国立大学法人神戸大学と阪神高速道路が連携協定を締結


国立大学法人神戸大学(所在地:兵庫県神戸市灘区六甲台町1-1、学長:武田廣)と、阪神高速道路株式会社(本社:大阪市中央区久太郎町4-1-3、代表取締役社長 :山澤俱和)とは、これまで長年にわたって培ってきた。

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これを踏まえ、平成27年12月15日、この信頼関係を基盤に、より緊密かつ組織的な連携・協力の推進・強化を図り、双方向のコミュニケーションを可能とする地域密着型の防災・減災連携拠点を形成。地域社会へ積極的に貢献することを目的に、連携協定を締結する。

同協定は、地震や津波などの災害に対する地域協働型の防災・減災等に関する共同研究を推進し、人材交流、学術交流などの研究協力、人材育成などで相互に連携・協力し、地域における防災機能の向上及び社会の持続的発展に寄与しようとするもの。

具体的には、地震や津波、集中豪雨などの災害に対する防災・減災研究を推進。

地域密着型の防災・減災連携拠点として社会貢献する神戸大学と、関西の大動脈であり、くらしと経済の発展に欠かすことのできない基盤施設を維持、管理している阪神高速道路(代表取締役社長 山澤俱和)が相互に連携・協力。地域社会の形成、発展に寄与していく。

協定書調印式は以下の通り。
○ 日時 平成27年12月15日(火)15:30~16:00
○ 場所 神戸大学 連携創造本部4階 会議室
(神戸市灘区六甲台町1-1)
○ 出席者 神戸大学長 武 田 廣
阪神高速道路 代表取締役社長 山澤俱和ほか関係者