「第9回鉄道技術展2025」の最終日に「鉄道業界探求フェア」を実施

産経新聞社(本社:東京都千代田区大手町、代表取締役社長: 近藤哲司)、シー・エヌ・ティ(本社:東京都千代田区神田須田町/代表取締役社長:田島由美子)による国内唯一の鉄道ビジネス展示会「第9回鉄道技術展2025」&「第6回橋梁・トンネル技術展」が幕張メッセ(千葉県千葉市/11月26日より11月29日まで)4~8ホールで開催される。

「鉄道技術展」は、鉄道・交通システムやインフラ技術、施設、電力、輸送、運行管理、車両、インテリア、旅客サービス関連他あらゆる鉄道分野の技術が横断的に会する総合見本市として2010年にスタートした。

2013年からは2年に1度の開催を続け、多岐の分野に亘る「鉄道技術」の他、地域活性・街づくりにまで拡大させてきた。

前回実施した「地方鉄道応援プロジェクト」もそのひとつで、地方鉄道・その沿線地域の観光PRなどをまじえながら、抱えるテーマをパネルで掲出し、来場者からの提案を求めるなど解決の糸口を探っており、同企画は今回も実施される。

なお開催期間は、これまでの3日間から1日延ばし4日間の開催としている。その最終日には、リクルーティングイベント「鉄道業界探求フェア」も実施される。

人口減少等の影響により労働人口が少なくなっている昨今、鉄道業界でも人材獲得は厳しさを増している。そうしたなかで鉄道技術展では、鉄道業界に関心のある社会人の他、高校生以上の学生の参加を募っている。

この他、鉄道技術展ならではのセミナーも開催される。併設事業、セミナー等の詳細(お申込み)は、10月下旬にWEBサイトにて案内される。

加えて前開催同様、「第6回橋梁・トンネル技術展」も同時開催となる。これにより、社会インフラ構造物、モニタリング、維持管理関係様の来場も併せてスケールを拡大した隔年開催となっている。

<開催概要>
第9回鉄道技術展2025 https://www.mtij.jp/
第6回橋梁・トンネル技術展 http://www.infratech-expo.jp/

◇会 期:2025年11月26日(水)~29日(土)
10:00~17:00 ※最終日29日(土)は16:00まで
◇会 場:幕張メッセ4~8ホールおよび国際会議場
◇主 催:産経新聞社
◇オーガナイザー:株式会社シー・エヌ・ティ
◇出展規模(9/30時点)
鉄道技術展 580社・団体 1,439小間
橋梁・トンネル技術展 44社・団体 67小間

◇主な出展物
鉄道技術展
安全・安心・快適・環境・省エネをテーマとした鉄道全般の技術・製品・サービス・交通・鉄道システム、横断的技術 ・土木・インフラ技術・施設 ・電力・輸送・運行管理
・車両、インテリア ・旅客サービス ・自動化 ・次世代モビリティサービス

橋梁・トンネル技術展
社会インフラ構造物に関連する建設技術・予防保全、老巧化対策、維持管理、補強に関するシステム、工法、機器、材料
・橋梁・トンネル建設技術/予防保全技術・ネットワークモニタリングシステム ・検査機器 ・構造物の劣化・老朽化対策、補修・更新技術 ・材料、工法 ・コンサルタント ・レンタル機器・機材 ・インフラ点検用ドローン

◇主な来場対象
鉄道技術展
○鉄道事業会社 ○鉄道車両メーカー ○エンジニアリング・建設 ○鉄道技術メーカー・サプライヤー
○商社 ○業界団体 ○学術・研究・開発 ○官公庁 ○コンサルタント ○通信・電機
○セキュリティ・情報システム ○学生

橋梁・トンネル技術展
○橋梁・トンネル・道路・空港・ダム・ビル等の維持管理者 ○官公庁、地方自治体(都道府県、市町村)
○鉄道事業者 ○道路管理事業者 ○土木、建設 ○コンサルタント

 
 




 
 

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