BYD Japan Groupは、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「Japan Mobility Show 2025」(プレスデー:2025年10月29日(水)・30日(木)、一般公開日:2025年10月31日(金)~11月9日(日))に出展する車両を追加発表した。
上記BYD Japan Groupは、乗用車部門を担当する「BYD Auto Japan株式会社」と、商用車部門を担当する「BYD JAPAN株式会社」の総称とにる。
今回、同グループが新たに公表する出展車両は、乗用車部門(BYD Auto Japan)のワールドプレミア(1台)と商用車部門(BYD JAPAN)のジャパンプレミア(1台)となる。
これによりBYD Japan Groupは、乗用車部門の総出展台数が計8台(ワールドプレミア:1台、ジャパンプレミア:3台を含む)、商用車部門の総出展台数が計5台(ワールドプレミア:1台、ジャパンプレミア:1台を含む)となり、BYD Japan Group全体としては、前回を大きく上回る計13台を出展する。その詳細は以下の通り。
乗用車部門:ワールドプレミア
軽EV(参考出品)
BYDの乗用車部門(BYD Auto Japan)は、Japan Mobility Show 2025に、日本独自の軽規格に準拠した、BYD初の海外専用設計モデルの軽EVプロトタイプを参考出品する。
この軽EVは、「地球の温度を1℃下げる」というBYDの企業理念の下、最新のバッテリー(ブレードバッテリー)技術と製造技術による新たなチャレンジでもあるという。
商用車部門:ジャパンプレミア
J6 リビングカー(参考出品)※画像は10月29日(水)に公開
BYDの商用車部門(BYD JAPAN)は、使いやすいサイズと価格を超える性能、装備で高い人気を集めている小型EVバスの「J6」をベースに、移動可能なオフィスとして新規開発したJ6 リビングカーをJapan Mobility Show 2025に参考出品する。
これまでJ6は、コンパクトさから主に路線バスでの提案をしてきたが、今回はJ6の新たな可能性のひとつとして、移動オフィスとしての利用や災害時の一時避難場所としての活用を考慮したコンセプトモデルを企画、作製した。これに合わせて内外装にもこだわり、居心地の良い空間を演出した。
ブースイベント
乗用車ブース
YANGWANG U9 Dance Showtime
期間中は毎日、スケジュールに合わせてYANGWANG U9のダンスステージが各日3回・披露される
HARIBOW Special Performance
11月1日(土)・8日(土)各日2ステージで、ダブルダッチパフォーマーHARIBOWによるYANGWANG U9とのコラボパフォーマンスステージが開かれる。2本のロープを操るダブルダッチパフォーマーHARIBOWとYANGWANG U9とのパフォーマンスステージとなる。
商用車ブース
BYD Introduction Time
期間中は毎日、スケジュールに合わせてBYDの商用車ラインアップや最新技術をMCがわかりやすくご紹介するミニステージも開催される。
プレスカンファレンス
BYD Japan Groupのプレスカンファレンスは10月29日(水)14:30~15:00に予定している。出展概要やイベントスケジュールなどは「BYD Japan Mobility Show 2025特設サイト」で順次更新する。
BYD Japan Mobility Show 2025特設サイト:https://byd.co.jp/e-life/event/jms2025/
Japan Mobility Show 2025開催概要
主催:一般社団法人 日本自動車工業会(JAMA)
会期:
プレスデー 2025年10月29日(水)・30日(木)
一般公開日 2025年10月31日(金)~11月9日(日)
会場:東京ビッグサイト
公式サイト:https://www.japan-mobility-show.com/