車、レクサスRXの初期受注9,000台と好調
トヨタ・モビリティ基金とチュラロンコン大学、バンコクで交通改善会議を開催
一般財団法人 トヨタ・モビリティ基金(Toyota Mobility Foundation、所在地:東京都文京区、理事長:豊田章男、以下、TMFまたは基金)は11月23日、バンコク市に於ける交通渋滞解消プロジェクトに関するリーダーシップフォーラムを、プロジェクトの助成先であるチュラロンコン大学(タイ・バンコク市)と共催した。
三菱ふそう、新型モデル導入で中東での販売を強化
アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで新型モデルの発売イベントを実施。オマーン、ヨルダンなどの中東諸国でも順次販売開始
三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEOマーク・リストセーヤ、以下 MFTBC)は、ダイムラー・トラック・アジアとして協業するダイムラー・インディア・コマーシャルビークルズ社と協同で、新型モデルを中東3カ国で発売。その他の中東市場でも順次販売を開始する。
FUSOはUAEのドバイで11月18日、中型トラック「FA」および「FI」、大型トラック「FJ」および「FZ」の発売イベントを実施した。
KYB、移動体向け通信端末を開発
KYB株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:中島康輔、旧カヤバ工業株会社、以下、KYB)は従前の通信端末技術をもとに、自動車等の移動体(以下 移動体等)に向けた信頼性を備えた通信端末と、取得した情報をサーバで管理するシステムを開発した。