ダイハツ工業(本社:大阪府池田市、代表取締役社長:井上雅宏)は6月16日、「グランマックス カーゴ」の安全性能を向上させるなど、一部仕様変更し、6月16日(月)より全国で発売した。また併せて、原材料価格の高騰などによりメーカー希望小売価格を改定した。
ちなみにグランマックス カーゴは、2007年からインドネシアで生産されている小型商用車。インドネシアの現地法人であるアストラ・ダイハツ・モーター社で生産し、日本に輸出、販売する商品であり、今紹介のバン仕様の「グランマックス カーゴ」と「グランマックス トラック」の2仕様がある。
同車はインドネシアを中心に海外で活躍し、様々な環境の下で鍛えられてきた。その世界水準の性能を磨き上げると共に、最新の安全装備を搭載している。
ボディサイズは全長4065mm×全幅1665mm×全高1930mm、ホイールベース2650mm。最小回転半径は4.9メートル(4WDは5.3メートル)。エンジンは前席下に配置したフロントミッドシップレイアウト。1494cc直列4気筒ガソリン(最高出力71kW・最大トルク134Nm)に5速MTまたは4ATを組み合わせる。
安全装備面では、ダイハツの予防安全機能の「スマートアシスト」を搭載。車両に搭載した「ステレオカメラ」が周囲の状況を認識し、ドライバーの運転をサポートする。
<メーカー希望小売価格>(消費税込み)
グランマックス カーゴ:2,068,000円~2,442,000円
*なお価格は希望小売価格であり参考価格です。価格は販売会社が独自に定めますので、詳しくは販売会社に問合せされたい。保険料、税金(消費税を除く)、自動車リサイクル料金、登録等に伴う費用等は別途必要となる。
製品情報サイト
グランマックス カーゴ
https://www.daihatsu.co.jp/lineup/granmax/index.htm