アクサルタとメルセデス・ベンツAG、APAC主要市場での認定延長

アクサルタ・コーティング・システムズは8月5日、アジア太平洋地域の主要市場の大部分でメルセデス・ベンツ社の正規サービスネットワークの認定製品となっているプレミアムブランド(スピース・ヘッカーとスタンドックス)の認定が2028 年まで延長されたことを発表した。

それと同時に、スタンドックスは、インド、日本、台湾でのメルセデス・ベンツ社のプリファード・パートナーの地位を獲得した。

今契約により、既に世界60か国以上で長年に亘って確立されているメルセデス・ベンツ社とスピース・ヘッカー、スタンドックスの関係がさらに拡充されるとしている。

このメルセデス・ベンツとの関係についてアクサルタ・リフィニッシュ・アジア・パシフィックのサイモン・リー副社長は、「メルセデス・ベンツ社から信頼と製品認定を継続的に得られることを光栄に思っています。

弊社は、グローバルな深い専門知識と地域に根ざした研究開発により、メルセデス・ベンツ社がアジア太平洋地域の多様な市場に対応するための支援をいたします。

アクサルタの2つのグローバルなプレミアム補修塗料ブランドであるスピース・ヘッカーとスタンドックスは、メルセデス・ベンツ社の品質、効率、環境への責任に関する厳しい基準に適合した高性能コーティング剤を供給しています。

アクサルタは、コーティング製品のサプライヤーであるだけでなく、お客様の成功に向けて全力を尽くす戦略的パートナーとして事業展開を図っています。

貴社の事業における数々の目標は、axalta.com、spieshecker.com、standox.comによって達成することができます」と述べた。