ヤマハ発動機株式会社(静岡県磐田市、社長:柳弘之、以下ヤマハ)は、アセアン市場向けの商品開発を行っている「アセアン統合開発センター」のさらなる機能強化を目的に、インドネシアに新たな二輪車開発拠点となる「PT. Yamaha Motor R&D Indonesia」(以下 YMRID)を稼動させた。
タイの Yamaha Motor Asian Center Co., Ltd.
稼動したYMRIDは、同国ジャカルタ市内の二輪製造・販売子会社「PT. Yamaha Indonesia Motor Manufacturing 敷地内に拠点を設置、タイの Yamaha Motor Asian Center Co., Ltd.」(以下 YMAC)とともに、外装変更モデルの開発やカラー&グラフィック変更開発、原価革新活動などを行い、アセアン市場のユーザー要望に合致する商品開発を担う構えだ。 続きを読む ヤマハ、インドネシアに二輪車開発の新会社を稼動→
LEXUSは、米国・ニューヨークで4月1日より開催されている2015年ニューヨーク国際オートショー( 正式名称は「New York International Auto Show」 4月1日/水・2日/木プレスデー、3日(金)~12日(日)一般公開日)において、新型プレミアムクロスオーバーRX450hとRX350を発表した。 続きを読む LEXUS、新型プレミアムクロスオーバーRXをワールドプレミア→
今季のLEXUS RACINGは、6台の参戦体制こそ変わらないものの、一部ドライバー体制を変更した。ENEOS SUSTINA RC F 6号車の大嶋和也/国本雄資組、WedsSport ADVAN RC F 19号車の脇阪寿一/関口雄飛組の2台は昨年と変わらないが、昨年最後までタイトルを争ったトムスの2台は、中嶋一貴がWECにフル参戦するため、PETRONAS TOM’S RC F 36号車に伊藤大輔が移り、ジェームス・ロシターとコンビを組む。
F1ドライバーのヘイキ・コバライネン
伊藤が抜けたKeePer TOM’S RC F 37号車は、昨年速さを見せたアンドレア・カルダレッリと平川亮という若手コンビとなる。
ZENT CERUMO RC F 38号車は、ベテラン立川祐路と、石浦宏明という組み合わせに。昨年38号車に乗っていた平手晃平がDENSO KOBELCO SARD RC F 39号車に移り、元F1ドライバーのヘイキ・コバライネンとコンビを組む。
ちなみにGT300クラスには、トヨタのハイブリッド技術を投入し4年目となるTOYOTA PRIUS apr GT 31号車が、嵯峨宏紀と中山雄一のコンビで参戦。加えて、国際レース規格のGT3規則がベースとなるLEXUS RC F GT3がSYNTIUM LMcorsa RC F GT3 60号車として飯田章/吉本大樹のコンビで参戦する。