「環境」カテゴリーアーカイブ

自動車産業での再生材利用拡大を視野に、BlueRebirth協議会を設立

デンソー、東レ、野村総合研究所、本田技研工業、マテック、リバーの6社が幹事会を構成(6月30日現在の構成員30社)。自動車を素材・部品の完全再生を視野にBlueRebirth( ブルーリバース )協議会を設立した。

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国交省、第4次バリアフリー整備目標の最終とりまとめを公表

国交省は昨年5月より「バリアフリー法及び関連施策のあり方に関する検討会」に於いて、今後のバリアフリー施策を進めていく上で考慮すべき主要な課題や次期バリアフリー整備目標についての検討を重ね6月27日、同「最終とりまとめ」策を公表した。 続きを読む 国交省、第4次バリアフリー整備目標の最終とりまとめを公表

ABボルボ、CarbonSmartイニシアチブを介してEUから技術支援を得る

スウェーデン、シェブデにあるボルボ・グループのエンジン工場は6月24日(スウェーデン・ヨーテボリ発)、EUイノベーション基金から最大4,900万ユーロの助成金を受け、CarbonSmart Factoryプロジェクト「SPACE」に取り組む。 続きを読む ABボルボ、CarbonSmartイニシアチブを介してEUから技術支援を得る

マレリの脱炭素化目標、科学に基づく目標イニシアチブから承認

マレリはバリューチェーン全体で2045年までにネットゼロ達成へ

自動車部品大手のマレリは6月18日、2045年までのネットゼロ目標および科学的根拠に基づく短期および長期の炭素排出削減目標について、「科学に基づく目標イニシアチブ(Science Based Target initiative; SBTi)」から承認を受けたことを明らかにした。 続きを読む マレリの脱炭素化目標、科学に基づく目標イニシアチブから承認

大林組とアイシン、ペロブスカイト太陽電池の実用化実証

容易に交換できる工法と年間発電量を最大化する設置方法を検証

大林組(本社:東京都港区、社長:佐藤俊美)とアイシン(本社:愛知県刈谷市、社長:吉田守孝)は6月13日、共同で大林組技術研究所(東京都清瀬市)でペロブスカイト太陽電池の実用化に向けた実証実験を開始した。 続きを読む 大林組とアイシン、ペロブスカイト太陽電池の実用化実証

三菱自とFUSO、東京都でバッテリー交換式EV実証を9月から開始

三菱ふそうトラック・バス、三菱自動車工業、米・Ample Inc.、ヤマト運輸の4社は、バッテリー交換式電気自動車(EV)とバッテリー交換ステーションの実用性実証を9月から東京都で開始する。 続きを読む 三菱自とFUSO、東京都でバッテリー交換式EV実証を9月から開始

モビサビとMHC、EV普及とアフター市場構築を視野に連携

日本ではEV市場が未成熟なため産業の海外流出が続く

三菱HCキャピタル(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:久井 大樹)とEV性能予測技術などを用いてEVデータ活用事業を運営するMobiSavi(モビサビ/本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:左向 貴代)は6月2日、業務提携契約を締結した。 続きを読む モビサビとMHC、EV普及とアフター市場構築を視野に連携

JR西日本、次世代バイオディーゼル燃料の導入準備を開始

JR西日本(西日本旅客鉄道/本社:大阪市北区、代表取締役社長:長谷川 一明)は、次世代バイオディーゼル燃料の導入に向けた取り組み 概要を公表。今年度実装の準備を進める。 続きを読む JR西日本、次世代バイオディーゼル燃料の導入準備を開始

実質再生可能エネルギー100%「日産でんき」を東京・関西へ拡大

日産自動車(本社所在地:横浜市西区、代表執行役社長:イヴァン エスピノーサ)は5月28日、実質再生可能エネルギー100%の「日産でんき」の売電地域を25年5月より、東京電力管内で拡大。新たに関西電力管内でも販売を開始した。 続きを読む 実質再生可能エネルギー100%「日産でんき」を東京・関西へ拡大

オークネット、釧路の地域イベントで循環型経済の実現を発信

使用済みEVバッテリーの需要喚起と市場活性化を目指す

循環型マーケットデザインに取り組むオークネット(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:藤崎 慎一郎)は5月24日、使用済みEV(電動自動車)リチウムイオンバッテリー(EVバッテリー)のリパーパス蓄電池を搭載・蓄電した電力を電源としたイルミネーションで“光る花馬車”を運行する「リパーパスEVバッテリー・イルミネーションプロジェクト」を実施した。 続きを読む オークネット、釧路の地域イベントで循環型経済の実現を発信