富士通テン、レンタカー用沖縄ロードマップ英語版/中国語版/韓国語版改定・増刷

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ECLIPSEイクリプスの多言語対応カーナビとの連携で、外国人レンタカーユーザーの利便性を向上

カーナビゲーションブランド「ECLIPSEイクリプス」を展開する富士通テン株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:山中明、以下、富士通テン)と、販売子会社富士通テン販売株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:大野義彦)は、一般社団法人沖縄県レンタカー協会、一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー(以上、沖縄県那覇市)の協力により「レンタカー用沖縄ロードマップ英語版/中国語版/韓国語版」のリニューアル版を制作し、2015年4月27日より、沖縄県内のレンタカー会社への無償配布(英語版15,000部を無償配布。英語版増刷と中国語版と韓国語版の印刷は有償)を開始したと発表した。

このロードマップは、主要観光スポットのマップコード(地図上の位置を簡単に特定できるコードナンバー)を掲載しており、カーナビにマップコードを入力して、簡単に目的地を設定できることや、バスレーン規制など沖縄県特有の道路事情を掲載し、当地のドライブに役立てることができるもの。

外国人観光客に沖縄を満喫してもらうため、目的地を数字で設定できるマップコードの掲載数を倍増

今回の改版では、利用頻度の高い主要観光スポットのマップコードを従来の約2倍にし、かつ掲載の一覧表ページも作成、イクリプス製カーナビゲーションの操作方法の説明も加えて、利便性向上を図った。

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この他、事故多発地点・主要な道路標識の説明の追加や、最新のバスレーン規制情報や施設名称などに表記を見直すなど、沖縄を初めて訪れる外国人観光客の方々にも安全に迷わずスムーズに目的地に到着できるよう内容を充実させている。

また、増加する外国人観光客に対応するため、部数を80,000部(3言語版合計、昨年発行の1.3倍)を発行した。

企画意図
現在、日本国内において外国人観光客の誘引を官民一体で積極的に活動している。2014年1年間に来日した外国人の数は1300万人を超え(前年比約3割増)で2年続けて過去最多となり、沖縄を訪れた外国人観光客数も89万人を超え(前年比約6割増)過去最多となった。
沖縄観光における交通手段はレンタカーやバス移動が多く、カーナビやガイドマップ等の外国語対応が求められている。

このような背景から、同社は外国人観光客がレンタカーを利用する際の利便性向上の一助となることを目的に、2010年秋に英語に対応したレンタカー・企業向けカーナビを発売するとともに、2010年12月に英語版の沖縄ロードマップを発行した。

その後、増加する多様な観光客に対応するため、2014年4月に中国語版と韓国語版を追加し、その改定版を発行した。

富士通テンでは、「ECLIPSEのカーナビは、既に英語に加え中国語、韓国語にも対応しており、発行するロードマップと合わせてご利用いただくことで、多くの外国人観光客のお手伝いができるものと考えています」と結んでいる。

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トヨタと豊田通商、ネパールの地震被害に対して総額1,000万円の義援金で支援

ネパールの地震被害に対する支援について

トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、社長:豊田章男、以下、トヨタ自動車)および豊田通商株式会社(本社:名古屋市中村区、社長:加留部淳、以下、豊田通商)は、4月27日、ネパール中部で発生した大地震の被災地に義援金1000万円を拠出すると発表した。

義援金は、支援活動を行う特定非営利活動法人「ジャパン・プラットフォーム」(所在地:東京都千代田区、共同代表理事:有馬利男・木山 啓子)を通じて寄付される。

トヨタ自動車のWebサイトに掲載された、トヨタ自動車ならびに豊田通商のコメントは以下の通り。豊田通商のWebサイトにおいても同様のお見舞い文が掲載されている。

————————————————————————-

2015年4月25日にネパール西部で発生したマグニチュード7.8の地震により亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますと共に、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

トヨタ自動車株式会社および豊田通商株式会社は、特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォームを通じて、被災地に対し総額1,000万円の義援金を拠出することを決定いたしました。

被災地の一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

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中高年ライダーのリアルな実態「若い時のように運転できない」7割が自覚

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中高年ライダー、オートバイの楽しみ方を徹底調査

平成26年、都内での二輪車による死亡事故で最も多かった年代は40代だ。その背景には「リターンライダー」の増加があるといわれている。

そこで、このような現状を踏まえ、中高年ライダーは今、どのようにオートバイを楽しんでいるのか。SBIホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:北尾吉孝、以下SBIホールディングス)が、中高年ライダー実態調査を実施し、その結果を公開した。その結果、中高年ならではの新しい楽しみ方や、事故につながる恐れのある本音が明らかになったという。

中高年ライダーのオートバイ利用シーン「ツーリング(47%)」「デート(29%)」

現在、多くの中高年ライダーは、目的問わずあらゆる場所への移動手段としてオートバイを利用しており、「年齢を重ねても楽しめる趣味」として定着しているようだ。

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そんな中高年ライダーがオートバイに乗り始めたのは、平均すると24歳の時。1980年代に起きたバイクブームの影響があるようだ。

また意外にも「デート」でオートバイを楽しむ中高年が29%も居ることから、夫婦もしくは恋人、女性の友人とも趣味を楽しんでいる姿も想像できる。

中高年ライダーのほとんどが「若い時よりも安全運転に気をつけている(95%)」

次にオートバイの運転に対する意識を聞いたところ、「若い時とは同じように運転できなくなった」と感じる中高年ライダーは72%。

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安全運転や運転マナーについて、ほとんどのライダーが若い時よりも注意していると回答した一方で、筋力トレーニングや運転の練習を実践する人は少ないようだ。

リターンライダーの割合は、 中高年ライダーの5人に1人(19%)

なお「リターンライダー」とは、若い時に二輪車免許を取得したが、様々な理由でオートバイに乗らなくなり、40代~50代になってから再び乗るようになったライダーのこと。

本調査では、リターンライダーを「5年以上オートバイを運転していない期間があり、40歳以上になってオートバイに再び乗るようになった人」と定義した。

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今回調査した中高年ライダーの中には、リターンライダーが約5人に1人の割合で存在した。本調査では、そのブランクは平均19年。

また、久しぶりに運転した時の感想からは、昔と同じようにはいかないことが「体力や動体視力」「マシン性能」の両面から感じられている事が明らかになった。

中高年ライダーの半数以上が「子供と一緒にオートバイを楽しみたい(65%)」

また中高年になってからの新しいオートバイの楽しみ方のひとつとして「子どもと一緒に楽しむ」を多くのライダーが期待している。

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「実際に今、一緒にオートバイを楽しんでいる」の18%と、「今後、機会があれば一緒にオートバイを楽しみたい」の47%を合わせると、過半数以上が子どもとオートバイを通した交流を望んでいる結果となった。

アンケート調査概要
調査期間  :2015年3月27日~4月3日
有効回答数 :51cc以上のオートバイを所有し、半年に1日以上乗る40歳以上の男性300人
調査方法  :インターネットによる任意回答(Qzoo 会員)

『出典:保険の窓口インズウェブ「中高年ライダーの実態調査」(http://bike.insweb.co.jp/research/return-rider.html)』

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東急電鉄、二子玉川駅周辺でセグウェイに乗るガイドツアー開始、民間では日本初

https://www.youtube.com/watch?v=TGXKzQWTORo

次世代モビリティの公道走行に関わる特例措置を申請

東京急行電鉄株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社:長野本弘文、以下、東急電鉄)と、セグウェイジャパン株式会社(本社:神奈川県横浜市中区、代表取締役社長:大塚寛、以下、セグウェイジャパン)は、産業競争力強化法に基づく「企業実証特例制度」を活用し、次世代モビリティの公道走行に関わる道路交通法および道路運送車両法の規制の特例措置を申請、新たな規制の特例措置を講ずることとする旨の通知を受けたと発表した。

民間が主体となって受ける規制緩和としては全国初の事例

今回の規制の特例措置は、セグウェイの公道走行に関し、民間が主体となって受ける規制緩和としては全国初の事例。

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海外におけるセグウェイを利用したシティガイドツアーの事例

具体的には、先行する茨城県つくば市の「モビリティロボット実験特区」においては、自治体が中心となって行われる構造改革特区の枠組みで進められている。

これに対して、今取り組みは、民間企業が「企業実証特例制度」を活用することにより、検証を行うことを目的とした。

つくば市が行っている実験の規制緩和の条件に比べると、新たに歩道幅員に関する追加の規制緩和を受けた内容となっている。

2015年度上期からシティガイドツアーを開始する予定

そもそも両社は、2012年より、異業種連携によるイノベーション創出を目指す「クリエイティブ・シティ・コンソーシアム」内の活動を通じ、都市における次世代モビリティ活用のあり方について研究を進めてきた。

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海外におけるセグウェイを利用したシティガイドツアーの事例

今回の規制緩和を通じて、セグウェイジャパンが提供する「Segway PT」シリーズなどを活用し、田園都市線・大井町線の二子玉川駅周辺エリア(東京都世田谷区)にて、2015年度上期に、シティガイドツアーを開始する予定だ。

東急電鉄は、本取り組みを通じ、新しいテクノロジーや規制緩和などの手法を活用した都市内イノベーション創出の実例を構築・発信。

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さらに次なるイノベーションの担い手となるクリエイティブ人材の集積を図り、「日本一働きたい街」二子玉川の魅力向上を進めていく考えだ。

セグウェイジャパンは、全国規模の規制緩和を推進すべく注力

一方、セグウェイジャパンは、「歩行者と共存する空間での高い親和性」を示した実績を基に、ツアープログラムの内容の充実に努め、全国規模の規制緩和を推進すべく注力していく。

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セグウェイは立ったまま棒状のハンドルを握り、移動したい方向に体を傾けると進む仕組み。国内では公道走行が認められていないが、高齢者や障害者、観光客らの移動を助ける手段として期待されている。

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海外におけるセグウェイを利用したシティガイドツアーの事例

今後両社は、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催を見据え、東急線沿線の他地域へ展開も視野にいれた幅広い活動を進めていく。

政府は移動支援ロボットの公道実験を全国で実施する方針を決定

なお国土交通省は、24日、立ち乗り電動二輪車セグウェイなど「移動支援ロボット」を公道で走らせる実験について、7月にも全国で実施できるようにする方針を決めた。

構造改革特区に指定した茨城県つくば市での2011~14年の実験で、大きな問題はなかったと判断した。意見公募を経て、道路運送車両法の施行規則などを改正する考えだ。

【参考】
1.企業実証特例制度とは
産業競争力強化法(平成25年法律第98号)に基づく「企業実証特例制度」は、企業単位で規制の特例措置を適用する制度。

構造改革特別区域法に基づく規制の特例措置では、地方自治体が申請主体となる仕組みであるのに対し、企業実証特例制度は、民間企業等が申請主体となる。

先行して技術開発・製品開発・サービス展開などを行う新事業活動に対して、規制の背景にある安全性などを確保する措置を確実に実施しながら、必要な規制緩和の内容を政府に要望。

その後、政府において、事業・規制所管両大臣による検討・協議を経て、特例措置の可否を判断する制度となっている。本制度は、経済活性化につながる規制緩和制度として期待が高まっている。

経済産業省、企業実証特例制度・グレーゾーン解消制度

2.セグウェイとは
セグウェイは、アクセルやブレーキ操作なしに重心移動によってその動きを制御する、優れたインターフェースを有している。そのため発進や停止をスムーズに行う運用に適し、小回りのきいた移動が可能だ。

全世界でこれまで数万台の販売実績があり、警察や民間の警備会社、倉庫やコンベンションセンター、空港施設などでの業務利用。その他、セグウェイツアー、アミューズメントパーク、ゴルフ場において利用されている。

1回の充電(電気代20円程度)で、最大約39キロメートル走行可能と、エネルギー効率が高く、省エネルギーなモビリティとして評価されてもいる。 ※充電は100Vの家庭用コンセントから。

3.クリエイティブ・シティ・コンソーシアムについて
クリエイティブ・シティ・コンソーシアム(会長:小宮山 宏)は、二子玉川をモデル地区として、新しい働き方・暮らし方を発信し、持続的に成長する街=クリエイティブシティをつくることを目的として、2010年8月より活動を続けている。

2015年2月末現在、法人75社、学術21名、研究2名、個人8名、後援会員22団体が参画し、クリエイティブシティの実現に向けて、そのグランドデザインの検討・発信、必要なインフラの研究・実験・実証等を行っている。

4.シティガイドツアーとは
シティガイドツアーは、欧米を中心に世界1,000カ所で実施されている人気の観光コンテンツのひとつだ。

「クリエイティブな街」として人気の高い、ポートランド・アムステルダム・バルセロナ・パリなどのツアーは、旅行系口コミサイトで常に高い評価を受けるなど、ツーリストに好評なコンテンツとして認知されている。

新しい技術や、サービスによるイノベーションに積極的なこれらの都市では、従来の移動体とは異なるセグウェイの特徴である「低速でも安定して移動することができること(スローモビリティであること)」に早くから注目し、「ゆとり」と「余裕」のある移動がツーリズムや街歩きにもたらす好影響を引き出したツアープログラムの提供を進めている。

国内においては、つくば市及びロボット特区実証実験協議会が、構造改革特別区域法に基づくモビリティロボット実験特区の認定を受け、2011年6月からつくばセンター駅周辺歩道での実験を進めており、既にまち巡りツアーに高い効果があることが実証されている。

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週刊「NISSANスカイライン2000 GT-R KPGC10」先行予約販売開始

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タイトルは、週刊 NISSANスカイライン2000 GT-R KPGC10

アシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:エリック・デュシュマン、以下アシェット・コレクションズ)は、来る2015年4月30日より、日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン)と京商株式会社(本社:神奈川県厚木市、代表取締役社長:鈴木明久)の全面協力を得て設計・開発された『週刊 NISSANスカイライン2000 GT-R KPGC10』(ハコスカ)の先行予約販売を開始する。全国書店では、2015年5月27日の販売を開始を予定している。

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この「週刊 NISSANスカイライン2000 GT-R KPGC10」は、毎号毎のパーツを組み立てていき、最終的には1/8スケール、全長54.1cmのKPGC10 ハコスカを組み立てるパートワークマガジンだ。

■KPGC10(ハコスカ)とは
初代スカイラインGTを生んだプリンス自動車を吸収合併した日産自動車は、1969年、スカイラインをレースで勝つマシンとして鍛え上げ、レーシングの「R」を冠した傑作「スカイラインGT-R」を誕生させた。

PGC10型の車両型式名を持つこの車は、4ドアセダンの箱型の体躯そのままにレースで勝ち抜けるよう、レースレギュレーション内で最大の性能を発揮する専用エンジンと装備品を組み込んでいるのが特徴。

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PGC10型は、同年のデビューレースで勝利を挙げ、以後、数々のレースで連勝記録を伸ばしていくこととなった。

KPGC10型は、このPGC10型のDNAを継承し、ショートホイールベースで性能に磨きをかけた2ドアハードトップモデル。1971年よりレースに参戦し、スカイラインGT-R公認レース50勝の栄光を牽引した伝説の名車として、今なお語り継がれている。

■本書のコンセプト
スカイラインGT-R「ハコスカ」の伝説をひもとく充実のビジュアル・マガジン・コンテンツ。毎号のマガジンも手応えのある内容としたという。

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具体的には、観衆を沸かせた数々の名勝負、開発者たちの熱い物語を追って「ハコスカ」伝説を検証するほか、マシンのメカニズムも徹底解説。貴重な歴史資料やビジュアルも満載、ハコスカの魂を受け継ぐ名車たちも、たっぷりと紹介していくとしている。

■同梱されるモデルの内容
本モデルは、日産自動車株式会社と京商株式会社の全面協力を得て設計・開発された1/8スケール、全長54.1cmの迫力のダイキャストモデル。

諸元:全長54.1cm、全高17.3cm、最大幅20.8cm

■金属パーツを使用した重厚感
主要なボディーパーツやフロントグリルメッシュ、エンジンのカムカバーは金属製。シートやタイヤには軟質樹脂素材を使用。実車に近い素材感を楽しめるという。なお完成モデル動画を、公式商品ウェブサイトにて、5月中旬に公開予定。

■定期購読特典
定期購読を申し込んだ場合は、「ハコスカ」復刻グッズ2点セット(市価3,000円相当のハコスカ特別映像DVDと、本コレクションでしか手に入らないオリジナルGT-Rエンブレム特製キーホルダー)、完成モデルを美しくディスプレイできる特製ディスプレイ台が進呈される予定。

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※本DVDは「復刻版DVD名車シリーズVol.5スカイラインGT-R」の複製版。

■本書概要
タイトル:週刊 NISSANスカイライン2000 GT-R KPGC10
発売日:2015年5月27日(水)※地域によって発売日は異なる。
インターネットでの予約販売開始中
価格:創刊号特別価格 本体277円+税
※2号以降は、本体1,666円+税

雑誌コード:31192-6/10
JAN:4910311920651
全国の書店・商品ウェブサイトで発売

■商品に関する問い合わせ
アシェット・コレクションズ・ジャパン
お客様サービスセンター 0120-073-661

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パナソニック、欧州のパワーエレクトロニクス展示会「PCIM 2015」に出展

パナソニックのパワー半導体技術がニュルンベルクに結集

パナソニック株式会社(本社:大阪府門真市、代表取締役社長:津賀一宏、以下パナソニック)は、2015年5月19日(火)~21日(木)の3日間、ドイツ ニュルンベルクで開催されるパワーエレクトロニクスの展示会「PCIM 2015」 (Power Conversion Intelligent Motion 2015)に、同社のパワー半導体関連製品群を出展する。

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一般に半導体と聞くと、マイコン(CPU)やメモリなどのLSIが、思い浮かぶと思うが、これらは「演算」や「記憶」などの役割を担う半導体である。

一方、パワー半導体は「交流を直流にする」「電圧を5Vや3Vに降圧する」などして「モータを駆動」したり、「バッテリを充電」したり、あるいは「マイコンやLSIそのものを動作」させたりなど、電源(電力)の制御や、供給を行う半導体のことを云う。

つまり、クルマを題材とする当自動車ニュースマガジン「MOTOR CARS」にとって、実は大変、縁の深い半導体なのである。

パワー半導体に注目が集まったのは2008年の原油価格高騰から

このパワー半導体自体が、俄然注目され始めてからは、意外と年月が経っており、その源流は2008年の原油価格高騰にまでさかのぼる。

当時、「ピークオイル」という言葉が大流行し、省エネルギー化への流れ、さらには新エネルギー探しの機運が、世界レベルで一気に高まった時期にあたる。

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米エネルギー情報局(EIA)によるピークオイルのシナリオ

以来、世界はこぞって「脱石油」を目指すようになったが、その成果こそが、ガソリン自動車に代わるべく、増殖を続けている現在の電気自動車であり、燃料電池車という訳だ。

さらにこの流れは、太陽光や風力といった自然エネルギーの利用技術にも向かい、多くの先進国では言葉こそ旧くなったが、精力的に「グリーン・ニューディール政策」を推し進めている。

今や自動車には切っても切れない存在になったパワー半導体

しかも、こうした新エネルギー政策を、ホンモノの産業を育て上げることができれば、経済的に頂点を極めた米国でさえ500万人の雇用を。仮に中国であったとしたら、1000万人以上の雇用を生み出すと云われている。

panasonic-and-exhibited-at-the-pcim-20150428-6-min
トヨタ、デンソー、豊田中央研究所の3社で開発した「SiCパワー半導体(シリコンと炭素の化合物)」を搭載したカムリ試作車

そして迎えた今年2015年、今や先の電気自動車や燃料電池車だけはでなく、多くの電気を使う製品には大抵、直流電力を交流電力に変換するインバータが搭載されており、そこには、必ずといっていいほどパワー半導体が使われている。

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例えば今後、陽気が増してくれば、俄然、頼れる空調機になっていく最新鋭のエアコンには、50Hzもしくは60Hzに固定されている家庭用の商用電力を、任意の周波数に変換させ、コンプレッサーの交流モータの回転数をきめ細かく制御していく(微妙な温度調節や高度な省エネプログラムを走らせる)ため、ここでもインバータが必ず使われる。

電力を浪費して高性能化を目指す時代はもう終わり

これまで、オーディオ機器などの大半の家電系電子機器は、電力をひたすら消費することで高機能を実現してきた。しかしこれからはパワー半導体が、こうした機器の中身や機能を大きく変革していくことになる。

もはやパワー半導体は、家電、コンピュータ、自動車、鉄道など、あらゆる機器に幅広く使われている。

今後もこれら応用機器の普及拡大、さらには多様な機器へのパワー半導体の搭載率拡大が確実視されているため、未来のパワー半導体市場は、大きな市場成長が見込まれているのだ。

世界では日本のパワー半導体の技術に注目が集まっている

さてそうした時期のドイツ「PCIM 2015」のパナソニックブースでは、インバータや電源の小型化、安全確保に貢献する、GaNパワーデバイス、SiCパワーデバイス関連製品を出展していく。

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特に次世代型パワー半導体GaN(ガリウムナイトライド・Ga<ガリウム>とN<窒素>の化合物)使用の400W電源デモボードは、PFC、LLC機能を内蔵し、「電流経路の低抵抗」と「高速スイッチング」を改善、電力密度は30W/inch3を実現している。

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2015年3月に北米で開かれたパワーエレクトロニクスの展示会「APEC 2015」(The Applied Power Electronics Conference and Exposition 2015)にも出展し、大きな反響を呼んだ製品だ。

この「PCIM 2015」へのパナソニックブース出展にあたって、出展するGaN、および、SiCパワーデバイスの情報は、以下のサイトから見ることができる。最新鋭のパワー半導体に興味のある向きは是非、覗いてみて欲しい。

パナソニック 「PCIM 2015」出展案内サイト

■「PCIM 2015」開催概要
【展示会名称】:「PCIM 2015」
(Power Conversion Intelligent Motion 2015)
Motion公式ホームページ(英語)
【会期】:2015年5月19日(火)~2015年5月21日(木)
【会場】:ニュルンベルク メッセ(ドイツ ニュルンベルク)
【出展位置】:パナソニックブース: Hall 6、Booth 429

【主な出展商品】(予定)
●GaN関連製品
・GaNパワーデバイス
・400W電源デモボード
・トーテムポールPFCボード
・LLCボード

●SiC関連製品
・SiCパワーデバイス
・SiCパワーモジュール

【パナソニック GaNパワーデバイスの特長】
サーバーなどのインバータや電源の安全性確保と連続安定動作に貢献する、ノーマリオフと電流コラプスフリーを実現している。また、高速動作と高温での動作特性が良いという特長を持ち、高速動作による電力変換の効率向上と小型化を実現可能。

【パナソニック SiCパワーデバイスの特長】
パナソニック独自のDioMOS(Diode integrated MOSFET)構造により、電源やインバータに必要なダイオード機能とトランジスタ機能を1つのトランジスタで実現。チップ面積を半減することが可能。

【商品に関する問い合わせ】
パナソニック セミコンダクターソリューションズ株式会社

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ダイハツ、ムーヴとタントに新衝突回避支援システム「スマートアシストⅡ」を搭載

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ムーヴ Xターボ“SA Ⅱ”
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ムーヴ X“SA Ⅱ” ☆

スマートアシストの進化形「スマートアシストⅡ」を採用

ダイハツ工業株式会社(本社:大阪府池田市、社長:三井正則、以下、ダイハツ)は、一部改良した軽乗用車「ムーヴ」「タント」を4月27日の本日に発表し、5月11日(月)から全国一斉に発売する。

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ムーヴカスタム RS“Hyper SA Ⅱ”
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ムーヴ フロントシートリフト カスタムX “SA Ⅱ” (軽福祉車・フレンドシップシリーズ) ☆

今回の改良では、ムーヴ、タント共に60万台を越える販売数を達成し、衝突回避支援システムとして軽自動車No.1(※1)の販売数となった「スマートアシスト」のさらなる性能向上を図るため、新衝突回避支援システム「スマートアシストⅡ」を採用している。(※1:2015年3月現在。ダイハツ調べ)

性能向上を実現しながらも先進デバイスを求めやすい価格設定に

このスマートアシストⅡには、新たに「カメラ機能」を搭載することで、性能向上を実現しながらも先進デバイスを求めやすい価格設定とした。

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タント G”SA Ⅱ”

daihatsu-is-equipped-with-a-smart-assist-Ⅱ-to-move-and-tanto20150427-10-min進化したスマートアシストⅡは、新機能の「衝突警報機能(対歩行者)」や、「車線逸脱警報機能」を追加しており、さらに衝突回避支援ブレーキ機能の作動速度を約4〜50km/h(※2)に拡大するなど、従来の性能から大きく向上させた。(※2:前方車両との速度差約30km/h以内で作動)

トップエディションの装備を充実し魅力度向上を図る

またタントには、2014年度の軽自動車新車販売台数でNo.1になったことを記念して、好評のトップエディションにLEDフォグランプや専用14インチアルミホイール(※3)などを装備し魅力向上を図っている。(※3:カスタムX“トップエディションSAⅡ”に標準装備)

daihatsu-is-equipped-with-a-smart-assist-Ⅱ-to-move-and-tanto20150427-18-min
タント カスタム X“トップエディションSAⅡ” ☆

その他、パワースライドドアにワンタッチオープン機能の追加や、VSC&TRC(※4)を全車標準装備とするなど、使い勝手の良さと基本性能をさらに磨き上げた。(※4:“VSC”“TRC”はトヨタ自動車株式会社の登録商標)

*ムーヴおよびタント改良の概要*
衝突回避支援システム「スマートアシストⅡ」の採用。 従来のスマートアシストで搭載していた「レーザーレーダー、ソナーセンサー」に加え、「カメラ」を新搭載し、機能追加や性能向上を実現している。

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単眼カメラ

<機能追加>
・衝突警報機能(対歩行者) 約4〜50km/hで走行中、前方に歩行者を認識し、衝突の危険性があると判断した場合に、ブザーとメーター内の警告灯でドライバーに危険を警告。

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衝突警報機能(対歩行者)

・車線逸脱警報機能
約60km/h以上で走行中に、ウィンカーを出さずに、走行している車線から車両がはみ出しそうになると、ブザーとメーター内の警告灯でドライバーに危険を警告。

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車線逸脱警報

<性能向上>
・衝突回避支援ブレーキ機能
従来は、約4〜30km/hで走行中に前方車両を認識し、衝突の危険性が高まった場合に、緊急ブレーキが作動することで、被害軽減や衝突回避を支援。
今回は、約4〜50km/hで走行中に前方車両を認識し(※5)、衝突の危険性が高まった場合に、緊急ブレーキが作動し、被害軽減や衝突回避を支援する。(※5:速度差約30km/h以内で作動)

・衝突警報機能(対車両)
従来は約4〜30km/hで走行中に前方の車両を認識していたが、スマートアシストⅡでは、約4〜100km/hでの走行中に前方の車両を認識し(※6)、衝突の危険性があると判断した場合に、ブザーとメーター内の警告灯でドライバーに危険を警告。(※6:速度差約60km/h以内で作動)

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衝突警報機能(対車両)

daihatsu-is-equipped-with-a-smart-assist-Ⅱ-to-move-and-tanto20150427-1 タントの使い勝手の良さや外観上の魅力を向上
・パワースライドドアにワンタッチオープン機能を追加し、ミラクルオープンドアの使い勝手の 良さをさらに向上。
・VSC&TRCを全車標準装備化することで、安全性を向上。 ・LEDヘッドランプをメーカーオプションで設定。(※8)
・トップエディション全車にLEDフォグランプを採用。
・カスタムX“トップエディションSAⅡ”のアルミホイール意匠を刷新。
・ディープブルークリスタルマイカやシルキーグリーンパールなど新色5色を追加し、カラーバリエーションを充実。(※8:X、Xターボ、G(いずれもSAⅡを含む)に設定。)

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タント カスタム RS”SA Ⅱ”

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daihatsu-is-equipped-with-a-smart-assist-Ⅱ-to-move-and-tanto20150427-2daihatsu-is-equipped-with-a-smart-assist-Ⅱ-to-move-and-tanto20150427-3

また同時に、軽福祉車「ムーヴ フロントシートリフト」 「タント スローパー」「タント ウェルカムシート」も一部改良し、同時に発売する。

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タント スローパー X“SAⅡ” (軽福祉車・フレンドシップシリーズ) ☆

同車もベース車両となる「ムーヴ」「タント」と同じく「スマートアシストⅡ」を全グレードで標準装備。さらにタント ウェルカムシートでは、最廉価となるLグレードを追加することで入り口価格を下げ、より求め易い設定とした。

また、タント スローパー、タント ウェルカムシートは、パワースライドドアにワンタッチオープン機能の追加や、VSC&TRCの全車標準装備化を行い、加えてスーパーUV&IRカットガラス(フロントドア)や、スーパークリーンエアフィルターの標準装備化など使い勝手の良さや基本性能を向上させた。

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オートバックスセブン、車買取・販売の新訴求CMを開始

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オートバックスカーズ「買取査定額5日間保証」の浸透を狙う

株式会社オートバックスセブン(本社:東京都江東区、代表取締役社長執行役員:湧田節夫、以下オートバックス)は、車買取・販売の『オートバックスカーズ』のサービスを訴求するテレビコマーシャルを新たに制作し、4月29日(水)より全国で放映を開始する。

今回のテレビコマーシャルは、オートバックスカーズの全店で実施している「買取査定額5日間保証」を説明する内容で、CMキャラクターに女優の倉科カナさんを起用。

オートバックスのクルマ買取システムが、全国一律ワンプライスで、かつ査定した見積書が5日間有効であることをテレビコマーシャルを通して訴求していく。

テレビコマーシャル放映に合わせ、専用のWebページも開設

今回のテレビコマーシャルでは、倉科さんが、軽快にギターでサービスを弾き語りをしながら、今テーマとなったサービス特徴をアピールする趣向。

また、今回のテレビコマーシャル放映に合わせ、専用のWebページも開設した。

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オートバックスでは、「テレビコマーシャルとWebサイトを連動させ、オートバックスグループの信頼感、安心感をお伝えします」と語り、さらに「また今後も、クルマのことならオートバックスとお客様から支持・信頼されるよう、カー用品、車の買取・販売、車検・整備、板金・塗装など、クルマのことなら何でもご相談いただける店舗を目指します」と結んでいる。

オートバックスカーズ買取査定額5日間保証の訴求サイト

【CM出演者プロフィール】

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倉科(くらしな)カナ
2005 年、『SMA ティーンズオーディション2005』でグランプリを受賞し、2006 年よりタレント活動開始。2009 年にはNHK の連続テレビ小説「ウェルかめ」で主演を務め、現在も女優・タレントとして TV ドラマ、映画、バラエティ番組、CM など、幅広く活躍中。

今や市場では在庫コストを削減、早期現金化する手立てが発達

さて蛇足ながら、昨今の自動車の買取市場について。以前なら、かつての愛車の処分は、利用していた車両をそのまま新たに新車等を買う先の販売店へ下取りに出して、下取った販売店は、その車両を、整備等で商品価値を高めた後に再販するか、販売店間で媒介するのが主だった。

ただ最近では、業者間の流通手段として「中古車オークション」が発達。販売店側にとっては、無駄な在庫を持ち続けるコストを減らし、早期に現金化出来るシステムとして、自動車関連業者間で、便利に機能するようになった。

しかし、一方でこうした中古車流通の仕組みが発達したことで、ビジネスにおける利益を求める店舗数が激増した。ここ数年来は結局、需要と供給のバランスが崩れて、人気車種はいわゆる「玉不足」となっているのが現状だ。

実は意外と難しい「自ら買って売る」というシステム

そこで、大手の買取り実施企業では、「玉不足」の解消策として、買取った車を、そのまま自らの店舗で中古車として売る形態にシフトし始めている。

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自社買取車を自社で販売することで、中間マージンを圧縮。さらに全国の自社販売網を通じて、より安く販売することを目指しているのだ。

この「自ら買って売る」というシステム。素人目に見た場合、ごく当たり前とも思える手法なのだが、実は、これを可能にするのは、ビジネス上のスケールメリットを持っている必要があるから、思っているほど簡単ではない。

売り手側は、まず売りたい車両の相場を充分に理解しておくことが大切だ。掲示した査定額が適切なのかどうかを事前に確認してから、愛車の売却に望んで欲しい。

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ホンダ、パーソナルモビリティー「UNI-CUB β」イタリア・ミラノ万博デビュー

https://www.youtube.com/watch?v=5QWomyABQ-A

イタリア・ミラノ万博は5月1日〜10月31日までの開催

本田技研工業(本社:東京都港区、社長:伊東孝紳、以下ホンダ)のパーソナルモビリティ「UNI-CUB β(ユニカブ ベータ)」が、オリンピック、サッカー・ワールドカップとともに世界3大イベントに数えられ、5年ごとに世界各地で開催される2015年度の万博、イタリア・ミラノ万博(正式名:2015年ミラノ国際博覧会、会期:5月1日〜10月31日まで)の日本館に登場する。

UNI-CUB βは、参加型シアター内の案内役として披露の予定

ミラノの日本館では、UNI-CUB βに乗った日本館アテンダントが、未来のレストランをイメージした来館者参加型シアター“LIVE PERFORMANCE THEATER”内で、来場者を案内していく際に使われる模様。

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UNI-CUB βに乗る日本館アテンダント

https://www.youtube.com/watch?v=i4F7EWcZ6nQ

当地では、ホンダが開発時から、このUNI-CUB βを通して考えていた「人と調和するパーソナルモビリティー」という特長を活かしたパフォーマンスが行われ、世界に向けてパーソナルモビリティの夢と利便性を発信していくようだ。

ホンダのパーソナルモビリティー「UNI-CUB β」とは

さてこのパーソナルモビリティー「UNI-CUB β」と云えば、同社が独自に開発したバランス制御技術と、全方位駆動車輪機構(Honda Omni Traction Drive System:小型の複数の車輪を円周上に配置した車輪で、前後左右、斜めの移動が可能)を採用。

同機は、2012年に提案されて、後の「第43回東京モーターショー2013」で一般にも初公開され、多くの来場者に楽しまれた。

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そもそもはホンダ内の「ASIMO」に代表されるヒューマノイドロボット研究で開発されたもので、バランス制御技術や全方位駆動車輪機構(Honda Omni Traction Drive System)により、身体を傾けて体重移動するだけで、人の歩行のような前後左右や斜めへの動きを可能にする乗りものである。

設計当初より、人の行き交う場所にも適応する様にコンパクトに造られており、オフィスや商業施設などの屋内空間での移動を想定している。

意外な所でも活躍していたUNI-CUB βはレンタルサービスも展開

実は、ホンダでは2014年4月から、日本国内でUNI-CUB βの事業者向けレンタルサービスを開始していた。

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今回の活動もその一環であり、日本の最先端技術の一つとしてUNI-CUB βが未来空間演出の一翼を担う。かつては日本科学未来館で有料ではあるが、UNI-CUBに乗って未来館を体験するサービスも行われていた。下は当時の映像(映像著作:Webミスターバイク、 http://www.m-bike.sakura.ne.jp/?p=76907 )。

2014年秋には、かつてルームランナーを巧みに使ったミュージック・ビデオで一躍脚光を浴びたアメリカのパワー・ポップ・グループ「OK Go」による新作ミュージック・ビデオも造られている。

なおイタリア・ミラノで開催される2015年ミラノ万博は「地球に食料を、生命にエネルギーを」がテーマ。

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日本館外観イメージ

2005年に愛知県で開催された「愛・地球博(2005年日本国際博覧会)」、2010年に中国で開催された「上海万博(2010年上海国際博覧会)」に続く、今世紀3度目の大規模国際博覧会だ。

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日本館「LIVE PERFORMANCE THEATER」

日本館は、「Harmonious Diversity ―共存する多様性―」を出展テーマに、日本の農林水産業や食にまつわるさまざまな取り組み、日本の食や食文化に詰め込まれた技などを紹介していくという。

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求人情報サイトan、DODAでプロレーサー募集中6/15まで

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GTアカデミー by 日産×プレイステーション(R) 2015のコラボ

株式会社インテリジェンス(本社:東京都千代田区、代表取締役兼社長執行役員:高橋広敏)の運営する求人情報サービス「an」と転職サービス「DODA(デューダ)」は、日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロスゴーン、以下:日産自動車)、株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(本社:東京都港区、代表取締役 社長 兼 グローバルCEO:アンドリュー・ハウス)、株式会社ポリフォニー・デジタル(本社:東京都江東区、プレジデント:山内 一典)との共同企画「GTアカデミー by 日産×プレイステーション(R) 2015」の、参加者募集キャンペーンを実施している。

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GTアカデミーはプロドライバーの道を強力にサポートする

「GTアカデミー」は、2008年にソニー・コンピュータエンタテインメント・ヨーロッパ、ポリフォニー・デジタル、欧州日産自動車会社のコラボレーションから生まれたドライバー発掘・育成プログラムで、ゲームソフト「グランツーリスモ」のトッププレイヤーに対し、本物のプロフェッショナルレースドライバーになるチャンスを付与するコンテスト。

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「グランツーリスモ」による予選を通過したプレイヤーには、国際レースを走るために必要な訓練とライセンスを取得するチャンスが与えられる。バーチャルの世界からリアルのレーサーへ、「GTアカデミー」はプロドライバーとしてのキャリアを強力にサポートする。

応募資格は「自動車運転免許と情熱を持っていること。」などで、告知募集は「an」「DODA」の特設サイト上で、6月15日(月)まで。

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※詳細は以下特設ページで
【an】
PC:http://weban.jp/contents/c/gt_pc/
SP:http://weban.jp/contents/c/gt_sp/

【DODA】
http://doda.jp/promo/c/gt.html

関連記事は以下
グランツーリスモのトッププレイヤーにリアルレーサーの道、日本でも遂に開始

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アルファ・ロメオ、ジュリエッタスプリントに2台の特別仕様車

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VW、ピエヒ会長辞任。モータースポーツ活動に変化はあるか

4月25日、フェルディナント・ピエヒ氏、監査役会長職を退く

我々、一般の自動車ファンにとっては最も馴染み深い輸入車メーカー「フォルクスワーゲン」こと、ドイツのVolkswagen AG(本社:ドイツ・ニーダーザクセン州ヴォルフスブルク、CEO:マルティン・ヴィンターコーン、以降VW)は、4月25日、フェルディナント・ピエヒ監査役会長(78)が、同日付で辞任したと発表した。

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ピエヒ氏の母親は、ポルシェ創業者の娘にあたる。つまりピエヒ氏は、フェルディナント・ポルシェの孫にあたる続柄だ。

20年以上に亘って、VWグループの最高権力者として君臨

フェルディナント・ピエヒ氏は、1993年にVWの社長に就任。まさに創業家一族、直系のひとりとして、ドイツ最大の自動車メーカーの采配を振るい、2002年に監査役会長に退いてからも、社長を含めた幹部人事を取り仕切るなど、約20年以上の永きに亘って、VWグループの最高権力者としての玉座に座り続けてきた。

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一方、ピエヒ氏は事業経営に長けた一面も見せ、在任期間とは前後するものの、 続きを読む VW、ピエヒ会長辞任。モータースポーツ活動に変化はあるか

アルファ・ロメオ、ジュリエッタ・スプリントに2台の特別仕様車登場

Alfa Romeo Giuliettaに、白と赤の特別仕様車を追加設定

FCAジャパン(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼CEO:ポンタス ヘグストロム、以下アルファ ロメオ)は、4月16日、「Alfa Romeo Giulietta」(アルファ・ロメオ・ジュリエッタ)に2台の特別仕様車を設定し、同日より販売を開始した。

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上級仕様の「スポルティーバ」よりも手の届きやすい価格帯で、それぞれに「Kode7 Clubman」と「Kode9」のテイストが踏襲されているという。

この2台の特別仕様車の特長は、フェラーリや北陸新幹線のデザイン監修を務めた工業デザイナー・奥山清行氏がKEN OKUYAMA DESIGNとして開発・販売している「Kode7 Clubman(コードセブン クラブマン)」および、「Kode9(コードナイン)」のテイストを取り入れた仕様となっているところにある。

奥山清行氏のKEN OKUYAMA DESIGNテイストを盛り込む

さてそれぞれのコラボレーションモデル、まず1台目は、「Alfa Romeo Giulietta Ken Okuyama Speciale Bianca version Sprint(アルファ ロメオ ジュリエッタ ケン オクヤマ スペチアーレ ビアンカ バージョン スプリント)」というホワイトボディモデルだ。

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続く2台目は、「Alfa Romeo Giulietta Ken Okuyama Speciale Rossa version Sprint」(アルファ ロメオ ジュリエッタ ケン オクヤマ スペチアーレ ロッサ バージョン スプリント)」というレッドボディモデル。

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この2台の特別仕様車の特長は、奥山清行氏がKEN OKUYAMA DESIGNとして開発・販売している「Kode7 Clubman(コードセブン クラブマン)」および、「Kode9(コードナイン)」のテイストを取り入れた仕様であること。

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Alfa Romeo Giulietta Ken Okuyama Speciale Bianca version Sprint

上級仕様のスポルティーバよりも手の届きやすい価格帯に

白いAlfa Romeo Giulietta Ken Okuyama Speciale Bianca version Sprintには、Ken Okuyama Carsのkode9をモチーフに採用。Alfa Romeoしか持つことのできない独特のエレガントさを保ちながらも、ホワイトボディ上に太いストライプが施され、Giuliettaのスポーティさを強調。

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Alfa Romeo Giulietta Ken Okuyama Speciale Bianca version Sprint

一方、Alfa Romeo Giulietta Ken Okuyama Speciale Rossa version Sprintは、同じく奥山清行氏プロデュースのKen Okuyama Cars「kode7 Clubman」をモチーフに、アルファ レッドのボディ上に、波のようなホワイトストライプを配置。ジュリエッタのシンプルで彫りの深いプロポーションを強調した。

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KEN OKUYAMA SPECIALE Bianca 特別装備は以下の通り
□KEN OKUYAMA DESIGN オリジナルホイール k.o.002 7.5J×18
□ステンレス鏡面仕上げ Ken Okuyama エンブレム
□専用ボディストライプ(Bianca専用)
□ミラーカバー、ホイールセンターキャップ(ジュリエッタ レッド)

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KEN OKUYAMA SPECIALE Rossa 特別装備は以下の通り
□KEN OKUYAMA DESIGN オリジナルホイール k.o.002 7.5J×18
□ステンレス鏡面仕上げ Ken Okuyama エンブレム
□専用ボディストライプ(Rossa専用)
□カーボンミラーカバー、ホイールセンターキャップ(ハイパーブラック)

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Alfa Romeo Giulietta Ken Okuyama Speciale Rossa version Sprint

主要諸元は以下の通り
□(全長)4,350mm × (全幅)1,800mm × (全高)1,460mm □直列4気筒 マルチエア16バルブ インタークーラー付ターボエンジン □総排気量:1,368cc □最高出力:170ps
□燃料消費率※1 (国土交通省審査値):15.6km/ℓ □CO2排出量(JC08モード燃費換算値):149g/km □5ドア
特別仕様車の希望小売価格はいずれも374万7,600円(税込)。

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Alfa Romeo Giulietta Ken Okuyama Speciale Rossa version Sprint

Alfa Romeo Giulietta KEN OKUYAMA SPECIALEウェブサイト

工業デザイナー
KEN OKUYAMA 1959年 山形市生まれ。
KEN OKUYAMA DESIGN代表

主な経歴
ゼネラルモーターズ社(米)チーフデザイナー、ポルシェ社(独)シニアデザイナー、ピニンファリーナ社(伊)デザインディレクター、アートセンターカレッジオブデザイン(米)工業デザイン学部長を歴任。

フェラーリ エンツォ、 マセラティ クアトロポルテなどの自動車やドゥカティなどのオートバイ、鉄道、船舶、建築、ロボット、テーマパーク等のデザインを手掛ける。

2007年より、KEN OKUYAMA DESIGN 代表 として、山形・東京・ロサンゼルスを拠点に、企業コンサルティング業務のほか、自身のブランドで自動車・インテリアプロダクト・眼鏡の開発から販売までを行う。

2013年4月にヤンマーホールディングス株式会社取締役に就任。
トラクターを始めとするヤンマー製品、秋田新幹線、北陸新幹線、豪華列車「四季島」など次々に手掛けている。

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ボッシュ、今後5年で2倍の性能を持つ高電圧バッテリー実現を目指す

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ボッシュが取り組む次世代を担うバッテリー開発への道

長寿命、最高の品質、最高水準の安全性など、自動車用高電圧バッテリーに求められることは幾多に及ぶ。

このため現在のリチウムイオンバッテリーは、最低走行距離15万km、また15年の製品寿命が達成できるよう設計されている。また自動車搭載用バッテリーに求められる一般的なレギュレーション上では、車両に搭載され、それだけ長期間使用を経た後でも、出荷時の80%の容量と性能を維持している必要がある。

ロバート・ボッシュGmbH(本社:シュトゥットガルト・ゲーリンゲン、代表取締役社長:Dr.rer.nat.Volkmar Denner、以下ボッシュ)のガソリンシステム事業部で、役員としてeモビリティを担当するヨアヒム・フェッツァー氏は、「コスト効率に優れ、パワフルで信頼性の高い自動車用高電圧バッテリーを開発するのは非常に難しいことです」と語る。 続きを読む ボッシュ、今後5年で2倍の性能を持つ高電圧バッテリー実現を目指す

アウディ、独PHV実験に40台のA3 Sportback e-tronで参加

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右から「ドイツ連邦交通・デジタルインフラ省国務長官、ライナー ボンバ氏」、「アウディの技術担当取締役、Prof. Dr. ウルリッヒ ハッケンベルク氏」

環境技術でメルケル首相が掲げる国家プランを牽引

アウディ AG(本社:ドイツ・バイエルン州インゴルシュタット、取締役会長:ルパート シュタートラー、以下アウディ)は、この4月中旬から、ドイツ政府が実施しているEVによる国家プロジェクト「エレクトリック モビリティ ショーケース」に、40台の「Audi A3 Sportback e-tron」を提供したと発表した。

この「エレクトリック モビリティ ショーケース」とは、ドイツ政府と同国の自動車業界が共同して主導しているジョイントプログラムだ。

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AUDI AG取締役会長、ルパート シュタートラー氏

これはドイツ国内において「2020年までに100万台のEVを走らせること」を目標に、メルケル首相が掲げた国家プロジェクトだ。この活動の目的は、ドイツをEVの主要マーケットに育て上げ、また欧州ならびに世界で、この分野を牽引するリーダーになることにある。

エレクトリック モビリティ ショーケースの内容とは

2010年代に入って以降、毎年行われている本プロジェクトには、ドイツの連邦交通・デジタルインフラ省、経済エネルギー省、教育研究省、環境・自然保護・原子炉安全省から部門を超えたサポート体制で展開されている。

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アウディは、既に2012年時の「エレクトリック モビリティ ショーケース」において、幾つかのプロジェクトへ参加しており、その際は、ベルリン、ミュンヘン、シュトゥットガルト、ニュルンベルク、インゴルシュタット、ガルミッシュ-パルテンキルヘンで、「Audi A1 e-tron」のテスト走行を実施した。

アウディの技術開発担当取締役、Prof. Dr. ウルリッヒ ハッケンベルク氏は、「2012年に私たちが、この初回プロジェクトに参加した際は、日常のユースケースに、EVをいかに最適化させるかについて、貴重な実践データを集めることができました」と語る。

また「私たちは今プロジェクトにおいて、当社初の量産PHV、「Audi A3 Sportback e-tron」で、この取り組みの精度さらにレベルアップさせます。

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アウディの技術開発担当取締役、Prof. Dr. ウルリッヒ ハッケンベルク氏

私たちの目的は、同車が日常における様々な状況下で、どのような反応するか、テストの参加者たちは何に期待するのか、そして彼等の現実のドライブ体験と、私たちの狙いが、どれだけ一致するのかを分析していきます」と述べている。

A3 Sportback e-tronを多様な環境で検証していく

4月18日(土)、ミュンヘンのアウディトレーニングセンターにおいて、ドイツ連邦交通・デジタルインフラ省国務長官、ライナー ボンバ氏列席のもと、Prof. Dr. ウルリッヒ ハッケンベルク氏が、今回のテスト参加者に、40台のAudi A3 Sportback e-tronが紹介された。

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ミュンヘンのアウディトレーニングセンターに並ぶ40台のAudi A3 Sportback e-tron

今回、アウディが本プロジェクト参加にあたって設定したユースケースは3つ。

まずベルリンのテスト参加者に、15台のAudi A3 Sportback e-tronを提供。このクルマには、都市走行用のチューニングを施し、主に自宅と職場の通勤に使用していく。

次の10台は、ミュンヘンでの実証テストに割り当てられ、公共の充電機設置場所の使い勝手に焦点をあてる。具体的には、自宅で充電設備を持たないテスト参加者の声を集めていく。

そして残る15台は、シュトゥットガルトを舞台に、個人宅での利用およびデリバリーサービスで使用していくとしている。

自動車メーカーの枠を越える環境保護へのチャレンジ

これまでアウディがA3を通して目指してきたクルマ造りは、過去16年間にも亘るもの。1996年の初代モデルは、プレミアム コンパクトという、まったく新しいセグメントをマーケットに誕生させたクルマだっだ。

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続く2003年に登場した第2世代は、馴染み深い3ドアモデルにCabrioletを追加すると同時に、Sportbackモデルを投入し、市場でのファンを広げた。そして第3世代となる現行モデルには、Sedanが加わり、Audi A3は、3ドア、Sportback、Cabriolet、そしてSedanの都合4種類のボディスタイルをラインアップするに至っている。

Audi e-gasから華開くA3を用いた環境技術

さらにAudi A3 Sportbackには、同社が生産する「Audi e-gas(以下e-gasと呼称)」、通常の天然ガス、ガソリンの3種の燃料を使用出来る「g-tron」モデルもある。

この「Audi A3 Sportback g-tron」は、CO2排出量を大幅に削減しながら、長距離も走行することができる同社初の量産モデルだ。

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同車は、圧縮天然ガス(CNG)を主な燃料としており、ガソリンやディーゼルモデルよりも少ない量のCO2を排出。合成ガスであるAudi e-gasを燃料としている場合、同車の走行負荷はCO2ニュートラルとなる(詳細は後述)。

ふたつの動力設計で1300kmの長距離走行を実現

Audi A3 Sportback g-tronは、2系統の動力設計を施しているため、プレミアムグレードのガソリンで走行することも可能だ。

その結果、航続距離は1300kmまで延ばしていける。エンジンユニットは、最大出力110psの直噴1.4リットル直列4気筒ガソリンターボ「TFSI」を採用し、ガソリンタンク(50L)に併せて、トランク床下に14.4kgの容量を誇るCNGタンクを搭載。CNGで走行できるよう改良を加えたものだ。

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搭載されるガスタンクの重量は、従来型のスチール製ボトルの70%以下に抑えられており、絶対量では1本あたり最大で27kg少ない。

この軽量化策は、材料のマトリックス的な構造によってもたらされている。具体的にはタンク構造材に、ガスを透過しないポリアミドが内層として使われ、次に炭素繊維強化ポリマー(CFRP)の層が続き、さらに3層目となるガラス繊維強化ポリマー(GFRP)で作られた頑丈な層で覆われている。

さらにAudi A3 Sportback g-tronの環境性能を決定づけた2番目の要素は、電子式ガス圧力調整器にある。

それはどんな運転状況でも正確なガス圧を確保するもの。例えば、エンジン低回転域での効率的な走行ではガス圧は低くなる。しかし、ドライバーがパワーとトルクを要求すると、圧力はすぐに高められる。残存ガスが残り少なくなり、圧力が10bar以下になると、エンジン管理システムが自動でガソリンモードへの切り替えを行う仕組みだ。

風力発電から造られる圧縮天然ガス(CNG)のAudi e-gas

低燃費、低CO2排出量でありながらスポーティ。これらの特性により、Audi A3 Sportback g-tronはドイツ国内におけるベンチマークカーとなった。

しかも使用される燃料e-gasは、アウディ自らが造った世界初となる電力からガスを生み出すプラントで、グリーン電力、水、そして二酸化炭素を使用しながら、2つの化学プロセスを使い合成天然ガス(人工メタンガス)のe-gasを生産している。

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e-gas製造時には、周囲から取り込んだCO2と同じ量のCO2だけが、走行中に放出される仕組みだ。したがってクルマから排出されるCO2排出量はニュートラルになる。このようにアウディは独創的に考え、一連のサステイナブル エネルギー社会全体を創造してきた。

アウディ自身がエネルギーを生み出すプラント会社に

2013年6月から稼働を開始したドイツ・ヴェルルテにあるe-gasの精製工場では、1500台のAudi A3 Sportback g-tronが、個々に年間1万5000kmを走行するために必要なe-gasが製造される。

しかもこの人工メタンガスは、風力発電によるクリーンエネルギーを利用し、電気分解で作り出した水素とCO2を混ぜて生産されている。アウディは、このヴェルルテ工場で年間1000万トンのe-ガスを生産する。

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つまりアウディは、再生可能エネルギーを自ら製造して供給する世界初の自動車メーカーとなったのだ。

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e-gasを1,000tを精製するには、2,800tのCO2が必要なのだが、精製過程での副産物は水と酸素だけだ。e-gas自体は、天然ガスと同成分であるから、既存の天然ガス供給ネットワークを通じて、いずれはドイツ全土に供給していくという構想だ。Audi A3 Sportback g-tronのユーザーは、「e-gase燃料カード」を持ち、ドイツ国内650か所以上のガス補給所を利用できる。

さらにクルマの完全なエミッションフリー化を目指す

そしてアウディは、このe-gaseによるエネルギー供給プロジェクトを実施しながらも、さらに電力だけで最大50kmの連続走行が可能なプラグイン ハイブリッド、「Audi A3 Sportback e-tron」を登場させた。

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アウディは、Audi A3 Sportback e-tronの開発に合わせ、ハンブルグのエネルギー供給会社LichtBlick SE社と協働で、同社が「アウディエナジー」と呼ぶエネルギーを使ったグリーン エレクトリシティの構築を提唱しており、このプロジェクトでは、ドイツ、オーストリア、スイスの水力発電所で作られた電力だけを使用し、再生可能エネルギーを提供していく。

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このアウディ エナジー計画が成就すれば、Audi A3 e-tronのEV走行において、完全なエミッションフリー化が達成されることになる。

最後にアウディは、2014年度のAudi A3のワールド カー オブ ザ イヤー受賞により、世界的なアワードを最も多く受賞した自動車メーカーとなっている。

アウディはこれまで、ワールド パフォーマンスカー賞3回、ワールド カー デザイン オブ ザ イヤー2回、そして初代ワールド カー オブ ザ イヤーを受賞。アウディは今回を含め、合計7つの世界タイトルを受賞したことになる。(坂上 賢治)

●2005
Audi A6 ワールド カー オブ ザ イヤー

●2007
Audi RS4 ワールド パフォーマンス カー
Audi TT ワールド カー デザイン オブ ザ イヤー

●2008
Audi R8 ワールド パフォーマンス カー
Audi R8 ワールド カー デザイン オブ ザ イヤー

●2010
Audi R8 V10 ワールド パフォーマンス カー

●2014
Audi A3 ワールド カー オブ ザ イヤー

本記事に登場した各モデルの燃料消費量は以下の通り
Audi A3:
ガソリン消費量:7.1 – 3.2 L/100km
CO2排出量:165 – 85 g/km

●Audi A3スポーツバック:
ガソリン消費量:7.0 – 3.3 L/100km
CO2排出量:162 – 88 g/km

Audi A3スポーツバックg-tron:
CNG(圧縮天然ガス)消費量:3.3 – 3.2 kg/100km
ガソリン消費量:5.2 – 5.0 L/100km
CO2排出量(CNG):92 – 88 g/km
CO2排出量(ガソリン):120 – 115 g/km

Audi A3スポーツバックe-tron:
ガソリン消費量:1.5 L/100km
CO2排出量:35 g/km

Audi A3カブリオレ:
ガソリン消費量:7.1 – 4.2 L/100km
CO2排出量:165 – 110 g/km

Audi A3セダン:
ガソリン消費量:7.0 – 3.8 L/100km
CO2排出量:162 – 99 g/km

Audi A6:
ガソリン消費量:9.8 – 4.4 L/100km
CO2排出量:229 – 114 g/km

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SUPER GT第2戦、富士専用の空力仕様でハイスピードバトルに挑む

熟成度を増したGT500、大幅な台数増のGT300にも期待が掛かる

結果的に勝者となったトヨタ。そして日産、ホンダと、3メーカーを代表するマシン達が、相次いでトップに立つ激戦を演じた岡山。

あれから4週間を経て、その余韻が残る5月2日・3日の両日。静岡県東部・駿東郡小山町の富士スピードウェイを舞台に、SUPER GTの2015年シーズン第2戦「FUJI GT 500km RACE」が開催される。

https://www.youtube.com/watch?v=B67_-eA3vow

激戦を繰り広げた岡山国際サーキット後の第2戦。東日本エリアでは、この富士が今シリーズの始まりとなる。

今やゴールデンウィークの風物詩になったと思える富士500kmだが、すでに3月下旬には、各チームが実戦さながらの走行テストを繰り返した。いずれのチームも準備体制は万全の筈だ。

迎えた第2戦、富士の超高速バトルの行方はどうなるのか

東日本初陣の舞台となる富士スピードウェイは、世界的に、よく知られた約1.5kmもの直線を持つ超高速コースだ。ここで勝つには、そのロングストレートで、ライバルの前に出る絶対スピードが要求される。

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過去では、トヨタのホームコースということもあり、スープラSC430など、超高速を得意とするトヨタ系のマシンが玉座に座り続けてきた。しかし昨年、GT500クラスの車両規定が大きく変わったことから、各チームに新型マシンが投入されたことで、その流れに変化が生まれている。

実際、昨年第2戦は、公式予選でGT-Rがトップ3を独占。決勝でもカルソニックIMPUL GT-Rが優勝を果たすなど、車両熟成や高速コース用の空力パーツが決して満足ではない状態でありながらも、GT-R勢がライバルを圧倒した。

昨年の覇者はあえて動かず、勝ちのセオリーを踏襲した

そんな日産陣営は、今年4チーム体制でGT500連覇に挑んでいる。ディフェンディングチャンピオンのカーナンバー1、MOTUL AUTECH GT-R、松田/クインタレッリ組はミシュランタイヤを履く。

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カーナンバー12のカルソニックIMPUL GT-Rが安田裕信/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組はブリヂストンタイヤを。カーナンバー46のS Road MOLA GT-Rは、本山哲/柳田真孝組でミシュランと、3チームは昨年のチームパッケージングをそのまま踏襲している。

昨年タイトルを取った日産は、いわゆる「勝者のセオリー」通りで「むやみに動くことを封じた」恰好だ。しかし今季は、その影響から様相が大きく変わる可能性もある。

挑戦者となったトヨタ・ホンダ勢は冒険に躊躇しない

というのは、富士はトヨタ系列のコースであることから、トヨタ勢にとって、ここでの勝利は落とせないからだ。したがってレクサスRC F勢は、富士に向けて新たな空力セットを投入していく計画を立てている。

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実際、3月のメーカー合同テストでトヨタ組は、カーナンバー37のKeePer TOM’S RC F(アンドレア・カルダレッリ/平川亮)を筆頭にベストラップのトップ3を独占。トップ8で見てもトヨタが5台という結果を残している。

一方、昨年トラブル頻発で結果を残せなかったNSX CONCEPT-GT勢も今年は逆襲を狙っている。先のテストでは、カーナンバー64のEpson NSX CONCEPT-GT(中嶋大祐/ベルトラン・バゲット)が4番手タイムを記録。最高速も307.430km/hとRC F勢を抑えてトップを獲得している。今年のNSX CONCEPT-GTは明らかに富士で勝てる可能性を持つマシンに育っている。

日産の富士専用ボディはファンの楽しみのひとつ

一方、昨年勝利の美酒に酔ったGT-R勢は、富士のテストで1日目のトップタイムをNo.12 カルソニックIMPUL GT-R(安田裕信/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)が記録。しかしそれ以外には目立った成果が得られなかった。ただテストはテスト、本当の実力を隠していることもあり得るだろう。

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実際、岡山では、カーナンバー1のMOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ)組が、レース途中からトップを快走して、ライバルを圧倒していた。

しかし突然のブレーキのトラブルでトップを降りることになってしまった訳だが、2015年仕様のGT-R NISMO GT500の速さは充分にアピールした。今度こそ勝利を掴むべく臨んでくるだろう。

そもそも日産勢は、富士の2日間のテストで、ドライコンディションに恵まれ、充分に走り込むことができている。それに日産勢は、例年と同じく、富士で専用の空力ボディをまとう作戦であり、その成果と形状は、我々ファンにとっても大きな楽しみのひとつである。

富士500kmでは、ベテランの巻き返しもあり得る

NSX CONCEPT-GT勢では、やはり開幕戦で一時的にトップに立ったカーナンバー100のRAYBRIG NSX CONCEPT-GT(山本尚貴/伊沢拓也)、カーナンバー15のドラゴ モデューロ NSX CONCEPT-GT(小暮卓史/オリバー・ターベイ)もダークホースだ。

そして、今年本命視されるRC F勢で注目したいのが、カーナンバー38のZENT CERUMO RC F(立川祐路/石浦宏明)とカーナンバー39のDENSO KOBELCO SARD RC F(平手晃平/ヘイキ・コバライネン)である。

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第2戦は500kmを走り通すため2回のピットインが義務付けられており、エースが走る時間が長くなることが予想される。

そう考えると、富士マイスターの異名を持つ立川のZENT CERUMO RC F、元F1優勝ドライバーと、昨年まで立川の相棒だった平手という強力コンビのDENSO KOBELCO SARD RC Fも無視できない存在として浮上してくるだろう。

GT300の最多ポールポジション記録保持者はどう動くか

開幕戦では、予選ポールポジションをFIA-GT3のカーナンバー10のGAINER TANAX GT-R(千代勝正/アンドレ・クート)が獲得した。

しかし決勝では、JAF-GTのハイブリッドマシン2台がレースをリード。最終的にはカーナンバー31のTOYOTA PRIUS apr GT(嵯峨宏紀/中山雄一)が優勝し、カーナンバー55のARTA CR-Z GT(高木真一/小林崇志)が2位につけた。

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今回の富士では、両車ともウェイトハンディは積むこととなるが、富士でトップ争いを演じる可能性は高い。

さらにTOYOTA PRIUS apr GTには、3人目のドライバーとして佐々木孝太も加わる。このGT300の最多ポールポジション記録保持者が、どんなパフォーマンスを見せるかが勝敗の鍵を握るかも知れない。

ル・マン24時間優勝経験を持つステファン・オルテリのR8

最後に気になるのがアウディR8の2台だ。開幕戦で3、4位に入り、トップを狙える存在になったが、なかでもカーナンバー21のAudi R8 LMS ultra(リチャード・ライアン/藤井誠暢)は、アウディのワークスドライバーでル・マン24時間優勝経験も持つステファン・オルテリが第3ドライバーを務めることが気になり始めている。

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昨年のチャンピオンマシン、カーナンバー0のグッドスマイル初音ミクSLS(谷口信輝/片岡龍也)は、開幕戦で5位と精彩を欠く結果となった。

同様に昨年は彼らと接戦を演じたカーナンバー11のGAINER TANAX SLS(平中克幸/ビヨン・ビルドハイム)も予選こそは2位だったのだが、決勝はタイヤ選択を誤り12位に甘んじた。タイトル争いを考えれば、両チームはこの富士で勝負に出てくるだろう。

GT500もGT300も、昨年以上に熱い戦いが展開される2015年シーズン。コース上で繰り広げられる激しいドラマに期待が掛かる。

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プジョー、PEUGEOT LION MEETING 2015、5/30開催

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もっと自由に。もっと楽しく。プジョーの魅力が集結

プジョー・シトロエン・ジャポン株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:クリストフ・プレヴォ、以下プジョー)は、プジョーのファンイベントである「PEUGEOT LION MEETING 2015」を、5月30日 (土)に富士見高原リゾートにて開催する。

当イベントはプジョーブランドとしては初開催のイベントだ。その内容は、プジョーオーナーだけのものではなく、広く自動車ファンに向けたウイークエンドイベントとなっている。

プジョーのオーナーでなくても楽しめるコンテンツが盛り沢山

その内容は、プジョーのフルラインナップ展示や試乗会、グッズ販売、フォトコンテストなどに加えて、モータージャーナリストの竹岡圭さんと、雑誌「NAVI CARS」編集長の河西啓介さんによるトークショー。

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ゲストミュージシャンを迎えて、TOKYO FMの公開収録を開催するなど、プジョーの魅力を体感できるコンテンツが多数用意されているという。

参加にあたって、プジョーオーナーであることはもちろん必要ではなく、自動車イベントに興味がある向き、ここのところプジョーを気になっている向き、さらには気の合う仲間や、家族で週末を過ごしたい向きにもお勧めのイベントだ。

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季節は夏へと向かう春たけなわ、自然豊かな富士見高原リゾートでの5月の週末を是非愉しんで欲しい。なおプジョーでは、イベント開催にあたって「プジョー・シトロエン・ジャポンでは、初の顧客イベントを開催することにより、顧客満足度の向上と販売促進に努めて まいります」と結んでいる。

◆ PEUGEOT LION MEETING 2015 ◆
日時: 2015年5月30日 (土) 11:00 -17:00 (雨天決行)
会場: 八ヶ岳 富士見高原リゾートhttp://fujimikogen-resort.jp/
長野県諏訪郡富士見町境12067
参加費(1名あたり): 前売り \ 2,000 (税込)
当日 \ 3,000 (税込) 高校生以下無料
前売り 5月21日(木)まで
申込み(プジョーオンラインショップ)

イベント内容:
・LIFE STYLE STAGE トークショー、TOKYO FM公開収録、プジョーグッズ抽選会、フォトミッション。
・FUTURE DRIVE 最新モデルの試乗会、フルラインナップおよびラリーカーの展示。
・FUN MEETING 愛車やファッションを競うプジョースタイルコンテスト、フォトサービス。
・LION SQUARE ディーラーブース、マルシェ、キッズパーク、イラスト実演。
・PEUGEOT SALON グッズ販売、マッサージなどのリラクゼーションエリア。
※ 来場者には特製Tシャツをプレゼント

問い合わせ先:イベント専用サイト
またはプジョーコールまで 0120-840-240

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気になるクルマに触れて、体感できるル・ボラン カーズ・ミート2015、5/10開催

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横浜市みなとみらい地区の横浜赤レンガ倉庫にて開催

株式会社 学研パブリッシング(本社:東京都品川区、代表取締役社長:中村雅夫、以下ル・ボラン)は、今年で6回目を迎える自動車専門誌「LE VOLANT(ル・ボラン)」のモーターイベント、「LE VOLANT CARS MEET 2015(ル・ボラン カーズ・ミート2015)」を、来る5月10日(日)、横浜市みなとみらい地区にある横浜赤レンガ倉庫にて開催する。

当日は軽自動車からスーパーカーまで、国内外自動車メーカーの最新モデルの70台以上が会場に集結。イベント広場において、間近に見て、触れることができる。また気になるクルマのドライブフィールを、インストラクターの運転により同乗体験する試乗会も設定されている。

はたらくクルマ展やラジコンカー体験などキッズプログラム充実

このほか、広場内ではスバルが緊急自動ブレーキ「アイサイト」のデモを実施。そのほか三菱自動車による4WD車の登坂デモの実施など、クルマの最新技術を身をもって経験できる絶好の機会となっているという。

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さらに今回は、近隣の別会場に最新SUV試乗コーナーも用意。特設の人工モーグルで、SUVならではの悪路走破性を体感できるとしている。ちなみに、消防車を筆頭に「はたらくクルマ」も展示。ラジコンカー体験など、キッズプログラムも充実している。

加えて、同広場中央のステージ上では、J-WAVEでお馴染みの人気DJ、ピストン西沢さんや人気モータージャーナリストの藤島知子さんをMCに多彩なプログラムを展開。

サックスプレーヤーの音楽ライブや毎度のル・ボラン教室も

今回は、特別ゲストとして、国内はもとより海外でも高い人気を誇る女性サックスプレイヤー、小林香織さんのミニライブも開催される。

一方、赤レンガ倉庫1号館内では、毎回好評の「ル・ボラン教室」を開講。本誌で執筆中のモータージャーナリストたちが、ドライビングテクニックやクルマに関するさまざまなテーマをじっくりと判り易く解説する。

ルボランでは「回を重ねるごとに、ますますパワーアップして展開するLE VOLANT CARS MEET。GW明けの5月10日は、横浜赤レンガ倉庫で皆様のお越しをお待ちしております」と結んでいる。

イベント概要
■「LE VOLANT CARS MEET 2015(ル・ボラン カーズ・ミート2015)横浜」
開催日時:2015年5月10日、10:00~17:00
開催場所:横浜市横浜赤レンガ倉庫イベント広場および1号館内イベントスペース
入場料:無料
開催内容:国内外自動車メーカーの最新モデル展示、体験試乗ほか
詳細は、ル・ボランのWebサイトより

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日産マキシマ、2015年の日産・米国販売新記録達成に挑戦

https://www.youtube.com/watch?v=rfTSysdm3Cs

マキシマが2015年の日産・米国販売新記録達成に貢献する

日産自動車(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン)は4月21日より、テネシー州にある北米日産スマーナ工場で、次期型マキシマの生産を開始した。

nissan-maxima-2015-nissan-the-united-states-selling-new-record-achieved-challenge20150425-1-min

同日、米国テネシー州のスマーナ工場において、新型マキシマの量産第一号車がラインオフ。日産のジョン・マーティン上級副社長は、「新型マキシマが2015年、日産の米国販売新記録達成に貢献するだろう」と述べている(本記事筆頭にその映像をリンク)。

520万平方フィートの生産区域は新型マキシマに対応すべく変更

これで新型マキシマは、アルティマやフロンティア・クルーキャブ(長尺ピックアップトラック)などに加えて、スマーナ工場で生産されることになった。

nissan-maxima-2015-nissan-the-united-states-selling-new-record-achieved-challenge20150425-2-min

なおスマーナ工場では、新型マキシマ生産のための設備建設の必要はなく、520万平方フィートの同工場内における生産区域は新型マキシマの生産ラインに対応すべく変更された。

nissan-maxima-2015-nissan-the-united-states-selling-new-record-achieved-challenge20150425-3-min

もとよりスマーナ工場におけるマキシマの生産体制は、マーケットにできるだけ近い場所で車両の生産を行うという日産のグローバルな戦略に沿ったもの。「この戦略は為替リスクの低減を助け、日産に永続的な利益ある成長をもたらす」と語っていた。

8世代目の米国市場における最上級セダンが生産記録に挑戦

マキシマは4月2日のニューヨークモーターショー2015で初公開された、8世代目となる米国市場における日産の最上級セダンだ。先代と同様、「4ドアスポーツカー」をテーマに開発。大型セダンでは、異例のスポーツカーのような加速性能とハンドリングを備えている。

nissan-publish-new-maxima-in-ny-auto-show-2016-20150403-2

マキシマは、前型モデルのエンジンに対して約6割の部品を新規に採用し、15%の燃費向上を果たした新開発の3・5リットルV6エンジンを搭載、最大出力は300hpに達する。

nissan-publish-new-maxima-in-ny-auto-show-2016-20150403-14

また日産ブランドで初めて1・2ギガパスカル級の超ハイテン材を採用で、ねじれ剛性を現行モデル比25%改善し、約37キログラム軽量化、操舵性と乗り心地を向上した。加えて高速走行時の燃費は、15%の改善を果たしているという。

https://www.youtube.com/watch?v=p-mVBnbrlSI

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ダンロップ、「全国タイヤ安全点検」の結果を報告

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特に「扁平率」でサイドウォールが低くなるタイヤはたわみが少なく、高気圧不足に気づきにくい

ダンロップのタイヤ調査活動は今回で13回目の実施

ダンロップの住友ゴム工業(本社:兵庫県神戸市中央区、社長:池田育嗣、以下ダンロップ)は、子供たちが安全に暮らす未来を視野に据えた安全啓発活動として、4月4日(土)に、全国47都道府県53会場で「ダンロップ 全国タイヤ安全点検」を実施した。

その結果、今回の点検活動では、燃費の悪化、走行性能の低下、偏摩耗の原因となる「空気圧の過不足」が最も多く確認されたと発表している。

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ダンロップでは、2008年10月から年2回、全国47都道府県でタイヤ点検と安全啓発活動を道の駅やショッピングセンターなどで開催しており、今回の調査活動は13回目の実施となるもの。

タイヤ点検では、タイヤに起因する事故の未然防止を目的に、装着されているタイヤの空気圧、残溝、タイヤ表面の損傷などの点検を行うとともに、タイヤの安全で正しい使用・管理方法について紹介する冊子を配布するなど、ドライバーの皆様にタイヤの日常点検の重要性を訴求している。

連休を控えた今だからこそ、タイヤ点検は怠りなく

今活動では、全国53会場で6,470台のタイヤ点検を実施した結果、タイヤの整備不良率は全点検台数の37.0%で、その内容は、(重複含む)空気圧の過不足が29.3%と最も多く、続いて偏摩耗が5.7%、タイヤ表面の損傷が6.1%、残溝不足が1.8%という結果となったいう。

なお今回の活動により、これまでの累計点検台数は63,000台を超えた。ダンロップでは、「今後もドライバーの皆様にタイヤの安全で正しい使用方法や管理方法などをお伝えしていきます」と結んでいる。

実際、タイヤが適正な空気圧でないと、本来タイヤ開発時に技術者が狙った設計通りのトレッド面が確保されず、曲がらないどころか、制動性能という面でも好ましい性能を発揮できなくなる。これは低いのはもちろんだが、高くても弊害があるということだ。5月の連休を控えた昨今、少なくとも空気圧の過不足には充分に気をつけて頂きたい。まずは適正空気圧かの確認をしてみてほしい。

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ホンダジェット遂に日本の空へ。国内報道陣に初披露

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記者会見で、ホンダの「The Power of Dreams」を語る伊東孝紳社長

日本と欧州各地でのデモンストレーション飛行を予定

本田技研工業株式会社(本社:東京都港区、社長:伊東孝紳、以下ホンダ)は、同社の航空機事業子会社であるホンダ エアクラフト カンパニー(Honda Aircraft Company, LLC、本社:米国ノースカロライナ州グリーンズボロ市、社長:藤野道格<ふじの みちまさ>、以降HACI)による小型ビジネスジェット機「HondaJet」のワールドツアー開始にあたり、4月23日(木)の午後、羽田空港に初飛来したHondaJetを公開し、同地のANA格納庫内に特設会場を設けて報道記者会見を行った。

なお、今回のワールドツアーでは、日本と欧州各地でのデモンストレーション飛行を予定しており、HondaJetは、13ヵ国以上を訪れ、ツアールートの総計は4万8,000kmを超える予定だという。

HondaJetは、同社のThe Power of Dreamsを体現する存在

同会見で、同社の伊東孝紳社長は 続きを読む ホンダジェット遂に日本の空へ。国内報道陣に初披露

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