日産自動車、2017年度の採用計画を決定。新卒・中途計1,420名(+38%・390名増)


日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン)は2月27日、2017年度の採用計画を以下の通り、決定した。

2017年度は、新卒、中途合計で1,420名の採用を計画(前年度に対し+38%の390名増)。

2017年度は、技術系、技能系の採用を増やすことにより、日産インテリジェント・モビリティ(電動化、知能化、コネクテッド)の実現をより一層加速するとともに、生産台数増加や技能伝承への対応を進めていく。

日産は、採用においてもダイバーシティを積極的に推進しており、2016年度の新卒採用の女性比率は、事務系5割、技術系2割、技能系2割強に到達。今後も優秀で意欲のある女性の採用を進めていく。

また日産は、従業員の働き方もダイバーシティを支える重要な土台と考え、多様化する価値観、ライフニーズに応えるため、年休取得の促進、スーパーフレックス制度・在宅勤務制度の導入、社内託児所の整備などを通じて、「働き方の改革」を行ってきた。

なお同社では、今後も様々な取り組みを通じて、従業員にとって、より働きやすい環境を提供していくとコメントしている。