トヨタ陣営傘下のLEXUS、先進の予防安全技術の醸成を背景に、いよいよ「交通事故死傷者ゼロを目指す」と宣言
トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:豊田 章男、以下トヨタ)傘下のLEXUSブランドは6月26日、同ブランドが東京都内に於いて、来る2017年秋にリリースする新型LSの日本国内・発表披露会を実施。同車に搭載される最新の予防安全技術の概要を公表した。
トヨタ陣営傘下のLEXUS、先進の予防安全技術の醸成を背景に、いよいよ「交通事故死傷者ゼロを目指す」と宣言
トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:豊田 章男、以下トヨタ)傘下のLEXUSブランドは6月26日、同ブランドが東京都内に於いて、来る2017年秋にリリースする新型LSの日本国内・発表披露会を実施。同車に搭載される最新の予防安全技術の概要を公表した。
六本木で開催された『Advertising Week Asia 2017(アドバタイジング・ウィーク・アジア2017)』の基調講演に登壇
SUBARU(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:吉永泰之)の吉永泰之社長は、2017年5月29日から6月1日まで、東京ミッドタウンで開催された『Advertising Week Asia 2017(アドバタイジング・ウィーク・アジア2017)』の基調講演に登壇した。
あけましておめでとうございます。
旧年中は、「MOTOR CARS」にご来訪下さり、誠にありがとうございました。
小サイトは皆様のおかげで、新たな年を迎えることができました。年が改まりました本日を契機に、心新たにし、よりお役に立つ情報掲載を心掛けて参ります。
2017年が皆様に於かれ、一層、良き年になりますよう祈念しますと共に、引き続き、変わらぬご愛顧の程、何卒宜しくお願い申し上げます。
新型セレナ、今回のリコール実施に至る流れを辿る
先の9月7日に、日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン)からリコールの発表があった新型セレナ。その翌日の9月8日、日産自動車・横浜グローバル本社への訪問機会があり、短時間であるが、そのセレナの試乗を行った。
トヨタは単なる自動車製造・販売メーカーから、広くトヨタと接点を持つステークホルダーの顧客体験を育み、それを利益に変えていく企業を目指す
トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:豊田 章男)は、先の4月に社内の事業体制を刷新。具体的には、サービス事業別に「先進技術開発カンパニー」「トヨタコンパクトカーカンパニー」「ミッドサイズヴィークルカンパニー」「CVカンパニー」「レクサスインターナショナルCo」「パワートレーンカンパニー」「コネクティッドカンパニー」の社内7カンパニー制度を導入したのだが、この際、立ち上げられたコネクティッドカンパニーがこの11月1日より、いよいよ本格始動する。
スズキの鈴木修会長が、トヨタ自動車・豊田章一郎名誉会長との接触を経て、両社の業務提携へと進む筋道確立へと動く(会見動画は以下記載の通り)
スズキ株式会社(本社:静岡県浜松市、代表取締役社長:鈴木俊宏、以下、スズキ)と、トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:豊田 章男)は10月12日、両社の協力関係の構築に向けた検討を開始することを決めたと発表した。
プジョー、クリーンディーゼルモデル「BlueHDi」3モデルを日本市場初導入、気になる価格は299万円から、気になる走りは…
グループPSA(Groupe automobile PSA Peugeot Citroën、本社:フランス・パリ、CEO:カルロス・タバレス)傘下のプジョー・シトロエン・ジャポン株式会社 (本社:東京都渋谷区、 社長:クリストフ・プレヴォ)は去る7月12日、本国グループPSAが開発したクリーンディーゼル「BlueHDi」を搭載したモデル、「308 Allure BlueHDi」、「308 GT BlueHDi」、「508 GT BlueHDi」を、満を持して日本市場に投入した。
https://www.youtube.com/watch?v=FXBiNlgoFPA
産業機器事業の開発案件を停止することで、経営資源を集中。自動車部門の競争力強化を目指す
富士重工業株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:吉永泰之)は5月12日、今後の持続的成長の実現を目指して、経営資源をより有効・柔軟に活用していくことを目指す。
米株式市場で三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長兼COO:相川哲郎、以下、三菱自動車)の米国預託証券が急伸している。
この急伸の理由は、三菱自動車工業と日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン、以下、日産自動車)が資本業務提携することで最終調整しているとの一部報道が発端となった。
先に10億ドルの資金調達に成功した「Lyft」(※)と共に、米国に於ける自家用車の相乗りアプリプラットフォーム(ライドシェアサービス)として、現時点の資金調達力で双璧を成す「Uber」(評価額、約625億ドル)。
その同社に1月14日、カリフォルニア州公益事業委員会(California Public Utilities Commission:CPUC)は、同委員会への2014年のデータ報告義務を怠ったとして760万ドル(日本円で約8億9000万円)の罰金を課す発表をした。
このライドシェアサービスを広く捉えると、スマートフォンのアプリケーションを利用してタクシーやハイヤー(個人保有の自家用車も含む)の即時配車ができるサービスである。
あけましておめでとうございます。
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2016年が皆様に於かれ、一層、良き年になりますよう祈念しますと共に、引き続き、変わらぬご愛顧の程、何卒宜しくお願い申し上げます。
プリウスという名に与えられた「先駆け」の意味の変化
1997年に「先駆け」を意味するラテン語名で登場。電動モーターとレシプロエンジンによる世界初の量産ハイブリッドカーとなったプリウス。
この初代「NHW10」型から、歴代で4代目を迎えた新型プリウスは、フランクフルトショー直前の9月8日(日本時間9日午後)、米ネバダ州・ラスベガスでその全容の初お披露目を行った。
MOTOR CARS読者の諸兄は、そうした登場の流れから、新型プリウスに、これまでとは違った文脈を読み取る向きもあるだろう。
フォルクスワーゲン AG(本社:ドイツ・ニーダーザクセン州ヴォルフスブルク、以降VW)は9月25日、監査役会の席上で、マルティン・ヴィンターコーンCEOの後任に、ポルシェで采配を振るってきたマティアス・ミューラー氏を指命することに決した。
https://www.youtube.com/watch?v=jj4Nr4QqsKI
ミュラー氏は、これを受けて「フォルクスワーゲングループの信頼を取り戻すことに全力を尽くすことを約束する」と、声明を発表した。 続きを読む フォルクスワーゲン(VW)監査役会、新CEOにポルシェのマティアス・ミューラー氏を指命
フォルクスワーゲン AG(本社:ドイツ・ニーダーザクセン州ヴォルフスブルク、CEO:マルティン・ヴィンターコーン、以降VW)が、2009年から2015年までの同社クリーン・ディーゼルモデルで、意図的に米国EPAの排出ガス規制を回避したというニュースが世界を駆け巡り、程なくVWのCEO自ら声明を発表(9月22日に公表)。さらに対象のディーゼル車両全車にあたる48万2,000台を米国に於いてリコールした。
https://www.youtube.com/watch?v=wMPX98_H0ak
このリコールの余波は、VWの企業規模ゆえに、排出ガス試験不正問題の影響を受ける車の台数が最大1,100万台に上るとの見方を示したように今日、国際レベルで見た場合、その傷口は徐々に拡大しているように見える。 続きを読む VW排出ガス不正の影響、より深刻化する懸念滲み始める
昨年の2月12日に、米国ケンタッキー州・ボウリンググリーンにある「ナショナル・コルベット・ミュージアム」の一部損壊。
これに伴い、100万台目に生産された歴史的なシボレー コルベットが破損した。
そこで同車の修復を、ミシガン州ウォーレンにあるゼネラルモーターズ・カンパニー(本社:デトロイト、CEO:メアリー・バーラ、以下、GM)のデザインセンターの技術者達が、1,200人時間(一人が1時間に掛かった作業量の累計を集計)を掛けて完全修復に挑戦。9月3日にこのクルマが、再びナショナル・コルベット・ミュージアムに展示されたと発表があった。
ランエボこと『ランサーエボリューション』は7代目を迎えて、シリーズ初の特別仕様車が登場した。
1996年から、4年連続でWRCドライバーズチャンピオンを獲得したトミー・マキネンの偉業を記念し、2000年1月、『ランサーエボリューションⅥ トミー・マキネンエディション』を発売されたのだ。
WRCワークスカーをイメージした 続きを読む 三菱ランサーエボリューション(LANCER EVOLUTION)23年間の歴史(その7)
1999年1月に発売したランエポVIこと『ランサーエボリューションVI』は、WRCレギュレーションの変更によりエアロパーツのサイズ制限が設けられたため、フロントバンパーとリヤスポイラーの形状を一新。
フロントバンパーはライセンスプレートのオフセット化、オイルクーラーベンチレーターやエアブローダクトの採用、フォグランプの小型化、ウィッカー型迎角調整式ツインリヤスポイラーなどにより、冷却効率を高めながら空気抵抗の低減を図っている。
1997年からWRCでは、より広範囲な改造が認められるWRカー規定が導入され、ライバルメーカーはこれに移行したが、三菱自動車は、従来のグループA規定での参戦を継続した。
これを踏まえてラリーカーの性能向上に必要な技術要件は、市販車に盛り込むという方針のもと、WRカーに対抗できる改良を施したランエボⅤこと『ランサーエボリューションⅤ』を1998年1月に発売した。
ボディは、アルミ製フロントブリスターフェンダーとリヤオーバーフェンダーを採用したうえで、 続きを読む 三菱ランサーエボリューション(LANCER EVOLUTION)23年間の歴史(その5)
ベースモデルの刷新により第2世代に移行した『ランサーエボリューションⅣ』
三菱自動車工業が『ランサー』を1995年10月にフルモデルチェンジしたことにより、ランエボこと『ランサーエボリューション』もこれに合わせて第2世代へと移行した。
この世代で、ラリーカーのベースとなった「RS」は、WRCワークスチームの技術要望に応える機能装備を、またより身近にスポーツドライビングを愉しむために別途、用意された「GSR」は、優れた運動性能を安心して引き出せる機能装備を採用して互いの差別化を図っている。
さて1996年8月に発売された『ランサーエボリューションⅣ』では、 続きを読む 三菱ランサーエボリューション(LANCER EVOLUTION)23年間の歴史(その4)
高速化するWRCに対応し空力向上を図った『ランサーエボリューションⅢ』
三菱自動車工業は1994年を迎え、益々ハイスピード化するWRCでの戦闘能力を高めるため、空力性能の向上を中心とした改良を施し、ランエボⅢこと『ランサーエボリューションⅢ』として1995年2月に発表した。
具体的にはフロントバンパー、フロントエアダム、サイドエアダム、リヤサイドエアダム、リヤスポイラー&リヤウィッカーのデザインを一新して、ダウンフォースを増大させている。
まずフロントバンパーは、開口部を拡大してエンジンの冷却性能を向上させ、次にフロントエアダムには、エアダクトを設けてブレーキとトランスファーの冷却性能を高めた。
これらのアイテムはWRCで大きな成果を発揮するとともに、この迫力あるスタイリングが多くのファンを魅了し、 続きを読む 三菱ランサーエボリューション(LANCER EVOLUTION)23年間の歴史(その3)