日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン)は、来年1月に米ラスベガスで開催されるコンシューマー・エレクトロニクス・ショー2017 (CES 2017)に初出展する。
なお初出展にあたって1月5日には、同社・社長兼CEOのカルロス ゴーン氏が、ウエストゲート・ラスベガスのウエストゲート・シアターで基調講演を行う。
「技術・解説」カテゴリーアーカイブ
ダンロップ、「エナセーブNEXT II」発売。新技術アドバンスド4Dナノ・デザイン採用第一弾
ダンロップブランドを配する住友ゴム工業株式会社(本社:兵庫県神戸市中央区、社長:池田育嗣、以下住友ゴム)は、新材料開発技術「ADVANCED 4D NANO DESIGN」を初採用することで、ラベリング制度における最高グレード「AAA-a」を達成した低燃費タイヤの旗艦製品「エナセーブ NEXT II」を11月1日から発売する。
トヨタ自動車、2017年初めより、燃料電池バスをトヨタブランドで販売
2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた市場導入の一環として2017年は2台、そして2018年からは、さらなる導入拡大を目指す
トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:豊田 章男)は、実用化に向けて走行実証を重ねてきた燃料電池バス(以下、FCバス)を、2017年初めよりトヨタブランドで販売する。
このFCバス(車名 : トヨタFCバス)の台数は2台で、東京都交通局が運行する路線バスとして使用される予定だ。
トヨタ自動車、ポーランドでハイブリッド用トランスアクスルとガソリンエンジンの生産を開始
同新規生産による追加投資額は約170億円、2002年からの累計投資額は約1,080億円に達する
トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:豊田 章男)は、ポーランドに於けるトランスミッション及びエンジン生産工場、トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・ポーランド(Toyota Motor Manufacturing Poland Sp.zo.o 以下、TMMP)にて、2018年からハイブリッド用トランスアクスルの生産を開始すると発表した。
独・アウディ、自動運転のための新技術「デジタルモーターウェイ テストベッド」の中間報告を実施
自動運転及びCar-to-X通信のための6つのプロジェクトの一環。交通インフラ及び車両間通信に加え、構造的対策にも焦点を当てる
アウディ AG(本社:ドイツ・バイエルン州インゴルシュタット、取締役会長:ルパート・シュタートラー、以下アウディ)のエンジニアチームは、テスト開始から1年が経過した「デジタル モーターウェイ テスト ベッド」に関して10月18日(欧州中央時間)、ドイツ連邦交通デジタルインフラ省で実施されるプレスイベントで、アレクサンダー ドブリント連邦交通デジタルインフラ大臣に対して、自動運転及びCar-to-X通信に関する新しいテクノロジーの概要を発表した。
IDOMとFRONTEO、オンライン型接客サービスで人工知能による車種レコメンド機能の提供開始
株式会社IDOM(※1)と、株式会社FRONTEO(※2)子会社で人工知能マーケティングの株式会社FRONTEOコミュニケーションズ(※3)は10月14日より、ガリバーのオンライン型接客サービス「クルマコネクト」に於いて、FRONTEOが独自開発した人工知能KIBIT(キビット)による車種レコメンド機能の提供を開始する。
https://www.youtube.com/watch?v=jJPN69AqYTk
(※1)株式会社IDOM(旧社名:株式会社ガリバーインターナショナル、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:羽鳥由宇介)
(※2)株式会社FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本正宏)
(※3)株式会社FRONTEOコミュニケーションズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:斎藤匠)
ガリバーの「クルマコネクト」は、ガリバーの最大の強みである「リアルの営業現場」と「デジタルマーケティング」の融合をはかるため、2016年1月より提供が開始されているO2Oによるオンライン接客型サービス。
ガリバーの顧客は豊富な車両情報や、写真を見ながらチャットでアドバイザーに相談でき、在庫の中から希望にぴったりのクルマの提案を受けることができる。
一方で、アドバイザーはチャットの結果、購入意思が高まった顧客に近隣のガリバーの店舗を案内し、クルマの購入につなげる。
今回、提供を開始する人工知能KIBITによる車種レコメンド機能は、車種の評価点数や購買・閲覧履歴に基づいてレコメンドする方法ではなく、過去の利用者が蓄積した車種についてのレビューコメントの内容をKIBITが読み込んで分析。
顧客の好みとマッチングすることにより、精度の高いおすすめを実現していることが特長である。
また、これまで人的リソース不足が原因で十分に対応できていなかったクルマコネクト内の車種紹介のサービスについて、より多くの顧客に対して、さらにスピーディーに対応することができると云う。
「クルマコネクト」http://221616.com/agent/kurumaconnect/001/
IDOM
http://221616.com/
FRONTEO
http://www.fronteo.com/
FRONTEOコミュニケーションズ
http://www.fronteo-cc.com/
ボルボとITARDA、自動ブレーキシステムの有効性を証明。非搭載車比で事故件数が69.0%減に
ボルボ・カー・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:木村隆之)は、ITARDA(公益社団法人 交通事故総合分析センター)が保有する情報を基に、2009年から2015年に日本国内で新規登録されたボルボ車で、オートブレーキ・システム搭載車と非搭載車の事故発生件数を比較調査した。
小糸製作所、ブラジルに生産子会社を設立
株式会社小糸製作所(本社:東京都港区、代表取締役社長:三原弘志)は、平成28年9月28日開催の取締役会に於いて、ブラジル連邦共和国に生産子会社を設立を決議した事を踏まえ、来る該当新会社を11月に設立する。
古河電池、ベトナム蓄電池メーカーの株式を取得
古河電池株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:徳山勝敏、以下古河電池)は、ベトナムにおける蓄電池メーカー Dry Cell and Storage Battery Joint Stock Company(以下「PINACO社」)の発行株式10.5%を取得した。
関西ペイント、マレーシアに於ける塗料事業会社の株式を取得
関西ペイント株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役:石野 博)の子会社である Kansai Paint Asia PacificSdn. Bhd(マレーシア、高橋 良多 CEO、以下、KPAP 社)は、同国の塗料メーカーである Sancora Paint Industries Sdn. Bhd(以下、SPI 社)の株式を取得する。
日立金属、「ネオジム磁石」と「フェライト磁石」の生産ラインを導入
日立金属株式会社(本社:東京都港区、代表執行役 執行役社長:髙橋秀明、以下、日立金属)は、磁性材料カンパニーに於いて、ハイブリッド自動車、電気自動車の駆動モータや各種電装モータの旺盛な需要に応えるため、熊谷磁材工場にネオジム磁石とフェライト磁石の革新的生産ラインを導入する。なお導入時期は、2018年度内の設備稼働を予定している。
BMW、旗艦モデル「7シリーズ」に新世代ハイブリッドの「740e iPerformance」を追加
大容量バッテリーと高出力モーター搭載で、3.0リッター過給エンジン車を上回る動力性能と、42kmまでゼロ・エミッション走行が可能な環境性能を両立
ビー・エム・ダブリュー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ペーター・クロンシュナーブル、以下BMW)は、モデルライン上のフラッグシップモデルにあたる7シリーズに、新世代ハイブリッド・モデル「新型BMW 740e iPerformance(ナナ・ヨン・マル・イー・アイ・パフォーマンス)」を追加。
10月13日より全国のBMW正規ディーラーに於いて注文受付を開始する。なお納車は10月下旬からを予定している。
東芝、車載向け画像認識プロセッサ「Visconti™4」による自動運転システムの公道開発を開始
新開発の障害物地図生成・軌道生成技術を用いた自動運転の実証実験を、名古屋大学と共同で始動へ
株式会社東芝(本社:東京都港区、代表取締役社長:室町正志)は、先進運転者支援システム(ADAS:Advanced Driver Assistant Systems)向け車載画像認識プロセッサ「Visconti™4」(注1)と、新たに開発した「障害物地図生成技術」及び「軌道生成技術」により実現させた自動運転システムの実証実験を、先の9月26日から愛知県内の公道で開始した。
https://www.youtube.com/watch?v=GLaIX23qd74
ココアモーターズ、ノートパソコンサイズの電動モビリティ「WALKCAR」の予約受付開始
COCOA MOTORS.®株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:佐藤国亮、以下ココアモーターズ) は、 “カバンに入れて携帯できる小型モビリティ”「WALKCAR」(ウォーカー)の一般予約を、世界に向けて10月21日(金)13時より同社のオンラインサイトにて開始する。
エイチアイのHMI開発ツールキットが、パナソニックの車載ディスプレイオーディオ開発に採用される
HMI開発ツールキット「exbeans(R) UI Conductor」が、パナソニックの車載ディスプレイオーディオ開発へ
株式会社エイチアイ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:青山 智信、以下、エイチアイ)のHMI(Human Machine Interface)開発ツールキット「exbeans(R) UI Conductor(エックスビーンズ UIコンダクター、以下、UI Conductor)」が、この度、パナソニックのOEM向けディスプレイオーディオの開発に採用された。
キューユー、ガソリンスタンド案内・情報アプリ「QU」のAndroid版提供開始
名古屋エリア近隣の「最安ガソリンスタンド」が5秒でみつかるアプリ
株式会社キューユー(本社:愛知県名古屋市、代表取締役CEO:戸谷大地、以下キューユー社)は10月12日、スマートフォンアプリ「QU」(キューユー)のAndroid版の提供を開始した。
BIGLOBE、社用車向けにIoT対応の カーテレマティクスサービスの販売を開始
ドライバーの安全意識向上、 事故削減、管理効率化を実現
BIGLOBE(ビッグローブ株式会社。本社:東京都品川区、代表取締役執行役員会長兼社長:中川勝博)は10月11日、企業が保有する営業車や送迎車などの白ナンバー社用車を対象に、株式会社スマートバリュー(本社:大阪府大阪市、以下 スマートバリュー社)のテレマティクスサービス「CiEMS 3G(シームススリージー)」と、高速モバイル通信サービス「BIGLOBE SIM」のセット販売を開始した。
米GM、有人月探査計画の燃料電池技術を搭載した「Electrovan」開発50周年
米国で、その後50年に亘って熱烈に支持されて続けている「バットマン」と「スタートレック」のテレビ放映が始まった1966年。ゼネラルモーターズ・カンパニー(本社:デトロイト、CEO:メアリー・バーラ、以下、GM)は、水素を動力源とする燃料電池車「Electrovan」を用いた走行実験を世界で初めて実施した。
Quote:GMHeritageCenter
三菱自動車工業、次世代店舗「電動 DRIVE STATION」第1号店を東京・世田谷に新設
三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表取締役会長 兼 社長・CEO:益子修、以下、三菱自動車)は今後、次世代店舗「電動 DRIVE STATION」を順次全国展開していく。
その第1号店として、関東三菱自動車販売株式会社 世田谷店(東京都世田谷区)をリニューアルし、10月8日(土)にオープンした。
トヨタ自動車、マイクロソフトとFIA世界ラリー選手権(WRC)での協力関係で合意
ラリーを通じた「もっといいクルマづくり」でも提携を拡大
トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:豊田章男、以下トヨタ)は、マイクロソフトを2017年FIA世界ラリー選手権(以下、WRC)におけるTOYOTA GAZOO Racingの「テクノロジー・パートナー」として迎えることで基本的合意に達した。
https://www.youtube.com/watch?v=-ApYDibMH4U&feature=youtu.be