箱根町民へ、もれなく箱根町限定60分カーシェアを進呈
富士箱根伊豆国立公園内の箱根町( 勝俣浩行 町長 )、同エリアの観光資源の活性化を目指す箱根DMO( 一般財団法人 箱根町観光協会、理事長:勝俣伸 )、交通・地域インフラ企業のパーク24( 本社:東京都品川区、社長:西川光一 )の3者は6月1日より、「はこねカーシェア( 愛称:はこシェア )」の1周年記念キャンペーンを実施する。
これは昨年2024年の5月10日、先の3者が「箱根町と一般財団法人箱根町観光協会と、パーク24に於ける交通円滑化および、観光振興に関する包括連携協定」を結んで始動させた「はこねカーシェア」が1周年を迎えることを記念したリボーン施策のことを指すもの。
3者は2025年の5月22日、「はこねカーシェア」サービスを始動させて以来、共に歩んできた実績を振り返り、更なる利便性向上に向けた協議などを経て、箱根町の地域活性化に向けた取り組みをより大きく継続させていくことで合意した。
そこで6月1日(日)より、箱根町限定カーシェアeチケットや、箱根エリアの宿泊施設のペア宿泊券などが当たるキャンペーンを展開していく。
そのキャンペーンの概要は以下の通り
「はこねカーシェア」1周年記念キャンペーン
▷期間:2025年6月1日(日)~7月31日(木)
▷内容(特設サイト):https://www.hakone.or.jp/9506 (6月1日から有効)
なお、「はこねカーシェア(はこシェア)」は、箱根町・箱根町観光協会・パーク24が連携して観光地ならではの交通課題解決を目的に導入されたご当地カーシェアサービスを指すもの。
観光客は勿論のこと、地域住民や地域で働く皆様にも便利な移動手段としての利用を展開している。より具体的には、箱根町内の主要スポットにステーションを設置。地域住民の回遊性向上にも役立てて貰っているという。
2025年5月現在、箱根エリアでは、4カ所で7台を設置・運用しており、今後も順次拡大していきたい考えだとしている。
3者は、今後も「はこねカーシェア」のステーション網の拡大などを通じて、箱根地域の交通の円滑化と観光振興を図ることで、「やすらぎと、おもてなし溢れる町・箱根」の理想の姿を目指していきたいと話している。
「はこねカーシェア」公式サイト
https://hakone.or.jp/hakoshare/