アイシン精機株式会社(本社:愛知県刈谷市、代表取締役社長:伊原保守、以下、アイシン精機)は、2020年東京オリンピックを控えて注目度の高まる東京臨海副都心に、先端技術開発および情報収集と渉外活動の拠点として「台場開発センター」を開設した。
「技術・解説」カテゴリーアーカイブ
国土交通省、乗用車の排出ガス・燃費試験法(WLTCモード法)を改正
道路運送車両の保安基準の細目を定める告示の一部改正を実施
国土交通省は4月4日、道路運送車両の保安基準の細目を定める告示の一部を改正し、乗用車の排出ガス及び燃費算定試験法であるWLTCモード法について、風洞法※による走行抵抗の測定法等の追加を行った。
マツダ、経済産業省の「自動車産業におけるモデル利用のあり方に関する研究会」に参加
マツダ株式会社(本社:広島県安芸郡府中町、社長:小飼雅道 以下、マツダ)は、経済産業省が3月31日に発表した「自動車産業におけるモデル利用のあり方に関する研究会」についての取りまとめに関し、発足当初より当研究会に参加している。
FCAジャパン、Jeepラングラー・アンリミテッド・ナビエディションを発売
人気と需要の高いナビゲーションシステムを標準搭載するジープ限定400台
FCAジャパン株式会社(本社:東京都港区、社長:ポンタス・ヘグストロム)は、ジープ・ブランド傘下の「Jeep® Wrangler Unlimited Sport(ジープ・ラングラー・アンリミテッドスポーツ)」をベースとした限定モデル「Jeep® Wrangler Unlimited Navi Edition(ラングラー・アンリミテッド・ナビエディション)」を、4月15日(土)より全国のジープ正規ディーラーにて販売開始する。
日本精工、世界初の「電動パワーステアリング用シャフト冷間成形技術」を開発
日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長 内山 俊弘、以下NSK)は、独自の冷間成形技術を用いて、自動車の省燃費などに貢献する電動パワーステアリング(以下EPS)用部品の安全への信頼性向上と軽量化を実現する工法を開発した。
トヨタ自動車、東京都でエンジンとモーターによるハイブリッドボートの実証実験を実施
国内初となる、パラレル式ハイブリッドシステムを搭載したプレジャーボートを開発
トヨタ自動車株式会社(本社 : 愛知県豊田市、代表取締役社長 : 豊田章男、以下トヨタ)は、パラレル式ハイブリッドシステムを搭載したプレジャーボートを国内で初めて開発した。また、2018年7月から2021年3月にかけて、東京都においてハイブリッドボートの実証実験を実施する。
トヨタ自動車、2017年FIA世界耐久選手権(WEC)を戦うTS050 HYBRIDを全面改良
トヨタ自動車株式会社(本社 : 愛知県豊田市、代表取締役社長 : 豊田章男、以下トヨタ)傘下の「TOYOTA GAZOO Racing」は、2017年のFIA世界耐久選手権(WEC)を戦うTS050 HYBRIDを全面改良して発表した。
トヨタ自動車傘下の米国・研究機関TRI、人工知能を介して次世代自動車の材料開発・探索を加速化
今後4年間で総額3500万ドルの資金を投じて、外部の研究機関等と材料開発・探索で協力
トヨタ自動車株式会社(本社 : 愛知県豊田市、代表取締役社長 : 豊田章男、以下トヨタ)の子会社で、米国において人工知能等の研究開発を行うToyota Research Institute, Inc.(以下、TRI)は、人工知能を通じて材料開発・探索を加速させるべく、今後4年で総額約3500万ドルを投じ、外部の研究機関、大学、企業と協力する。
DUNLOP(ダンロップ)、全国タイヤ安全点検を4月8日に実施
DUNLOPブランドを配する住友ゴム工業株式会社(本社:兵庫県神戸市中央区、社長:池田育嗣、以下住友ゴム)は、今年で10年目を迎える「DUNLOP 全国タイヤ安全点検」を「タイヤの日」である4月8日(土)に全国47都道府県の49会場で実施する。
トヨタ自動車、農研機構とイチゴの品種改良を効率化する高精度選抜技術を開発
トヨタ自動車株式会社(本社 : 愛知県豊田市、代表取締役社長 : 豊田章男、以下トヨタ)は、国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構(以下、農研機構)と共同研究を行い、DNAマーカー(ゲノム上の特徴的なDNA配列)を用いることでイチゴの品種改良を効率化する技術を開発した。
Honda Jet(ホンダ・ジェット)香港、台北で実機を初公開
本田技研工業株式会社(本社:東京都港区、社長:八郷隆弘、以下、ホンダ)傘下の航空機事業子会社、ホンダ エアクラフト カンパニー(Honda Aircraft Company・本社:米国ノースカロライナ州グリーンズボロ市、社長:藤野 道格、以下HACI)は現地時間2017年3月29日、小型ビジネスジェット機「HondaJet」の実機を香港と台北で初公開した。
環境省・経済産業省・国土交通省、「次世代自動車ガイドブック2016-2017」を公開
環境省、経済産業省及び国土交通省では、今後のさらなる次世代自動車の普及のために、次世代自動車に関連したより多くの情報を広く周知し、共有することが重要と考え、これらの関連情報をとりまとめた「次世代自動車ガイドブック2016-2017」を作成した。
ゼンリンと東京電力、送電線網をガイド役に安全飛行を約束する「ドローンハイウェイ構想」の実現へ
東京電力ホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、代表執行役社長:廣瀬 直己、以下「東京電力HD」)と、株式会社ゼンリン(本社:福岡県北九州市、代表取締役社長:髙山 善司、以下「ゼンリン」)は3月29日、両社が保有する設備・地図情報などのインフラデータを組み合わせ、ドローンの安全飛行をインフラ側から支援する「ドローンハイウェイ構想(ドローン専用の飛行空域・空路・給電施設の整備)」の実現に向けた業務提携に関して基本合意した(概略は下記動画を参照)。
日産自動車、上海モーターショーで同社のインテリジェント・モビリティを体現する車両を中国初披露
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン)は、上海モーターショー2017にニッサン・インテリジェント・モビリティを体現するモデルを公開する。
攻殻機動隊REALIZE PROJECT、電脳部門に「スバルと⽇本IBMの人工知能研究」を選出
攻殻機動隊REALIZE PROJECT事務局(所在地:東京都港区、統括顧問/事務総長:武藤 博昭)は3月25日、東京ビックサイトの「Anime Japan 2017」 内セミナーステージ上に於いて、2017年2月迄に同事務局が、公式WEBならびにSNSで紹介してきた国内先端テクノロジーの中から、最も攻殻機動隊らしいテクノロジーを選出した。
ファーウェイ、セキュリティシステム開発の伊メタシステムとコネクテッド・カー技術発展で覚書を締結
ファーウェイ・テクノロジーズ(華為技術有限公司・Huawei Technologies Co. Ltd.本社:中華人民共和国広東省深圳、CEO:任正非<レン・ツェンフェイ>)は3月20日、世界最大級のIT見本市CeBIT 2017(3月20~24日、ドイツ・ハノーバー)において、伊・メタシステム(本社:イタリア・レッジオエミリア、CEO:ジュセッペ・シモナッツィ・Giuseppe Simonazzi)との協業を発表した。
パイオニア、クラウド型運行管理サービス「ビークルアシスト」の機能を強化
効率的な訪問順を自動算出する「訪問順最適化機能」を標準搭載
パイオニア株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役 兼 社長執行役員:小谷進、以下 パイオニア)は、2015年6月より提供している業務用車両向けのクラウド型運行管理サービス「ビークルアシスト」に新機能“訪問順の自動算出機能”を追加した。
トヨタ自動車、環境への負荷低減を実現した新塗装ライン開発で「第63回・大河内記念生産賞」
トヨタ自動車株式会社(本社 : 愛知県豊田市、代表取締役社長 : 豊田章男、以下トヨタ)は、第63回(平成28年度)大河内賞において、容積とCO2排出量を大幅に削減した新塗装ライン(堤工場/プリウス生産ライン)が、「大河内記念生産賞」を受賞した。
パナソニック、車載用高精度角度センサを開発。モータの高精度制御を実現
車載モータの動きを正確に把握でき、小型ながらレゾルバ方式と同等以上の高精度な回転角度を検出
パナソニック株式会社(本社:大阪府門真市、代表取締役社長:津賀一宏、以下、「パナソニック」)と、オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社(本社:大阪府門真市、代表取締役社長:伊藤好生)は、車載用モータの回転角度を高精度に検出する角度センサ「A³MR」を開発した。
トヨタ自動車とNTTグループ4社、コネクティッドカー分野のICT基盤研究開発で協業合意
トヨタ自動車株式会社(本社 : 愛知県豊田市、代表取締役社長 : 豊田章男、以下トヨタ)と、日本電信電話株式会社(本社 : 東京都千代田区、代表取締役社長 : 鵜浦博夫、以下NTT)は、トヨタが保有する「自動車に関する技術」とNTTグループ各社が保有する「ICTに関する技術」を組み合わせて、コネクティッドカー分野での技術開発・技術検証及びそれらの標準化を目的に協業を行うことに合意した。
https://www.youtube.com/watch?v=MM2JpJGoiv4