東洋ゴム工業、NITTOブランドの新商品を国内市場に投入。低燃費タイヤ等のラインナップを拡充へ


東洋ゴム工業株式会社(本社:大阪府大阪市西区江戸堀、社長:清水隆史)の子会社で、NITTOブランドタイヤの国内販売を行なっているニットージャパン株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役:中原 慎二)は、ハイエンドカー向けのUHP(Ultra High Performance)タイヤ「NT555 G2」と、低燃費性能を訴求するSUV用タイヤ「NT421Q」の新商品2種を2月10日(金)より発売する。

「NT555 G2」商品概要
出力が高く、トルクの大きなエンジン性能を有するハイエンドカーには、路面をしっかり捉える優れたグリップ力がタイヤに求められている。

こうした要求に応える「NT555 G2」(当社従来品NT555の後継モデル)は、操縦安定性や優れたドライグリップ性能を継承し、UHPタイヤでありつつ、転がり抵抗性能とウェットグリップ性能を両立した製品であるという。

「NT421Q」商品概要
広々とした車内空間を有するSUV(多目的スポーツ車)は普段使いの街乗りユースとしても高い人気がある。

新商品「NT421Q」は、大口径タイヤに履き替えてカスタマイズを楽しむ街乗りSUVの愛好家に提案する、SUV専用のラグジュアリー志向の低燃費タイヤである。

ウェットグリップ性能と転がり抵抗性能を高次元で両立し、展開する全てのサイズで国内タイヤラベリング制度における転がり抵抗性能「A」/ウェットグリップ性能「b」を取得。ユニークでスタイリッシュな非対称トレッドパターンを採用し、街乗りでも快適な静粛性と乗り心地を実現したという。