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阪神高速技研、中国河北省交通運輸庁と戦略的合作協議書を締結


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阪神高速道路株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:山澤 俱和)グループ傘下の阪神高速技研株式会社(本社:大阪市西区、代表取締役社長:坂下 泰幸)は10月19日、中国河北省交通運輸庁(庁長:高 金浩)は、河北省石家庄市にて両者の戦略的合作協議書に署名し、長期にわたる技術協力関係のプラットホームを構築することに合意した。

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中国では鉄鋼の製造が盛んに行われているのに比べ、国内での利用が少ないとの認識があり、河北省交通運輸庁が率先して鋼橋の建設を進めている。

これにあたって、同社が鋼橋の建設・管理に豊富な経験を持つ阪神高速グループの窓口となって、鋼橋に関する実務的な技術提案や人材の育成に関して密接な協力を行っていくための戦略的合意に至ったもの。

締結日当日は、大阪日中協会(所在地:大阪市西区、会長:木下 博夫)が主催する第21回訪中団(団長:中林 正司)の一員として阪神高速技研・坂下社長が石家庄市を訪問。

高庁長の挨拶と、河北省に関する概要説明及び中林団長の挨拶に引き続いて、団員と河北省の道路関係者が見守る中、坂下社長と高庁長が今回締結の協議書に署名した。また、署名式のあと鋼橋の製作や管理について意見交換を行った。

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河北省は北京市と天津市に隣接して製造業が盛んで、第12次5年計画の期間中に港湾の取扱量は全国1位、高速道路の総延長は2位になるまで発展した。

今年から始まった第13次5年計画期間中に、現在6,000km余りの高速道路をさらに3,000km延伸して、新幹線鉄道の整備と相まって省内の全市を空港・港湾と直結する計画を持っている。

そうしたなか阪神高速技研は、阪神高速グループの支援を受けて2011(平成23)年に阪申土木技術諮詢(上海)有限公司、以下「公司」を設立済み。

同公司は、これまで上海市を中心として活動し、日中の技術交流の橋頭保としての役割を果たすと共に、道路・橋梁・隧道などの交通インフラの建設・運営・維持管理・環境保護などの分野を中心とする技術コンサルタント業務を展開してきた。

これを踏まえ今後も、同公司が技術コンサルティングを提供する形で河北省のインフラ整備に協力していくとしている。