新東名高速道路、浜松いなさJCT~豊田東JCTが2月13日(土)15時に開通


NEXCO中日本(中日本高速道路株式会社・本社:名古屋市中区錦2-18-19代表取締役社長CEO:宮池 克人)に於いて、2月中の開通を目指して建設を進めてきた新東名高速道路の「浜松いなさジャンクション(JCT)」から「豊田東JCT」までの間(約55km)が、2月13日(土)15時に開通する。

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今回の開通により、新東名高速道路は、2012年に開通している御殿場JCT(静岡県御殿場市)から浜松いなさJCT(静岡県浜松市)と合わせ延長約200kmが開通し、この間で東名高速道路とダブルネットワークを形成することになった。

これにより、東名高速の渋滞緩和、ダブルネットワーク化による信頼性の向上、日本の大動脈としての三大都市圏の連携強化などの効果が期待されている。

また、沿線では、工場用地・工業団地などの企業立地の促進や、奥三河地域への日帰り観光圏域の拡大など、地域の活性化にも一役買いそうだ。なお、開通式典等の日程については改めて発表される見込み。

参考資料: PDFファイル開通区間の概要、整備効果など
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