プジョー(本社:フランス・パリ、CEO:カルロス・
レースの車両規定上、車両重量が軽く、サスペンション・トラベルを大きく確保できることから、より大径なタイヤ装着が可能となる2輪駆動を採用している点は先代同様。
https://www.youtube.com/watch?v=36yDC_PcSPo
チューブラー・フレーム構造のシャシーに、カーボンファイバー製ボディを組み合わせた車体は、主に空力特性を改善するため、わずかに長く広くかつ低重心気味のフォルムとなっており、短いオーバーハングは、オフロードに於ける絶対性能向上を目指したという。
またボンネットやルーフ上に改良されたエアインレットが設けられている。パワーユニットはミドシップに、最高出力340hp・最大トルク81.6kgmの3.0リッター60度V型6気筒ツインターボ・ディーゼル+6速シーケンシャル・ギアボックスで、この部分に大きな変化はないようだ。