「企業・業界」カテゴリーアーカイブ

日産、メキシコシバック工場の車両生産を同国内拠点へ統合

シバック工場での車両生産は2025年度末に終了

日産自動車株(本社:神奈川県横浜市西区、社長:イヴァン エスピノーサ)は7月30日、経営再建計画「Re:Nissan」で推進するグローバルな生産拠点の見直しの一環で、メキシコのシバック工場(クエルナバカ)の車両生産をアグアスカリエンテス工場に統合する。 続きを読む 日産、メキシコシバック工場の車両生産を同国内拠点へ統合

いすゞとボルボ・グループ、アジア市場の車両開発で戦略的提携

大型トラックの共通プラットフォームの他、技術・部品支援も

いすゞ自動車(本社:神奈川県横浜市、社長COO:南真介)とボルボ・グループ(本社:スウェーデン・イエテボリ、プレジデント兼CEO マーティン・ルンドステット)は7月29日、先の2020年10月に締結した20年以上に亘る商用車領域での基本契約を基に、ボルボ・グループの技術を活用した、いすゞとUDトラックスによる日本およびアジア市場向け大型トラックのプラットフォームの共同開発で新たな契約を締結した。 続きを読む いすゞとボルボ・グループ、アジア市場の車両開発で戦略的提携

ニューモ、平和島自動運転協議会に参画

多様な企業連携を通じ、自動運転タクシーの事業化を加速

newmo(東京都港区、代表取締役 青柳直樹)は7月29日、東京流通センター(TRC)を拠点とする「平和島自動運転協議会」に新たに参画した。 続きを読む ニューモ、平和島自動運転協議会に参画

芝浦工大とスズキ、モビリティ連携デジタルツインの共同研究講座

芝浦工業大学(東京都江東区、学長:山田 純、以下「芝浦工大」)とスズキ(静岡県浜松市、代表取締役社長:鈴木 俊宏、以下「スズキ」)は7月1日より共同で「スズキモビリティ連携デジタルツイン共同研究講座」を開設した。

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8月、内外装を岡山デニムで装飾したVOLVOトラックの披露式

青木被服(本社:岡山県井原市、代表取締役社長:青木茂)と 、中国地方唯一のVOLVOトラック正規販社・キャリオン(本社:岡山県倉敷市、代表取締役社長:應本一樹)は、両社の技術を集結させ、内外装をデニムとレザーで装飾したコンセプトVOLVOトラック「BLUE BLOOD(ブルーブラッド)」を制作した。 続きを読む 8月、内外装を岡山デニムで装飾したVOLVOトラックの披露式

日産自動車、神戸市と自動運転車による送迎サービス実証を開始

日産自動車(本社:神奈川県横浜市西区、代表取締役社長:イヴァン エスピノーサ)は7月24日、神戸市(神戸市中央区、市長:久元 喜造)と連携して地域社会で自動運転技術を活用したモビリティサービスの社会実装のための実証実験を26年1月より開始する。

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ホンダ、東京2025世界陸上競技選手権大会に協賛

本田技研工業(ホンダ/本社:東京都港区、取締役代表執行役社長:三部敏宏)は来たる9月13日(土)~21日(日)に開催される「東京2025世界陸上競技選手権大会(東京2025世界陸上)」にオフィシャルパートナーとして協賛する。

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JAOS、日産キャラバン「SOTOASOBI パッケージ」に装着パーツ提供

ジャオス(JAOS/本社:群馬県北群馬郡、代表取締役社長:赤星大二郎)は、7月17日に発表された「日産キャラバン(E26)」用アクセサリーパッケージ「SOTOASOBI パッケージ」に「JAOSフェンダーガーニッシュ・タフブラック」の提供した。 続きを読む JAOS、日産キャラバン「SOTOASOBI パッケージ」に装着パーツ提供

ホンダ、MCWでセナ最後のV10エンジンをオークション出品

本田技研工業傘下のホンダ・レーシング・コーポレーション(HRC)は7月24日、モントレー・カー・ウィーク(MCW)の期間中に1990年FIAフォーミュラ・ワン世界選手権でアイルトン・セナが使用した最後のホンダV10エンジン、RA100EのV805番をオークションに出品する。

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豊田通商含む3社、エジプト初の自動車専用ターミナルを開業

同国の輸出入拡大や自動車物流の効率化に貢献

豊田通商(本社:名古屋市中村区、代表取締役社長:今井斗志光)は、仏Africa Global Logistics社、日本郵船とエジプト初の自動車専用ターミナル(SCAT/Suez Canal Automotive Terminal)の建設をエジプトの東ポートサイード港で進めていたが、それが7月1日に開業した。 続きを読む 豊田通商含む3社、エジプト初の自動車専用ターミナルを開業

物流の2024年問題、企業の7割が影響を実感 対応策の鍵は

ユーピーアールが「物流の2024年問題」に関する調査を実施

パレット等物流機器のレンタル事業を担うユーピーアール(本社:東京都千代田区、代表取締役:酒田 義矢)は7月23日、「物流の2024年問題」に関する調査を実施した。

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三菱自動車、瀋陽航天三菱汽車発動機製造有限公司の合弁解消

三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長兼最高経営責任者 加藤隆雄)は7月22日、中国における瀋陽航天三菱汽車発動機製造有限公司(以下、「SAME」)でのエンジン事業を終了することを決定し、合弁関係を解消した。 続きを読む 三菱自動車、瀋陽航天三菱汽車発動機製造有限公司の合弁解消

ホンダ、オハイオ州アンナエンジン工場が生産40周年

本田技研工業傘下のアメリカン・ホンダ・モーター・カンパニー・インコーポレーテッド( 本社:カリフォルニア州トーランス、CEO:滝沢一浩 )は 7月22日、アンナ・エンジン・プラント( AEP/オハイオ州シェルビー郡ラッセルズポイント )が40周年を迎えたことを明らかにした。

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日産、追浜工場の生産終了・移管・統合で利害関係者との対話を開始

日産自動車(本社:神奈川県横浜市西区、社長:イヴァン エスピノーサ)は、先の通り7月15日、2027年度末に追浜工場での車両生産を終了させて日産自動車九州株式会社へ生産移管・統合することを発表した。

これを踏まえ同社は同決定について関係するステークホルダーとの対話を開始していることを7月18日、プレスリリースに於いて掲示した。その概要は以下の通り。 続きを読む 日産、追浜工場の生産終了・移管・統合で利害関係者との対話を開始

英国政府、Astemoによる約1億ポンドの対英投資を発表

「DRIVE35」の一環で、 日英経済パートナーシップの更なる強化と脱炭素社会実現を後押し

英国政府は、同政府が2025年7月13日発に表した先端製造業への企業投資を促進する資金提供プログラム「DRIVE35」の一環として、日本のAstemoが英国グレーター・マンチェスター州ボルトン工場に次世代EV向けインバーター製造ラインを新設するため、約1億ポンドの投資を行うことを発表した。 続きを読む 英国政府、Astemoによる約1億ポンドの対英投資を発表

三菱自動車工業、今年で33年目の「小学生自動車相談室」を開設

三菱自動車工業(本社:東京都港区、代表執行役社長兼最高経営責任者:加藤 隆雄)は7月20日から12月10日までの間、「2025年 小学生自動車相談室」を開設する。 続きを読む 三菱自動車工業、今年で33年目の「小学生自動車相談室」を開設

大成ロテックと日野、無人自動運転荷重車両の耐久実験を本格始動

大成建設グループの道路舗装会社・大成ロテック(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:加賀田健司)と日野自動車(本社:東京都日野市、代表取締役社長:小木曽聡)は7月18日、無人自動運転荷重車両(レベル4相当)を実用化し、大成ロテックが新たに開所した国内民間企業初となる次世代舗装実験施設「舗装のテストコース」で、舗装耐久実験を開始する。

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メルセデス・ベンツ、自動運転化のための交通データ収集指針を語る

より高度な運転支援システムと自動運転機能の開発へ

独メルセデス・ベンツは、先進運転支援システム(ADAS)と自動運転機能の開発で着実な歩みを進めている。より具体的には、2025年7月末から、ユーザーの車両から収集したセンサーデータとビデオデータを活用して様々な道路利用者や異常な交通状況をより正確に認識できるようにするという。 続きを読む メルセデス・ベンツ、自動運転化のための交通データ収集指針を語る