FCAジャパン、砂漠仕様の「Jeep Renegade Deserthawk」を発売


ボディカラーに砂漠のようなモハベサンドと人気の高いアンヴィルを設定

FCAジャパン株式会社(本社:東京都港区、社長:ポンタス ヘグストロム)は、同社の主力販売を占めるJeepブランド傘下のスモールSUV「Renegade(レネゲード)」の限定モデル「Jeep Renegade Deserthawk(デザートホーク)」を、合計100台、2017年3月4日(土)より全国のジープ正規ディーラー店舗にて販売を開始した。

レネゲード デザートホークは、レネゲードの中で最もオフロード性能の高い四輪駆動のトレイルホークをベースに、過酷な環境においても走破できるジープが砂漠を駆け抜ける姿からインスピレーションを受けた、ユニークな限定モデルとなっている。

ボンネットとシートには、オフロードおよびジープの聖地である米国ユタ州モアブのグラフィックが描かれた。

特徴的なシートは、ファブリックとレザーのコンビシート。このシートをはじめ、センターコンソール、ステアリングホイールには砂をイメージしたベージュカラーのステッチが施されている。

ボディカラーは、砂漠のようなモハベサンドおよび人気の高いアンヴィルの2色を設定された。

現在、日本国内に於ける米国車の販売に於いては、フォードが昨年に撤退。GMもヤナセを筆頭に複数の強力な販売を配してながらも、芳しい成績を挙げられずにおり、唯一気を吐いているのがこのJeepブランドである。

但し、Renegadeに関しては現段階で大きな成果を挙げておらず、特別仕様車等の投入により、Jeepブランドの波及・浸透力を成績に反映したい意向なのだろう。

なお車両概要は以下の通り。

<車両概要>
【名称】 ジープ・レネゲード デザートホーク(ベースグレード:トレイルホーク)
【台数】 計100台
アンヴィル(インテリア:ブラック)50台
モハベサンド(インテリア:ブラック)50台
【全国メーカー希望小売価格(税込)】 3,564,000円 [税抜3,300,000円]
【主な仕様】
エンジン: 直列4気筒 マルチエア 16バルブ
排気量: 2,359cc
トランスミッション: 電子制御式9速オートマチック
使用燃料: 無鉛レギュラーガソリン
最高出力: 129(175ps)/6,400(ECE)
最大トルク: 230(23.5kg.m)/3,900(ECE)
ハンドル位置:右

【特別装備】
<エクステリア>
”DESERTHAWK”デカール
スターデカール
グラフィック入りマットブラックボンネットデカール
17インチブラックアルミホイール

<インテリア>
ファブリック/レザーコンビシート
(フロントシートに”DESERTHAWK”ロゴ入り)
ベージュステッチ入りインテリア
運転席2ウェイランバーサポート

※商品詳細: http://www.jeep-japan.com/special_models/renegade-deserthawk/