2016FIM世界耐久選手権シリーズ(EWC)第2戦「コカ・コーラ ゼロ鈴鹿8時間耐久ロードレース 第39回大会 」2016年7月31日(日)ひる11:00から放送予定
ワールド・ハイビジョン・チャンネル株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:森内譲)は、同社が運営する全国無料の衛生放送局・BS12ch TwellV(トゥエルビ)を通して鈴鹿サーキット(三重県)で開催される『“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第39回大会』(以下、鈴鹿8耐)を、2016年7月31日(日)11:00(予定)から、生中継で放送することを発表した。
1.『鈴鹿8耐』概要:
鈴鹿8耐は、1978年から鈴鹿サーキットにて毎年夏に開催されている日本最大のオートバイ耐久レースで、今年で39回目の開催となる。
この鈴鹿8耐は、1台のマシンを、2名または3名のライダーで乗り継ぎ、8時間という限られた時間内で、どれだけ長い距離を走れたかを競い続けて、およそ40年近い歴史を積み重ねてきた。
しかし実際には、ここ鈴鹿で優勝するためには、通常の耐久レースに於ける着実なエンデュランススタイルでは勝利に届かず、スプリントレースに匹敵するスピードも求められる。
その歴史は、既に第1回大会から受け継がれたもので、1978年のレースではポップ吉村こと、予科練上がりの吉村秀雄氏が率いるヨシムラレーシングのスズキGS1000がスタートから快走。
前評判が高かった各メーカーの純ワークスチームすらも押しのけ、殆どのライバルを周回遅れにしたクーリー/ボールドウィン組が、栄えある初開催・初優勝の栄冠を獲得している。
ちなみそんな鈴鹿8耐は、実際にはフランスル・マン24時間耐久(ブガッティーサーキット)を皮切りに、鈴鹿8時間耐久、ドイツオッシャースレーベン8時間耐久(オッシャースレーベン)、フランスボルドール24時間耐久(ポール・リカールサーキット)と、世界各国に於ける過酷な世界耐久選手権シリーズ(EWC)中の1戦でもある。
このシリーズを通した長い戦いの中、昨年の鈴鹿は、例年の炎天下のコース上で、有力チームの転倒事故が相次ぐなど波乱のドラマが繰り広げられた。
なお次回40回大会からは、先の世界耐久選手権シリーズの組み立てそのものが再考され、鈴鹿8耐を柱に新たなシリーズ・スケジュールが組まれると云われており、新たな時代を迎える目前の39回大会は、今年も真夏のサーキットで、観るものの想定を大きく超える波乱のレースが展開されることだろう。
2.放送日時:
2016年7月31日(日)11:00~20:30 (予定)
決勝レーススタートからゴールまでを生中継
(決勝レースは11:30スタート、19:30フィニッシュ予定)
3.番組関連ウェブサイト:
番組ウェブサイト http://www.twellv.co.jp/event/8tai/
BS12 Facebook http://www.facebook.com/bs12ch
『鈴鹿8耐』公式ウェブサイト http://www.suzukacircuit.jp/8tai/
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視聴方法: http://www.twellv.co.jp/howtowatch/