激戦のニュルブルクリンク24でポルシェ勢最上位となる総合9位完走
住友ゴム工業株式会社(本社:兵庫県神戸市中央区、社長:池田育嗣、以下住友ゴム)傘下のファルケンタイヤヨーロッパが、タイヤを供給しているFALKEN Motorsportsチームの「ポルシェ 911 GT3 R (991)」は、5月26日(木)~29日(日)にドイツで開催された世界最大級のツーリングカーレース「第44回ADACチューリッヒ ニュルブルクリンク24時間耐久レース」に於いてポルシェ勢最上位となる総合9位で完走した。
FALKEN Motorsportsチームの「ポルシェ 911 GT3 R (991)」は、出走155台のうち予選35位で決勝をスタート。
レース序盤には悪天候のためレースが一時中断するなど、ウエットからドライへと目まぐるしく変わる難しい路面コンディションの中でFALKENタイヤがドライ・ウエットグリップ性能や耐久性能など高いパフォーマンスを発揮した。
その結果、チームは着実に順位を上げ、ポルシェ勢最上位となる総合9位完走を果たした。
チーム名:FALKEN Motorsports
チーム監督: Sven Schnabl
ドライバー :Wolf Henzler / Peter Dumbreck
Martin Ragginger / Alexandre Imperatori
メンテナンス :Schnabl Engineering
参戦車両 :ポルシェ 911 GT3 R (991)
参戦クラス :SP9
タイヤサイズ :Front:300/660R18 Rear:310/710R18
ニュルブルクリンク24時間レース
自動車メーカー、タイヤメーカーが開発テストを行うサーキットとしても有名なニュルブルクリンクでの24時間レースは、高低差300m、ブラインドコーナーを含め約170カ所のコーナーを持つ北コース(オールドコース)と、F1も開催される近代的なGPコースをつなげた1周約25kmのフルコースを使用し、世界一過酷なレースとも言われている。
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