JAC、東京都「空飛ぶクルマ実装プロジェクト」1期の実施事業者に

日本空港コンサルタンツ(JAC/JAPAN AIRPORT CONSULTANTS, INC.、本社:東京都中央区、代表取締役社長:池上正春)は11月5日、東京都が公募した「空飛ぶクルマ実装プロジェクト」Ⅰ期)に於いて、日本航空(本社:東京都品川区、代表取締役社長執行役員 グループCEO:鳥取三津子)が代表企業を務める9社コンソーシアムの構成企業として参画し、同コンソーシアムが当該プロジェクトの実施事業者に採択された。

東京都 空飛ぶクルマ実装プロジェクト https://www.seisakukikaku.metro.tokyo.lg.jp/documents/d/seisakukikaku/sorajissou_project

9社一覧 https://www.metro.tokyo.lg.jp/documents/d/tosei/20251023_12_01a

同プロジェクトは、東京都と事業者が連携し、次世代モビリティ「空飛ぶクルマ(eVTOL/electric Vertical Take-Off and Landing/電動垂直離着陸機)」の社会実装を目指す取り組みを指す。

来る2030年の市街地実装に向け、官民の協働体制を強化し、東京の“空の移動革命”を推進する。2025年度からの3か年で臨海部・河川上エリア(空港アクセスを想定)での飛行および実証を実施する。

またこの際、運航環境の整備(離着陸場や拠点の確保・整備、管制・通信システムの調整など)、運航支援、評価・検証を実施することで、速やかな事業展開ができる体制構築にも取り組む。

今後の想定スケジュールの 詳細URL: https://www.metro.tokyo.lg.jp/information/press/2025/10/2025102328

上記を受けて日本空港コンサルタンツは、空港コンサルタントとして培ってきた知見を活かし、“空の移動革命”の実現に貢献して行くと話している。



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