国内外生産数は前年実績値増(国内+7.3%・海外+12.1%)、輸出好調(+4.8%)、国内販売減(−8.0%)
マツダ株式会社(本社:広島県安芸郡府中町、社長:小飼雅道、以下、マツダ)は、2016年1月の生産、国内販売、輸出の実績(速報)を発表した。
該当する生産・販売状況の概況は以下の通り。
I. 生産
1.国内生産
乗用車が増となり、前年同月実績を上回った(+7.3%)。
【主要車種実績】
「CX-5」 : 26,223台(前年同期比−5.7%)
「アクセラ」 : 18,888台(同+27.9%)
「アテンザ」 : 11,169台(同−9.4%)
2.海外生産
乗用車が増となり、前年同月実績を上回った(+12.1%)。
【主要車種実績】
「アクセラ」 : 22,038台(前年同月比−0.1%)
「デミオ」 : 9,129台(同−3.2%)
「アテンザ」 : 5,939台(同+13.4%)
II. 国内販売
乗用車と商用車が減となり、前年同月実績を下回った(−8.0%)。
シェアは、登録車が7.2%(前年同月差−0.5ポイント)、軽自動車が2.6%(同−0.2ポイント)、総合計は5.5%(同−0.2ポイント)となった。
【主要車種実績】
「デミオ」 : 6,942台(前年同月比−21.7%)
「CX-3」 : 2,914台
「CX-5」 : 2,256台(同−26.3%)
III. 輸出
北米などの増により、前年同月実績を上回った(+4.8%)。
【主要車種実績】
「CX-5」 : 22,604台(前年同月比−8.6%)
「アクセラ」 : 16,739台(同+29.5%)
「アテンザ」 : 10,453台(同−23.3%)