BYD傘下のBYD Auto Japan(BAJ/本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:東福寺厚樹、BAJ設立日は2022年7月4日)の国内累計販売が、今年6月末時点で5,305台(JAIA調べ)に到達した。
これを受けてBAJは7月14日(月)、記念すべき5,000台目にあたる車両の納車式を、BYD正規ディーラーのBYD AUTO港北ニュータウン(所在:神奈川県横浜市、代表取締役社長:岡本二久、運営母体:アクセル)で開催した。
BYDの記念すべき日本導入5,000台目の車両は、今年4月の発売開始以降、人気の高いコスモスブラックの「BYD SEALION 7 AWD」となった。
この納車式のオーナーは神奈川県横浜市在住で有料老人ホームの紹介と終活相談企業経営の齋藤 泰之(さいとう やすゆき:株式会社GOEN*2 代表取締役)氏。
納車日の当日は、BAJの東福寺社長と販売店を運営するアクセルの岡本二久 代表取締役社長が出席。それぞれの代表者から、BYD SEALION 7 AWD購入への謝辞と共に5,000台目の正規車両であることを証明した記念の盾が贈られた。
5,000台目のオーナーになった齋藤泰之氏は、「今回EV車を考えた理由は、仕事上お客様を送迎することが多く静かで運転や乗り心地の快適さを求めたことでした。
この車を選んだ理由は、まずは見た目がカッコ良かったこと、従来の自動車とあまり変わらない直感的に操作できる操作性でした。これから電気自動車のある生活を心から楽しんでいきたいと思います」と述べた。
またBAJ代表取締役社長 東福寺厚樹氏は、「遂に日本市場で累計5,000台目となるBYDをお届けできたことを大変うれしく思います。これもひとえに、これまでBYDを信じて購入いただいた数多くのお客様をはじめ、BYD正規ディーラーの皆様、関係者の皆様の深いご理解と暖かいご支援の賜物と、あらためて心からの感謝、御礼を申し上げます。
BYDは、バッテリー、モーター、電子部品など、次世代モビリティの主役と期待されているNEV(新エネルギー車)のコア技術を自社で研究・開発および製造を行っています。
その結果、長年に亘って築き上げてきたBYDの優れた技術力と高い品質が、日本の皆様にも徐々にではありますが、お受入れいただけているものと思っています。
今後もBYDは、日本の多くのお客様の期待を超えられる製品とサービスを提供し、よりクリーンで持続可能なモビリティ社会の実現に貢献してまいります」と結んだ。