キャデラックF1チーム、非対称デザインのマシンカラーリングを披露

フォーミュラOne、2026シーズン開幕戦オーストラリアグランプリまで1ヶ月を切った今、キャデラック・フォーミュラ1®チームは、レースカラーリングを華々しく披露した。

白黒のレーシングカーは、カリフォルニア州サンタクララのリーバイス・スタジアムで開催されたスーパーボウルLXの期間中、全国規模のテレビCMを通じて世界中の視聴者に初披露され、その後まもなく、チームはニューヨークのタイムズスクエアで、同じカラーリングを施したレプリカのショーカーを公開した。

この車は、黒から白へのグラデーションを施したツートンカラーのボディを特徴としている。このデザインは、車が静止している状態でもスピード感を演出することを意図しており、グラデーションはキャデラックのシェブロン模様をモチーフにしている。

GM社長のマーク・ロイス氏は、「公式レースカラーリングの公開は、何年も前に始まった私たちの旅路に於ける大きな節目です。グリッドへの足掛かりを築き、ワールドクラスのチームを編成し、F1®に相応しいレースカーを開発してきました。

メルボルンでのグランプリデビューに向けて、我々チームの勢いは高まっています。GMにとって、このレースカーは、F1®レースという世界の舞台に私たちが持ち込みたいアメリカの革新性、精神、そして誇りを体現するものです」と誇らしく語った。

またキャデラック・フォーミュラ1®チーム・ホールディングスでCEOを務めるダン・タウリス氏は、「このカラーリングは単なるペイントスキーム以上のものを表しています。私たちが何者であるか、そしてF1®に何をもたらすかを表しています。

全てのディテールは意図的に作られています。大胆でモダンでありながら、このスポーツを特徴づける伝統と精密さを尊重しています。

キャデラック・フォーミュラ1®チームの初号車は既にサーキットに登場し、1月16日にシルバーストーンでシェイクダウンを成功裏に終え、同月後半にはバルセロナ・シェイクダウンで周回走行を行いました。チームは今週後半、バーレーンで公式プレシーズンテストを行い、その後メルボルンでレースデビューを果たします。

セルジオ・ペレスとバルテリ・ボッタスがオーストラリアグランプリ(3月6日~8日)のグリッドに並ぶ時、彼らはアメリカの自動車メーカーが初めて製造するF1®マシンをドライブすることになります。

これは、キャデラックF1®チームがF1®で11番目のチームとなるまでの長く困難な道のりの集大成となるでしょう。そして、これからの長い戦いの始まりでもあります」と説明した。

更にキャデラック・フォーミュラ1®チームでチームプリンシパルを務めるグレアム・ロードン氏は、「2026年F1®チャレンジマシンのカラーリングを発表できることを大変誇りに思います。

私たちは大胆な野心と革新におけるリーダーシップを基盤としたチームです。今日、世界で最も文化的に重要なスポーツイベントの一つに、これまでのF1®チームが成し遂げたことのない方法で参戦することで、その価値観を示すことができまるでしょう」と結んでいる。