日本自動車輸入組合(JAIA-Japan Automobile Importers Association/所在地:東京都港区、理事長:ペーター・クロンシュナーブル)は1月8日、2015年12月度の輸入車新規登録台数を発表した。
それによると、12月度における外国メーカー車の輸入車新規登録台数は29,171台となり、前年同月(33,791台)と比べ13.7%の減少となった。
また1月からの累計では285,496台で前年同期(290,196台)と比べ1.6%の減少となっている。
なお、日本メーカー車を含めた輸入車新規登録台数の合計は、当月が32,163台で前年同月(36,391台)と比べ11.6%の減少となった。こちらは1月からの累計は328,622台で前年同期(335,960台)と比べ2.2%減少した。
一方、12月単月の外国メーカー車新規登録台数・外国メーカー車(乗用車)で見ると、メルセデス・ベンツが6494台で首位(1月からの累計では65,159台・107.1パーセントの達成率)。
2位以下はBMWが5499台(1月からの累計で54,765台・101.3パーセントの達成率)、フォルクスワーゲンが4532台(1月からの累計で54,765台・81.2パーセントの達成率)。
さらにBMW MINIが2528台(1月からの累計で21,083台・119.8パーセントの達成率)、アウディが2472台(1月からの累計で29,414台・93.6パーセント達成率)となっている。
2015年12月度輸入車新規登録台数(速報)
車名別輸入車新規登録台数 (乗用、貨物、バス合計の一部抜粋)
車新規登録台数・外国メーカー車(乗用車の一部抜粋)