ホンダ、冬季五輪に挑む米ボブスレー・スケルトンチームをサポート

本田技研工業( ホンダ / 本社:東京都港区、取締役代表執行役社長:三部敏宏 )は、2026年ミラノ・コルティナ冬季オリンピックに出場する米国ボブスレー/スケルトンチームの活躍を技術面でサポートした。

より具体的には過去6か月間に於いてホンダのエンジニアは、USABS( USA Bobsled/Skeleton / アメリカ・ボブスレー・スケルトン連盟 )とのパートナーシップ(流体力学、軽量・高剛性材料・技術協力に係るサポートを2030年まで締結)契約に基づきコーチや選手と協力。

ホンダオートモーティブラボラトリーズオブオハイオ( HALO )の風洞で高度な空力テストを行い、直近のワールドカップシーズンと冬季オリンピックに向けて、チームのパフォーマンスとスピードの向上に係る支援活動を重ねた。

ちなみに、このUSABSとは、冬期オリンピックに臨む氷上滑走競技(ボブスレー、スケルトン)の米国代表チームを統括・派遣する非営利組織。

そのUSABSでCEOを務めるアロン・マグワイア氏は、「ホンダのように、飽くなきスピードを追い求め続けている技術チームから協賛を得て、風洞実験室のような大規模施設で尽力してくれているエンジニアチームの人員体制を俯瞰していると、我が国を代表するアスリート達のために、多様な技術サポートの方法があることに無限の可能性を感じています。

また、そんな様子を眺めるにつけ、当該チームと選手達へ様々な貢献ができることに胸を躍らせています」と謝意を込めて述べた。

また米国チーム代表のボブスレー選手であり、チーム・ホンダのアスリート・アンバサダーでもあるケイシャ・ラブ選手は、「ホンダのようなスポーツ活動にリスペクトを示す企業が、USオリンピックチームへ精力的に協力してくれる姿を見て私達は、夢を信じること、素晴らしいことが起こること、目標が必ず実現することを、心から信じることができるのです。

なかでも注目して欲しいのは、私達がオリンピックチャンピオンになるという夢を支えてくれている様々な企業・団体からサポート体制です。

そうしたサポートのなかで、ホンダの技術協力は、私たちが見つけた真の強みのひとつになるでしょう」と話している。

一方でHALOで風洞実験施設のディレクターを務めるマイク・アンガー氏は、「アキュラ並びにホンダは、モータースポーツで長い歴史を持っており、その中核に立っている私たちは、常に勝利を目指して挑戦し続けています。

この挑戦の姿勢と技術力を以て、今回、米ボブスレー/スケルトン選手のサポートができ、技術を活かせることを本当に誇りに思います」と語っている。なおそうした技術協力の様子は、以下のYouTubeにより短編ドキュメンタリー形式で視聴することができる。