BMW i、100万人のアートイベント「瀬戸内国際芸術祭2016」に協賛


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ビー・エム・ダブリュー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ペーター・クロンシュナーブル、以下BMW)が取り扱う、持続可能な次世代モビリティを提供するプレミアム・ブランドBMW i(アイ)は、香川県および岡山県において本年3月20日(日)から春、夏、秋の3シーズンに分けて合計108日間にわたり開催される「瀬戸内国際芸術祭(Setouchi Triennale) 2016」に協賛する。

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「瀬戸内国際芸術祭」は2010年の第1回以来3年に一度のペースで開催されており、期間中に約100万人の来場が見込まれる世界最大規模のアートイベントである。

現代アートの聖地として一躍有名になった直島をはじめ、親しみ深い景観と豊かな自然が息づいている瀬戸内海の12の島と2つの港において、34の国と地域から226組の芸術家たちが作品を披露、地元伝統芸能・祭事と連携したものを含む38のイベントが開催される。

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美しい自然と人間が交錯し交響してきた歴史ある瀬戸内の島々に、自由な創作活動によって活力を取り戻すというコンセプトは、BMW iの理念であるサステイナビリティ(持続可能性)と共通する方向性を持っている。

この機会を通じ、環境意識やデザインに対する感度の高い人々に対して、BMW iの価値観を浸透させることが今回初めて本イベントに協賛する趣旨である。

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BMW iはイベント会場内のオフィシャルカーとして、原 研哉氏によるオリジナル・デザインを施した電気自動車BMW i3を7台提供(直島/ 豊島/ 小豆島に配備)するほか、瀬戸内海のリゾートホテル宿泊券や作品鑑賞パスポートのプレゼント・キャンペーンを下記ウェブサイトにて実施する。

キャンペーン ウェブサイト
美しい瀬戸内の大自然を彩る、BMW i と現代アート/芸術祭協賛記念キャンペーン
< http://bmw-i.jp/Campaign/setouchi-artfest/ >

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イベント概要
● 名称: 「瀬戸内国際芸術祭2016」
● 日時: 春/2016年3月20日(日)~4月17日(日)
夏/2016年7月18日(月)~9月4日(日)
秋/2016年10月8日(土)~11月6日(日)
会期総計/108日間
● 会場: 直島/豊島/女木島/男木島/小豆島/大島/犬島/沙弥島/本島/高見島/粟島/伊吹島/高松港・宇野港周辺
● ウェブサイト: http://setouchi-artfest.jp/
● 主催: 瀬戸内国際芸術祭実行委員会
● 実行委員会会長: 浜田恵造(香川県知事)
● 総合プロデューサー: 福武總一郎(公益財団法人福武財団理事長)
● 総合ディレクター: 北川フラム(アートディレクター)

BMW Groupの文化事業について
BMWグループは、40年以上にわたり国際的な文化支援事業を続けており、現在全世界で100件を超える文化プロジェクトに関わっている。BMWは主にモダン&コンテンポラリー・アートのほか、クラシック音楽、ジャズ、建築、デザインなどのジャンルにおいて長期的な支援を行っている。

1972年にゲルハルト・リヒターの手で、BMWグループのミュンヘン本部建物のロビーを飾る大作の絵画3点が作成された。以来、アンディ・ウォーホルとロイ・リキテンスタイン、オラファー・エリアソン、ズービン・メタ、アナ・ネトレプコ、ジェフ・クーンズら、数多くのアーティストがBMWとコラボレーションを組んできた。

そのほかBMWは、本社社屋と工場の設計を、カール・シュヴァンツアー、ザハ・ハディッド、コープ・ヒンメルブラウなど著名建築家に依頼し、活動の場を提供してきた。2011 年には、ソロモン・R・グッゲンハイム財団、グッゲンハイム美術館、BMW グループによる国際的な共同企画として近未来の都市づくりの場を提供するBMWグッゲンハイム・ラボが、ニューヨークにおいて世界初のオープニングを飾った。

BMWでは、「自由な創造活動の保証を重んじ、自動車メーカーとして重要な革新を成し遂げるにも、画期的な芸術作品の誕生にも、それは欠くことのできない要素であると認識している」と云う。