EV向け充電サービス「テラチャージ」を展開するTerra Charge(本社:東京都港区、代表取締役社長:徳重徹)は5月21日、羽田空港の駐車場(P1、P4)にEV急速充電器2口(2基)およびEVコンセント17口を設置。5月23日からサービス提供を開始すると発表した。
羽田空港は、飛行機を利用する旅行客の他、展望デッキ、ショップ&レストランなど、飛行機を利用する以外にも日帰りで楽しめるコンテンツが豊富にある。
そこで同社は、急速充電器とEVコンセントを設置することによって、旅行中にEVを充電したい旅行客、空港に日帰りで楽しみに訪れる方々の双方のニーズを満たし、全てのEVドライバーにとって快適なEV充電環境を構築する。
同社が羽田空港に、新たな急速充電施設を設けた背景には、経済産業省が2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、EV充電器の設置目標を2030年までに30万口(現在4万口)とするなど、充電環境の整備が全国で求められていることなどがある。
そこで、空港に訪れる全てのEVドライバーにとって利便性の高めるべく、急速充電器2基とEVコンセント17口の組み合わせを導入した。
EV急速充電器を導入することによって、ショッピングエリアや展望デッキなどに日帰りで空港に訪れるEVドライバーのニーズに対応することができる。
また、EVコンセントを導入することによって、旅行中にEVを駐車して飛行機を利用する旅行客が旅行から帰ってきた際に、EVは満充電の状態で帰路に就けるため、EV急速充電器とEVコンセントの導入は、それぞれ空港を訪れるすべてのEVドライバーにとっての快適性向上に寄与する。
テラチャージでは、「羽田空港では、空港に訪れるすべてのEVドライバーにとって快適なEV充電環境を目指し、テラチャージの急速充電器とEVコンセントの導入を決定して頂きました。
当社の充電器であれば、EVドライバー自身がアプリを操作し、充電の開始/終了から利用料金の決済まで完結するため、EVドライバーの利便性も高く、駐車場係員の手間も発生しません。
また、充電料金は有料とし、EVドライバーが利用した分の料金を支払っていただくことで、羽田空港として持続可能なEV充電サービスを提供できるように支援します」と話している。
設置充電器の詳細
羽田空港の駐車場P1およびP4にEV急速充電器とEVコンセントを設置し、2025年5月23日(金)にサービス提供を開始。
<設置した場所と充電器>
P1:急速充電器(50kW) 1口、EVコンセント(3kW) 10口
P4:急速充電器(50kW) 1口、EVコンセント(3kW) 7口
<充電料金>
急速充電器(50kW):1分あたり44円(税込)
EVコンセント(3kW):1時間あたり200円(税込)
なおテラチャージは、モバイルアプリから利用できる電気自動車(EV)向けの充電サービス。無料アプリから簡単に3分で利用登録ができ、充電スポット検索・充電器のご利用・充電料金の決済が可能。
24時間365日対応のコールセンターも完備しており、EVドライバーや導入施設にとって安心のサービスを提供している。
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テラチャージアプリ
App Store:https://apps.apple.com/jp/app/terra-charge/id1639315162
Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.terramotors.terracharge
Terra Charge 株式会社
本社所在地:東京都港区芝浦1-1-1 浜松町ビルディング12階
代表者:代表取締役社長 徳重徹
URL:https://terra-charge.co.jp/
日本空港ビルデング株式会社 会社概要
本社所在地:東京都大田区羽田空港3-3-2 第1旅客ターミナルビル
代表者:代表取締役社長 田中 一仁
企業サイトURL:https://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/index.html
空港サイトURL:https://tokyo-haneda.com/index.html
EV充電インフラについてお問い合わせ
MAIL:info@terra-charge.co.jp
問い合わせフォーム:https://terra-charge.co.jp/contact-ev/