日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン)は6月22日、パシフィコ横浜 国立横浜国際会議場で第117回定時株主総会を開催した。総会には2,098名の株主が出席。その所要時間は1時間51分となった。また同席上で提案された決議事項3項目が株主より全て承認され、引き続き中期経営計画「日産パワー88」が支持されたと発表した。
「業界WATCH」カテゴリーアーカイブ
インテリジェンス、「テクノロジー×Car」セミナー開催。自動車の生み出すビッグデータへの挑み方
株式会社インテリジェンス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:峯尾 太郎)傘下でICT関連の講演・交流会・カンファレンスを運営するコミュニティスペース「dots.(ドッツ)」は6月29日、シリーズ「テクノロジー × Car」〜第1回:自動車の生み出すビッグデータへの挑み方〜と題した事前決済1000円の有料セミナーを開催する。
三菱自動車、2016年度業績見通しを発表。営業利益・前年度比82%減、国内販売台数・同41%減
三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長兼COO:相川哲郎、以下、三菱自動車)は、2016年度(2017年3月期)の業績見通しについて、同社が公表した4月20日の「当社製車両の燃費試験における不正行為」により開示を見合わせていた。
その後、6月17日に全ての調査結果と再発防止策を国土交通省へ報告。その全容を明らかにした事を踏まえ、損益影響が見通せる状況になったとし、6月22日に2016年度の業績見通しを公表した。
株式会社デンソー、スマートモータ革新部の新設などの組織変更を実施
株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:有馬 浩二)は、7月1日付けで以下のとおり組織変更および人事異動を実施する。目的は電子基盤技術統括部の全社組織化を筆頭に、電動化・自動運転などモーター事業での競争力強化。一元化によるマネジメント強化を狙う非自動車部門の統合等、同社の中期的な経営指針に沿うものとなっている。その概要は以下の通り。
グッドイヤー、米フォーチュン誌 Top 500 Company に62年連続ランクイン
グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー(Goodyear Tire and Rubber Company・本社:米オハイオ州アクロン、CEO:リチャード・J・クレイマー、以下グッドイヤー)は、米国で発表されたFORUTUNE 500に62年連続でランクインした。
東京海上日動、シェアリングエコノミー協会会員向け専用商品の販売開始
一般社団法人シェアリングエコノミー協会(所在地:東京都品川区、代表理事:上田祐司並びに重松大輔)と、東京海上日動火災保険株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北沢利文、以下、東京海上日動)は2016年7月から、シェアリングエコノミー協会会員で、シェアリングサービスのプラットフォーム事業者を対象に、シェアリングエコノミー(※)の提供サービスの種類毎に商品設計した専用賠償責任保険を、協会サービスとして販売開始する。
カーコンビニ倶楽部、7月より新車軽自動車をコミコミ月々1万円で提供する「カーコンカーリース」を開始
自動車軽鈑金、車検など自動車向けトータルアフターサービスを提供するカーコンビニ倶楽部株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:林成治、以下カーコンビニ倶楽部)は、来る7月1日より、軽自動車を商材とした新車のリース提供サービスとして「カーコンカーリース」の販売を開始する。
ジャガー・ランドローバー、英国以外では初となる全額出資の製造工場をブラジルに開設
新工場では、ブラジルで高い人気を誇る「RANGE ROVER EVOQUE」と「DISCOVERY SPORT」を製造予定
ジャガー・ランドローバー(Jaguar Land Rover Automotive PLC、本社:英国・コベントリー、CEO:ラルフ・スペッツ<Ralf Speth>)は、ブラジルのリオデジャネイロ州イタチアイアに、7億5,000万レアル(約232億5,000万円)規模の製造工場と、「エデュケーション・ビジネス・パートナーシップ・センター」を開設した。なおこの新工場は、英国の自動車会社としては初めてラテン・アメリカにできる製造拠点となった。
NEXCO西日本、震災支援の「九州観光ドライブパス」を7月1日より販売開始
トヨタ自動車、バーチャル人体モデル「THUMS」に“子ども”モデルを追加して販売
VW、2025年迄に年3百万台のEVを販売。地域企業との低価格車開発、ライドシェア投資も拡充へ
フォルクスワーゲンAG、新グループ戦略を打ち立て、世界を牽引するモビリティ・プロバイダーのリーダーを目指す
独フォルクスワーゲン AG(本社:ドイツ・ニーダーザクセン州ヴォルフスブルク、グループCEO:マティアス・ミューラー、以降VW)は、各国エリアで世界を牽引する他の巨大自動車グループと同じく、大きく激変するクルマ社会の未来を見据えつつ、今日を上回る事業グループの成功を模索している。
そのためには、現時点に於いて持続可能な未来のモビリティ環境を見定め・下支えし、世界を牽引するプロバイダーになること。それを目標に、変革を成し遂げられるだけの企業の未来像を具体化していく必要がある。
https://www.youtube.com/watch?v=L2GtD1nnhJs
そこで、上記目標を達成するため、先の6月16日、独・ウォルフスブルグに於ける同社取締役会に於いて、監査役会の承認を得て、近未来の目標を具体化させた新プログラム「TOGETHER – Strategy2025」を採択した。 続きを読む VW、2025年迄に年3百万台のEVを販売。地域企業との低価格車開発、ライドシェア投資も拡充へ
フォルクスワーゲン、新見積りシミュレーションページを開設
ボディーカラーやシートカラーの組み合わせを 3D 画像で確認、店頭での商談もスムーズに
フォルクスワーゲン グループ ジャパン 株式会社(本社:愛知県 豊橋市、代表取締役:ティル シェア、以下VGJ)は、6 月 20 日(月)より VGJ 公式ウェブサイトにて、新しい見積りシミュレーションページをオープンした。
トヨタ博物館、企画展「はたらく自動車」を開催
新設した新館2階企画展示ゾーンで初開催
トヨタ自動車株式会社(本社 : 愛知県豊田市、社長 : 豊田 章男、以下「トヨタ」)の文化施設であるトヨタ博物館(愛知県長久手市)では、7月16日(土)から11月27日(日)まで、子どもたちに人気の高い緊急車両や産業車両を紹介する企画展「はたらく自動車」を開催する。
BMW Motorradが今年も「下北沢音楽祭」へ協賛
2016年7月7日(木)~10日(日)に、下北沢駅周辺エリアにて開催
ビー・エム・ダブリュー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ペーター・クロンシュナーブル、以下BMW)の扱うBMW Motorradは、2016年7月7日(木)~10日(日)に東京の下北沢で開催される「下北沢音楽祭」へ3年目となる今年も協賛する。
ZF、ブランデンブルクで新8速デュアルクラッチトランスミッションの生産を開始
独ZFは、同社のブランデンブルクの拠点に1億€超の投資を行い、最先端の生産技術と工程プロセスを導入。デュアルクラッチトランスミッション(8DT)の生産を開始した。
ストラタシス・ジャパン、ダイハツ工業との連携プロジェクト動画を公開
ダイハツ工業とストラタシスが連携、3Dプリンティングを活用したカーデザインのマス・カスタマイゼーションを実現するプロジェクト紹介動画を公開
3Dプリンティングとアディティブ・マニュファクチャリング・ソリューションを展開するStratasys Ltd.(Nasdaq: SSYS、以下ストラタシス)の日本法人、株式会社ストラタシス・ジャパン(以下、ストラタシス・ジャパン)は、ダイハツ工業株式会社(以下、ダイハツ)のトップデザイナーと連携し、自動車メーカーとして初となる3Dプリンティングを活用したコンシューマー向けCOPENの外装パネル「Effect Skin」プロジェクト紹介動画を公開した。
富士キメラ総研、「2016次世代カーテクノロジーの本命予測調査」概要公表
環境規制対策・自動運転開発に向けた先進技術・既存技術・代替技術の本命を調査・検証
富士経済グループ傘下で、市場調査(フィールドリサーチ中心)53年の株式会社富士キメラ総研(本社所在地:東京都中央区日本橋小伝馬町12-5、代表取締役社長:田中 一志)は、2016年に於ける次世代自動車技術の進展と本命とされるテクノロジーを独自調査。その成長予測を公表した。
「ボルボ・カー西宮」、新CI「VOLVO RETAIL EXPERIENCE」で刷新
ボルボ・カー・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:木村隆之)と株式会社ナビアモータース(本社:兵庫県西宮市、代表取締役社長:阿部徳行)は、兵庫県西宮市にあるボルボの販売拠点「ボルボ・カー西宮」をリニューアルオープンし、2016年6月18日(土)よりグランドオープンフェアを開始する。
メルセデス・ベンツ沼津、6月18日 ・19日にオープニングフェアを開催
メルセデス・ベンツ正規販売店「メルセデス・ベンツ沼津」展示面積を約2倍に拡張し、新装オープン
メルセデス・ベンツ日本株式会社(本社: 東京都港区、社長: 上野 金太郎、以下 MBJ)と、メルセデス・ベンツ正規販売店契約を締結している沼津ヤナセ株式会社(本社:静岡県駿東郡、社長:名取正純)は、6月13日(月)に、メルセデス・ベンツ沼津を新装オープンし。6月18日(土)~6月19 日(日)にオープニングフェアを開催する。
国土交通省、バックミラー等に代わる「カメラモニタリングシステム」の基準を整備へ
道路運送車両の保安基準等の一部を改正(前面衝突時の乗員保護)、(潜り込み事故防止措置)、(後面鏡)(自動操舵)等
国土交通省・自動車局は、自動車の安全基準について、国際的な整合を図りつつ、安全性を向上させるため、順次、拡充・強化を進めている。
上記を踏まえ今般、バックミラー(後写鏡)等に関する国際基準が改正され、バックミラーの代わりに、「カメラモニタリングシステム」(CMS)を使用することが可能となったことから、道路運送車両の保安基準等を改正し、これを国内基準として採用する。
この結果、自動車メーカーは、国際基準に適合するカメラモニタリングシステムを備えることにより、バックミラー等がない自動車を設計・製造することが可能となる。































